名進研 合格体験記
menu
m

高校受験体験記

自分を信じて

2023年度 高校受験, 滝高校

 僕は今、滝高校に通っています。高校受験で僕が経験したことを基に、皆さんへのアドバイスを書いていきたいと思います。

1、内申点獲得について
 皆さん「内申点取れないけど、どうしたらいいの?」と思っていませんか?当日点の比率が上がる傾向にはありますが、内申点は高校受験でとても重要な要素です。特にトップ高校では内申点があることが前提という状況ですので、やっぱり取っておきたいですよね。そこで、僕が内申点獲得のために特に意識していたことを紹介します。

 まず、授業のノートやプリント提出物にメモ書きを書きまくることです。前提として授業をしっかりと集中して受けるようにしてください。先生が話している時はしっかりと聞く、内容を理解する。そして、授業の中で聞いて気付いたこと、+αの情報をノートやプリント、提出物にたくさん書いてください。ちなみに僕は、書きすぎて用紙が真っ黒になって友達から『キモイキモイ』と言われていました(笑)。

 また、これは内申のためではなく当たり前のことですが、先生と廊下ですれ違ったら挨拶をするなど、普段の印象も大事です。そういうことをやり続けたおかげで、『主体的』の部分はすべてAをもらうことができました。

 ここまでをやった上で、授業の小テストや定期テストをしっかりとるようにしてください。定期テストはもちろん、授業内の小テストもおろそかにしてはいけません。小さな取りこぼしが後々響いてきます。常に満点を取る意識で臨みましょう。こうした努力は、内申を上げるためだけではなく、基礎的な実力の強化にもつながり、一石二鳥です。

2、志望校選択について
 僕は、ずっと公立高校に行きたいと思っていました。特に行きたい高校も決まっていなかったのですが、周りのみんなが公立のトップ高を目指していたので、自分もそれが当たり前だと思っていました。中学三年生の夏頃、両親から滝高校を勧められました。最初、僕はめちゃくちゃ拒否しました。私立高校に行くことは考えたこともなかったですし、滝なんて絶対に届かないと思ったからです。何より、親の決めた進路で進学するのが嫌でした。

 しかし、自分でもいろんな学校の大学進学率や特色を調べていくうちに、だんだん滝高校に興味が湧いてました。それでもやはり、公立高校に挑戦したい、という思いもあり、二学期の最後の懇談の日まで悩み続け、最終的に滝高校第一志望にすることを選択しました。この選択をしたことを、今の僕は後悔していません。皆さんも、成績のレベルや誰かに勧められたからではなく、いっぱい悩んで自分の進路を選択してください。自分で悩んで考えて選択した道が正解になると思います。

 第一志望かどうかはさておき、滝高校に挑戦すると決めて、最初に過去問を解いた時は50点くらいを取るのがやっとで、塾の先生に、このままだと受からないとはっきり言われました。それからも勉強をしましたが、なかなか点数は伸びず絶望することもありました。しかし、絶対にあきらめたくないという気持ちでやり続けました。最終的に一月の入試前には70点くらいを取れるようになり、本番でも自分の100%の力を出して合格することができました。努力は絶対に裏切りません。受験では最後まで努力し続けたものが合格します。

 名進研の先生は自分がやる気さえあれば、絶対に応えてくれます。毎週末の過去問の添削や解説、迷ったり悩んだりした時の勉強方法の相談など、先生達に本当にお世話になりました。

 皆さんもゴールを決め、それを目指して一年間突っ走ってください‼一年間はあっという間です。どういう結果でも自分が納得できるように、後悔のないように精一杯頑張ってください。

好きなことも大切に

2023年度 高校受験, 名城大学附属高校

 皆さん、こんにちは。私は春から、名城大学附属高等学校のスーパーサイエンスクラスに通う者です。「研究者になる」というのが私の小さい頃からの夢で、高校から本格的な研究ができるところに進学したいという思いから、この学校、クラスを志望しました。

 中学生の頃の私は、テストの割に内申点が低いタイプでした。中学生のときの最終内申点は32で、理科は4、数学は3でした。中二、中三の頃は定期テストの順位も下がりがちで、受験勉強にもなかなか集中できない日々が続いていました。

 中学三年生になる年の春、私は自由研究のことについて考えていました。そのとき私には、調べてみたいと思う研究内容がありました。それを「学校に提出する夏休みの自由研究として行おう。」と思ったのです。その自由研究は、私がいままでに取り組んだどの自由研究よりも本格的で、長期間に渡る研究になりそうでした。その年は、自由研究を行うことは強制ではなく、その自由研究を行えば受験勉強をする時間が減ることも分かっていました。しかし私は、「すごく楽しそうだから、絶対にやってみたい。」という思いで、自由研究を行うことに決めました。また、毎年優秀な作品は、地域の文化センターに展示させてもらえ、金賞、銀賞、銅賞のいずれかの賞がもらえます。自由研究を行おうと思った理由の中には、自分の行った研究を評価してもらいたいという思いもありました。

 春から始めた夏休みの自由研究。自由研究を行っている時間は本当に楽しかったです。まとめる際には名進研の先生からもアドバイスをいただき、夏休みの終わりには自分でもとても満足のいく自由研究が完成しました。

 研究内容が自分の将来の夢に近い内容だったので、自分の将来やりたいことを改めて考える、良いきっかけにもなりました。さらに、研究を行うことの楽しさ、大変さ、おもしろさなども学ぶことができました。

 自由研究を提出してしばらくたった頃、私の自由研究が地域の科学展で金賞を受賞したことが分かりました。それが分かったときは本当にうれしく、両親や祖母といっしょに文化センターまで見に行ったことを覚えています。

 そのすぐ後に、推薦がもらえるかが発表される、三者面談の日がありました。少し期待をしながら行きましたが、私は推薦をもらうことができませんでした。内申が足りないという理由からでした。一学期の面談で、36は欲しいと言われていたので、やっぱり、という思いはありましたが、とても悔しかったです。

 しかし、名城高校では私が受験する一年前から特色入試を行っていたので、私は特色入試を受けることにしました。試験の内容は、「自分の興味・関心のある自然科学分野の内容を簡潔にまとめ、それをもとに面接。面接では、そのまとめたレポートを数分以内に説明し、その後、実験内容についての質問がある。」というものでした。私はそれを知り、「それなら夏休みに提出した、あの自由研究を題材にしよう。」と思いました。

 それから私はレポートを書くことに熱中しました。入試までの間、本当にたくさんの先生に助けてもらいました。特に、ある名進研の先生には、授業外に文章のまとめ方のコツなどのアドバイスをいただいたり、面接練習にも多く付き合ってもらったりしました。そのお陰で入試当日は、レポートの説明も、その後の質問にも、上手く答えることができました。そして私は、無事に合格することができたのです。

 名進研に通っている皆さん、受験勉強の方が大切だからと思って、やりたいことをあきらめてしまっている人もいるかもしれません。しかし、私のように、好きなことを行ったことによって、合格した人もいるのです。

 好きなことを行うと、その分受験勉強の時間が減るのも確かです。しかし、好きなことを行ったことによって得られた感動や経験も、大切なものだと思います。好きなことのジャンルによっては、その分野のコンクールなどにも応募してみてください。面接がある高校の場合、行った内容が実績になったり、自分に自信をつけることもできます。そして、好きなことをやることは楽しく、息抜きにもなります。皆さんもぜひ、受験勉強だけでなく、好きなことも行ってください。参考にしていただけるとうれしいです。

 最後に、今まで私を親切に教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

大切なことは

2023年度 高校受験, 岐阜工業高等専門学校

 中学一年生の前期の僕は、テストも内申点も全てにおいて平均の人間だった。大きな目標もなく、このまま適当な高校へ進学しようと思っていた。

 そんな自分を変えた出来事がおきたのはその年の夏だった。父に岐阜工業高等専門学校のロボットコンテストの動画を見せられたのだ。僕は強い興味とあこがれを抱いた。そして、その気持ちが岐阜高専に入るという目標へと次第に変化した。

 目標を設定した僕は、自然と着実に、そしてひたむきに努力することができた。名進研に入ったことで家で勉強しなくても点数がとれるようになった。授業をきちんと聞いて挙手発言をすることで内申点もとれるようになった。しかし、多くの失敗も経験することになった。今の自分のままで志望校に受かるのだろうか。何度も自問自答を繰り返した。

 特に、試験が終わってから合格発表までの期間は地獄のようだった。僕は推薦だったが、他の学校とは違い、推薦でも落ちてしまうことが多く、とてつもないプレッシャーが僕に押し寄せてきた。そんな姿を見た名進研の先生は、自分の全力を尽くしたのだから気にするなと声をかけてくれた。僕にとってそれは大きな心の支えとなった。

 合格の通知を受けた僕は、そこが校長室であるにも関わらず叫んでしまった。自分のやってきたことが一気に報われたんだと、大きな達成感を得ることができた。

 自分の言いたいことは三つ。

 一つ目、まずは一つの大きな目標を立てること、自分のしたいことは何か、身の周りを見てみるとそれが分かってくるのだ。

 二つ目は、諦めないことだ。自分が今やっていることは必ず未来の自分の為に役に立つ。その意識をもって欲しい。

 三つ目、これを読んでいる受験生のみんな‼不安やプレッシャーに押し潰されるな‼負けるな‼自分を信じろ‼絶対に明るい未来が待っているぞ‼

受かった理由

2023年度 高校受験, 日進西高校

 僕が中三になって始めたことは内申点を上げることです。中三になって気持ちの切り替えをしっかりしました。提出物等も工夫をして出していきました。授業で先生が言ったことをノートの右に書いて、大事なところは赤線を引いたりしました。定期テストもしっかり点数をとらないといけないので、土日は一時間ぐらいは勉強していました。

 内申を上げるにはこれくらいでいいと思いますが、その成績を継続することは難しいと思います。成績をキープするにはこれらのことを習慣づけないといけないので、頑張っていかないと志望校は受かりません。あと、先生に良く思われる行動をしていきましょう。生活態度が悪かった人は、あからさまにすぐ態度を変えることはせず、少しずつ更正していけば、先生に良く思われて内申点が上がったり、推薦ももらえたりするかもしれません。先生に、こいつは内申のために良くしているんだろうなとか、推薦のためかとか思われるようなあからさまな変化より、少しずつしっかりできるところを変えてください。

 勉強の面は苦手な分野をやり続けて慣らしていました。勉強で分からないところがあったら先生に聞けばいいと思いますが、聞けない人は動画で見ればいいと思います。

 教科の勉強方法は先生の言うことを参考に自分の覚えやすいやり方でやった方がいいと思います。自分もそうでした。

 受験に向けて必要なことは自信をつけることです。だから、満足いくまで勉強しましょう。僕は、志望校の合格率が30%でしたが受かりました。それは自分の力を出し切ったからです。そして諦めなかったからです。

 受験生になった皆さん、今は、合格率が低くてもめげずにやれば受かります。頑張りましょう。あと、受験の日には何か安心できるもの、頼りになるものを持っていき、気持ちを整えて受験に臨んだ方がいいと思います(お守りとか)。これで終わりです。ありがとうございました。

テスト以外での内申点の上げ方

2023年度 高校受験, 江南高校

 こんにちは。今年から江南高校に通うものです。僕はこれを読む皆さんに、内申点の獲り方について話していこうと思います。

 まずは内申点の獲り方についてです。僕が中学一、二年生の時の内申は、大体33~35ぐらいで、めちゃくちゃ良いというわけではありませんでした。しかし、中学三年生の時には、一学期は38、そして二学期には41と、かなり伸ばすことができました。当然テストの点数や順位が上がったことも理由の一つですが、ここでは、テスト以外での内申点の上げ方を伝えていきます。

 まず、五教科については、発言、グループでの話し合い、提出物、先生との関係の四つのポイントが大事だと思います。発言、グループでの話し合いは、主体性の観点に含まれていて、テストの成績などはおそらく含まれないので、とても大事になってきます。例えば僕のクラスでは、あまり成績のよくない人でも、授業で発言をたくさんすることで、教科内申4を獲った人がいました。恥ずかしいかも知れませんが、一授業一回でも自分から発言をしてみましょう。提出物は当たり前に出し、もし忘れてしまっても、他人よりもやる気があるという印象をつけるために、今日出しますと言って、放課などの時間で終わらせましょう。あと、マーカーはカラフルすぎずに、最大二色ぐらいが良いと思います。

 次に副教科についてです。副教科は、振り返りと先生へのアピールだけで良いと思います。実技演習がうまくいかなくても、振り返りの文量を多く、内容を濃く書くことで、十分に取り返せると思います。また、技術では、「学んだ知識を日常で活かしていきたいと思います。」や家庭科の調理実習などでは、「また今度、家族に作ってあげようと思います。」などの意欲を伝えることも大事です。そして先生へのアピールとして、先程の五教科でも言いましたが、最近話題のことや、気が合いそうな趣味について話すと良いと思います。

 僕から伝えることはもうありませんが、受験生の皆さんは、本当に悔いのないように頑張って下さい。そして今まで関わった先生方、本当にありがとうございました。

努力は必ず報われる。

2023年度 高校受験, 旭丘高校

 こんにちは。僕もみんなと同じ、三月までは旭丘高校へ通学することを夢見ていたものです。そして、今はその夢は叶い、旭生として新しい生活を始めたばかりです。振り返ってみて、自分が体験した、感じたことをお伝えし、励みにしてもらえたらと思います。

 僕は、元々小学生の頃から旭丘を目指していたので、勉強に対してのやる気はある方で、自宅学習で予習をし、授業が復習になるよう確実に定着させるという勉強方法でやっていました(旭丘では予習・復習の徹底、授業が復習となるように、という方針を伝えられます)。その成果は確実で、二年生の一学期まで内申43を切ることはありませんでした。正直、余裕があると思い、毎日約一時間半と決めていたゲームの時間が、日に日に長くなり、勉強時間は極端に減り、夜勉強しているフリをして、夜中の2時くらいまでゲームをするようになっていました。その結果、見事に成績は下がり、入試に大きく関わってくる三年の一学期まで、その生活がやめられず、志望校を変更したほうがいいのでは?と、悩むことになりました。

 どうしても旭丘に通いたいという気持ちが消えず、部活が終わった三年生の夏休みから名進研に入会することにしました。塾の教材は洗練されていて、良問が多く、それだけでも僕にとってはプラスでしたが、一番合格に繋がったと思う自分の行動として、自習室を多く利用したことです。自宅学習ではやはり誘惑が多いので、勉強しかできない環境がベストでした。そして、そこでひたすら与えられた教材を解く、先生に迷わず質問する、先生に自分に必要な問題を出してもらう、その繰り返しです。もちろんおしゃべり禁物。そのことも、名進研の先生から教えてもらいました。結果、三年生の二学期中間は、一学期と比べ、約100点UPすることができました‼とにかくたくさんの問題を解く、そして自信をつける、これが大事だと思います。受験は物量勝負。それが受験を通して感じたことです。

 内申点の取り方については、テストの点数を取るに越したことはないけど、僕の場合、積極的に発言する、提出物を期限内に必ず提出、感想などは、しっかりと埋める、生徒会行事には積極的に参加する、特に大事なのが、先生とのコミュニケーションをとることです(先生も受験の味方に)。僕は最終的に、内申44まで上げることができました。

 でも時々、やめたいなぁという気持ちに駆られることがあります。勉強をやってもやっても到達しているか、が分からなくなるからです。そんな時、家族が諦めずに声をかけてくれることで、モチベーションを保つことができ、今では感謝しています。

 入試直前のアドバイスとしては、普段とリズムを変えないことです。これまでやってきたことに自信を持って臨めば、必ず合格できます。僕は受験の当日の朝も30分くらいゲームをしていきました(それがリラックス方法)。自分にとってのリラックス方法を見つけておくといいと思います。

 受験当日、これまでで一番焦ったことがありました。箸の入れ忘れです。結局、ほとんどお弁当を食べることができませんでした。皆さんもくれぐれも注意してくださいw

 最後に、一番大事なことは、旭丘高校へ行きたいという強い気持ちです‼常に、自分の理想の高校生活をイメージして、自分を信じて努力していってください。

「頑張る」ことが大切

2023年度 高校受験, 西春高校

1、勉強方法アドバイス
 苦手教科は基本問題を解いた方がいいと思います。とにかく名進研のテキストや学校の教科書を読んで基礎知識を頭に入れ、その後に一番簡単な問題を解いて、日にちが経ってからまた解くと本当に苦手な部分がわかるので、そこを最後まで重点的に解いていきました。
 冬になると、難しい問題をたくさん解かなければならなくなります。日曜講座の問題はすごく難しいです。もちろんできたら自信になるのでいいけれど、解けなくても落ち込まなくて大丈夫です。解けない人はいっぱいいるし、落ち込んでいる時間、その単元の基礎的な部分を解く方が自分のためになります。

2、内申点獲得に向けて
 私の通っていた中学校は研究校で、最悪なことに私たちの学年だけ毎年テスト形式が変わりました。そのテスト形式に慣れた頃にまた変わってしまうのですが、これはもう頑張るしかないので、とにかく頑張りました。小テストは満点をとれるように努力しました。授業プリントも真面目に書いて、一番いい評価をもらえるように頑張りました。そのおかげで一番低い頃から三年の後期で内申は14もあげることができました。
 学校が違えば対策の仕方も変わってきますが、とにかく「頑張る」ことが大切です。頑張っていることは先生にも伝わります。

3、中三の生活
 家や自分の周りが新しい環境にならないようにした方がいいです。私は私立受験の十日前に犬を飼い始めました。勉強をしなくちゃいけないけど、犬と遊びたい。犬の鳴き声を聞きながら勉強するのは集中できなかったので、中学三年間通った図書館で公立受験まで勉強していました。自分が一番集中できる環境を探すことも大切です。家だと誘惑がありすぎるし、自習室だといかにも勉強しなければならない空間で、メリットもあるけど自分には合わなかったので、少し雑音があってカフェもある図書館で勉強していました。
 お母さんに夜食を作ってもらったり、自分が入りたいときにお風呂に入れるようにしてもらったり、友達に問題を出してもらったりして、私はたくさん周りを頼っていました。辛くなったら友達と他愛もない話をして、最後の中学校生活を楽しむことも大切です。

4、受験校選択
 私立三校は通いやすさ、三段階のレベル、学校の雰囲気で選びました。やっぱり学校説明会は行くべきです。思っていたものと違うな、と思うことが私にもあったので、行けば自分のためになります。公立は、夏に説明会に行って学校の雰囲気が全体的にいいと思ったので、この学校に決めました。
 私立は一日一校で、公立もグループや群があるので、そういったことも考えながら説明会に行った方がいいです。また、名進研の先生に頼るもの大切です。入学して後悔しても、もう手遅れです。せっかく頑張ってきた三年間を無駄にしないように学校選択をしましょう。

5、直前アドバイス
 自分のベストを出し尽くせるように、前日は少し早めにお風呂に入って早めに寝て、体を休めてください。前日に焦ってもどうにもならないので、寝ましょう。
 勉強面では、各教科のポイントを自分でまとめたものがあるといいです。私は夏・秋くらいからルーズリーフにまとめていって、それを本番直前に見ました。名進研で直前にもらえるまとめプリントも二枚ずつくらいもらって、一枚は普通に解いて、もう一枚はオレンジペンで答えを書いて赤シートで隠せるようにすると便利です。

 当日はとにかく落ち着いてとにかく頑張ってください。応援しています。

未来の菊里生へ

2023年度 高校受験, 菊里高校

 こんにちは‼菊里高校に通っている者です。受験生の皆さんに菊里高校に興味を持ってもらい、菊里高校にぜひ来ていただきたく、これから私の勉強方法と菊里高校の良さを書きたいと思います。

 まず、勉強方法ですが、暗記にはあまり時間をかけない方が良いです。もちろん、ある程度の知識は必要ですが。私立は当然、公立入試も思考力が大切です。私は英語が苦手だったのですが、英単語の暗記はほどほどにして、長文や英作文を多くやっていました。その結果、公立入試では九割取ることができました。一日一長文やると良いと思います‼社会も年代を暗記するだけでなく、グラフや表を読みとる練習が大切です‼

 次に、公立入試がマークシートになったからといって、漢字もサボらずに勉強してください。国語で漢字は大きな得点源です(私は漢字を間違えて1点落としてしまい後悔しています……)。

 あと、勉強方法ではないですが、内申点の重要さを書かせてください。私は内申が39しかなく他の人より厳しい受験でした。内申が42だったら旭丘も狙えたと思います。私は内申があっても菊里が良かったので後悔は無いのですが、普通の人は相当悔しいはずです。内申点はあるに越したことはありません‼本当に頑張って取ってください‼

 最後に菊里高校の宣伝です。星ヶ丘駅から徒歩6分、帰りにカラオケ、ボウリング、スタバと好立地です‼校風はとにかく自由‼今年から私服もOKになりました。放課にはお菓子、携帯、授業中にジュースを飲んでもOKです。校舎も新しくなる予定です‼本当に最高な学校だと思っています。皆さん‼菊里高校で待っています‼ぜひ来てください‼

自分もライバルも二十四時間

2023年度 高校受験, 明和高校

 こんにちは‼今から僕が「受験生活」を過ごすにあたって心がけていたことを紹介するので、参考程度に読んでください‼

 一日は世界のどこへ行ってもおそらく二十四時間ですよね‼

 僕は受験生活の中でどれだけ二十四時間を上手に使えるかに、ひたすらこだわってきました。人それぞれ勉強をするタイミング、やり方は違うということはこの三年間でよく分かりました。学校の休み時間に入試問題を解く人もいましたし、校舎が開いてから、閉まるまでずっと自習室で勉強する人もいました。僕は集中が長く続くか続かないかは日によってバラバラでした。たまに五時間くらい勉強しているのに集中していたのは半分くらいっていうことも。それではもったいない‼と、思い「五時間でこれだけやろう。」という考えから、「これを五時間、いや四時間半で終わらせてやる‼」という考え方にするようにしました。もちろん終わらせるといってもやっつけ作業でないですし、勉強量を減らそうと言っているわけでもありません。椅子に長く座っているだけ、自習室にいるだけ、ではなく、集中して濃い勉強時間を過ごしてください、ということです‼そうすると、一日の中で空き時間が数十分ほどできます。その時間を僕は自分の好きなことに当て、頭、体、心の疲れをうまくとっていました。これができるようになった頃から、ハードな部活のスケジュールでも、濃い勉強を意識し短期集中でテストの結果を出すことができました。毎日与えられる二十四時間をライバルより上手に使っちゃってください‼

 たまに勉強していると「あー今日は寝たのに眠いー。」ってことがあります。さすがにそれが夜の11時とかなら寝た方がいいかもしれませんが、昼間であれば僕からやっていただきたいことがあります。自習室にいるならトイレへ行き、家なら立ち上がってその場でもかまいません。眠い‼と感じたら、「もも上げ10回」です‼誰か来た時すごく恥ずかしかったですが、目は覚めます‼

 最後に集中や時間の使い方とは全く関係ないですが、僕の励みになっていた言葉を皆さんに紹介しようと思います。「努力すれば報われる?違うだろ報われるまで努力するんだ‼」(サッカーアルゼンチン代表、リオネル・メッシ選手)。ここまで読んでいただきありがとうございました。応援しています‼頑張ってください‼

本番で一番大切なこと

2023年度 高校受験, 名古屋高校

 こんにちは。僕は今年名古屋高校に進学したものです。僕が合格するための勉強方法‼と言うより、試験を安心して受けていつも通りの結果を出せるようになる方法のアドバイスをしていきたいと思います。ちなみに名進研に入ったのは中二の終わり頃です。受けた高校は順番に名古屋国際高校(グローバル探究)、名古屋高校(文理)、名城大学附属高校(進学)、千種高校(国際教養科)でした。

 僕が入試で一番大事だと思うのが「心を落ち着かせて挑む」ということです。まずは試験までの勉強です。名進研から配られた問題集かテキストなどを暗記してしまうまで繰り返しました。僕はどのページにどの位置に、どんな図が載っているかまで覚えていました。そして過去問を解くときには、その単元のページを思い出しながら解きましょう。もし「勉強もうやりたくない」、「モチベーションがない」と思ったときは自分の好きな趣味に切り替えていいです。勉強したくない脳に暗記を任せるのは効率がとても悪くストレスが溜まってしまいます。僕は音楽を聴くことでリラックスしていました。他にも新しいシャーペンを買ったりして気持ちを切りかえたりと、とにかく無理して勉強はしないことです。

 そして入試本番です。本番は自分が思っている以上にめっちゃ緊張します。そして焦ります。よく「みんな緊張しているから大丈夫」とか「深呼吸しよう」と、アドバイスしてありますが、当日になると分かります。全然そんなの効きません。むしろ悪化しているように感じます。僕は休憩時間はずっと教科書を見て「もしかしたらここ出るかも」、とか「ここの単元もっとやっておけばよかったな」と、教科書を見るたびにどんどん焦ってしまいました。そんな時は教科書は一旦しまって好きなことを考えましょう。自分の好きな曲を頭の中で流すのもいいですし、帰ったらこのゲームをクリアしよう‼とかでいいです。それでも落ち着けないのなら通っていた校舎の先生の顔を思い浮かべてみてください。きっとリラックスできます。休憩時間を使って覚えられることはあまりありません。というか名進研で習ったことでもう十分です。休憩時間が終わって試験が始まったらまず問題を全部確認して絶対解ける‼という問題に時間を使っていきましょう。解けない問題はなかったことにしてOKです。満点を取る必要はありません。とにかく解ける問題を解いて解き終わったらもう一度解いた問題を解きます。これの繰り返しです。休憩時間に入ったらリラックスして次の科目……といった感じで本番は過ごせば大丈夫です。またどうしても心配なら絶対受かる高校を初日に持ってきましょう‼大分緊張はほどけます。

〈白壁校の先生方へ〉
 とても楽しい授業を受けさせてくれて、ありがとうございました‼

学校別 受験体験記Content for each school

年度別 受験体験記Contents

名進研 高校受験コースJunior high school exam course

ご相談・お問い合わせContact

名進研本部

0120- 9674 クロウナシ - 59 ゴウカク

【通話無料】<受付時間>10:00~18:00(火~土曜日)

メールフォームでのお問い合わせはこちら

mailお問い合わせ・資料請求