高校は通過点
僕は最初は公立高校を受けようと思っていました。受験勉強を始めたのは二年生の三月からでした。その時は二年生の復習を中心に受験勉強を進めていました。また二年生の三月から名進研に通い始めました。名進研では三年生の中間テストに向けて勉強をしていました。三月から勉強を始めたおかげで中間テストではいい点数をとることができました。その時はまだ部活があり、とても大変でした。そして一ケ月も経たないうちに期末テストがありました。しかし、期末テストで順位が10位くらい下がりました。
なので夏休みに期末テストの復習をしました。夏休み中に部活も終わったので、しっかり復習をすることができました。そして夏休みの後半は二学期の中間テストに向けて勉強をしました。しかし、今まで僕より順位が下だった子たちが急にがんばりはじめて、また五位くらい順位が下がってしまいました。そしてすぐに期末テストがありました。このテストでは五位くらい順位を上げることができましたが、一学期の中間に比べたら低かったです。
そして高校を決める三者面談がありました。一学期の内申とこのテストの結果では難しいと言われました。そこで先生は愛知高校を薦めてきました。僕はその時、愛知高校に行くつもりは全くありませんでした。それから家や名進研でいろいろな人と相談をしました。何度も相談をした結果、愛知高校に決めました。
愛知高校に決めた一番の理由は、大学への進学率です。高校は通過点なので次の大学のことを考えた方がいいと思いました。大学進学率は僕が行きたかった公立高校より愛知高校の方がよかったのです。
受験に向けて十一月くらいからは過去問を始めました。初めて私立の過去問を解いたときは難しいと思いました。しかし、何回も解いているうちに慣れていき、公立の過去問を解いたときは少し簡単だなと思いました。一月には両方の過去問が解けるようになりました。そして本番、いつも通りに問題を解き、合格することができました。
今度受験するみなさんもしっかり勉強をして、じっくり考えて高校を決めて欲しいと思います。