自分の頭脳を駆使する
こんにちは。第一志望であった天白高校に通う者です。僕のこの一年間、勉強とどう向き合ってきたか紹介します。
〈動機付け〉
僕がこの高校を受験すると決めたきっかけは、家から通うことのできる距離にあり、進学実績もあったからです。そして、自分が得意である数学でレベルの高い授業を受けることができるからです。
〈生活に関して〉
受験勉強に欠かせないのは、規則正しい生活習慣です。勉強と部活動の両立に悩む人も出てくると思いますが、自分に与えられた24時間をどう使うか、できる限り工夫して、自分に最適な生活リズムをつくっておくとよいと思います。また、物事を前向きに考える習慣をつけておくこともいいと思います。
〈学習について〉
・国語
国語に関しては、苦手だったので、特に物事を言う資格もないのですが、漢字や古文、または漢文は早めにできるようにした方がいいと思います。
・数学
数学に関しては、公立入試と私立入試共に難しいのは図形です。定期テストよりも速さと正確さが問われる問題が多くあります。
黒板や他人のノートを写すのではなく、自分自身でよく考えることが重要です。わからないと思っても、すぐ弱音をはいたり、答えを見たりをしないで、教科書や参考書を見て自分の頭脳を駆使して問題にぶつかることが大切だと思います。
・社会
地理、または歴史のどちらかを得意にした方がいいと思います。それは、公立高校入試でどちらかが取れていれば、ある程度は点数が取れるからです。
・理科
物理は、愛知県の公立高校で最もレベルが高いです。数学が得意という人は、物理をできるようにした方がいいと思います。
化学は、二、三年生の単元を中心に勉強した方がよいかと思います。
生物、地学共に暗記が多いと思います。生物にはあまり時間をかけない方がよいかと思います。
・英語
英語に関しては、夏から長文をひたすら解き、正月特訓教室で英作文を真剣にやれば、問題はないかと思います。リスニングは全く難しくないので、心配の必要ないです。
〈直前アドバイス〉
受験が終わったからこそ言えることですが、一生懸命に第一志望合格目指して勉強してきた人は、大抵合格しています。中三のこれからは、日曜特訓講座や正月特訓教室で本当につらいと思うかもしれませんが、投げ出さずに自分を信じて最後まで、頑張ってください。