名進研 合格体験記
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明和高校 受験体験記

にっこにこの笑顔

2025年度 高校受験 明和高校

 こんにちは。この春から明和生となった者です。恥ずかしながら僕自身、今回この受験体験記を書くことになって初めて受験体験記という物を知りました。ここでは僕が勉強するときに意識していたこと、モチベーションの保ち方などについてアドバイスをお伝えしようと思います。もし自分に合っているかもなと感じたら、試していただけたら幸いです。

〈勉強について〉
 まず受験勉強は、取り組む前に、頭の中で今日は何をするのか、予定を立てるということが大事だと思います。そしてその予定通りに進めましょう。もし勉強している最中に、「これやればよかったな」と思うことがあれば、紙などにメモしておくといいでしょう。その次の日にそれを思い出し予定に組み込むことができます。予定を立ててそれを実行する、この繰り返しでだんだんと取り組む量が増えていき、それが結果や自信につながっていきます。もしその日中に、予定通りにすすめて達成することができたら、しっかり自分を褒めてあげてください。

〈モチベーションの保ち方〉
 受験勉強の中、本当に大事だと思ったのがメリハリをつける、ということです。僕自身、家で勉強するのが本当に嫌で全く集中できませんでした。そこで家では何が何でも勉強しない‼その代わりに自習室に行ってそこできちんと勉強する‼という自分のなかでルールを作っていました。そうすればだらだらと勉強せず、効率よく、勉強に対する嫌悪感を抱きづらく勉強をすることができます。「自習室に行ってもなかなか集中できない」という方は、自習室の最前列のど真ん中に座って勉強するといい思います。そうすれば他に勉強している子や、教室のカメラで先生にだらだらしている姿を見られているかも、と思い集中してモチベーションを保ったまま勉強をできると思います。

〈受験前日について〉
 緊張でどうしようもなくなったら先生と話しておくのが一番いいです。内容はなんでも構いません。とにかく話して緊張を紛らわせてください。

〈当日について〉
 受験会場に向かうとき周りの人を見てみてください、みんな顔がこわばっていて、動きもギクシャクしていてなんか面白いです。
そして自分ができる限りの「にっこにこの笑顔」で会場まで向かってください。顔が暗いと心も暗くなります。口角あげて気分上げてください。

〈最後に〉
 僕自身これまでを振り返ってみると、定期テストの対策で自習のとき、名進研の先生に過去問出して、と言っていました。また、もう少し違う問題もあれば出して、などと随分わがままを言っていたなと思いました。しかし、それにもきちんと対応してくれた先生たちのお蔭で今があるというのも感じています。感謝してもしきれません。受験生の皆さんはたくさん勉強をして、志望校へ行けるよう頑張ってください。応援しています。


自分の信頼度を上げる

2025年度 高校受験 明和高校

1 勉強方法
 冬休みを過ぎたとき、理系教科の成績が伸び悩み、正月特訓で周りとの差が大きいことを知り、自信がなくなっていました。そこで、数学は確率を、理科は全て基礎的な問題(数学は完テキ、理科はiワーク)を解き直し、応用問題(名進研でもらったプリントや日曜講座の教科書)を行ったことで再び理解し直し、本番では自信をもって解くことができました。また、公立高校の数学の大問3(2)と(3)を解くことができなかったので、学校の朝の自主学習の時間に、毎日違う年の過去問を解いたことで問題に慣れ、本番では解くことができました。

2 内申点獲得に向けて
 内申点獲得に向けて大切なことは先生の自分に対する信頼度を上げることだと思います。そのために、ワークを提出する時はワーク本体に一周目を、ルーズリーフに二周目+間違い直しをしました。プリントも一緒に提出するときは、はみ出すくらい書くと、一周+間違い直しと、少なめで出したときも、ワークを出した瞬間、プリントをパラッとみただけで最高評価をつけてくれることもありました。

3 受験校選択
 学校に実際に行くまでは、明和高校はすごそうで青春できそう‼と思ったので明和高校を選択しました。また、実際に本当に行きたい高校の雰囲気を体感することで、受験勉強で疲れた時にその高校で生活している自分を思い浮かべたり、高校生活を想像したりすると、モチベーションupにもつながります。そのため、実際に高校に行って雰囲気を味わうことは大切だと思います。

4 直前アドバイス
 受験の直前にやるべきと思うことが二つあって、一つ目は問題に何分かけるかあらかじめ決めておき、本当に本番でできるか、頭の中でシミュレーションしておくことです。私は英語が苦手で早く長文を読むことができないため、名電の過去問を何度解いても時間内に解き終われませんでした。そこで、学校に通学してるときやお風呂に入っているときなど、自分ができるギリギリの範囲内で大問1は◯分など、細かい時間を決めて隙間時間に頭の中で本当にできるかどうか、シミュレーションをしました。そのため、実際のテストでも時間内にほとんど解き切ることができました。二つ目は早く寝ることです。入試直前になって心配になり、勉強したくなってしまいますが、私も実際に前日夜遅くまで起きていて次の日の入試でとても眠くなってしまい、あまり集中できず後悔しているので、前日は本当に心配なところを確認程度ですませ、早く寝ることが大切だと思います。


三つの居場所

2025年度 高校受験 明和高校

 一般入試で明和高校に合格した者です。私は受験勉強において、塾、学校、家を上手く使い分けることの必要性を強く感じました。

 まず、名進研の授業でインプットをします。名進研は学校や家と異なり、勉強に特化した環境が整っています。また、塾に通うことは義務ではありません。自分の意志で決めたことです。私にとって塾に通うという行為は、自分の責務を全うすること、決意を確実にしていくことでした。勉強においてスタートとなるインプットを、塾で集中して行うことができたことが、私の中では合格への第一歩だったと思っています。

 次に、家での学習です。塾で習ったことの復習はもちろん、苦手な単元の克服にも力を入れました。理系科目が苦手だった私は、基礎を忠実に理解することに重点を置き、どれだけ初歩的なことでも、「ん?」と感じたらすぐに調べるようにしていました。特に理科では、基礎を極めれば極めるほど、色々な単元同士や日常との繋がりが見えて、勉強することを楽しいと思えたことが多かったです。

 最後に学校です。私は学校を全力で楽しむ場所と決めていました。とは言ってもメリハリが大切なので、やるべきことはしっかりとやりつつも、友達や先生と授業や行事を楽しんでいました。授業中、笑顔でいれば先生からの評価も上がりやすくなりますし、受験勉強の息抜きにもなって一石二鳥です。苦しいことも多い一年でしたが、総合的に見れば一番楽しむことのできた一年になったと思います。

 このように、私は三つの場所を上手く使い分け、たまに関連させながら“自分のもの”にしていきました。行かされるから塾に行く、勉強したいのに学校に行かなくちゃ、というような考え方では、せっかくの三つの場所を“自分のもの”にできていません。自分の選択によって環境が与えられることを自覚して責任を持ちつつ、その環境をいかに自分の目標への理想的な手段にするか、が合格の鍵です。


気づいたこと、伝えたいこと

2024年度 高校受験 明和高校

《内申点について》

内申点が受験生にとって一番ネックだと思いますが、高校受験を経験して色々気づいたことがあります。

一つ目は、媚びを売るのは一番不確定的で非効率的だということです。先生に対して悪い態度をとっても問題ないというわけではありませんが、これはかなり重要です。その時間を自身のために使ったほうが、効率が良いと思います。先生に成績が伸びない原因を聞くのは有効だと感じました。先生に意欲、意志が伝わりますし、単純に自分に必要なことが分かるからです。

二つ目は、新学年初めの授業をしっかり聞くことです。たいてい初めの授業で内申点のつけ方を説明されます。自分は、改めて先生に聞くことが苦手だったので、初めの授業は普段よりもしっかり聞いていました。

三つ目、主要5教科についてです。これらの教科は定期テストの点数が反映されて、点数が上がれば内申点も比例して上がる可能性があります。だからといって提出物を出さなければ内申点は上がらず、後々後悔します。中3の最後になるとみんなテストの点数が上がってくるので、差をつけられないために提出物は重要です。僕は後悔しました。

四つ目は、実技教科についてです。簡単にいうと、テストで満点を取っていても5がもらえない教科です。あたりまえです。実技ですから。ポイントになるのはペーパーテストと提出物、レポート、実技テストです。提出物は出すだけでなく内容も重要です。文字数だけでなく内容も充実させたほうがいいと思います。あと文字も丁寧に書きましょう。読めれば良いは間違いです。

《定期テストについて》

点数の取り方はとてもシンプルです。効率的で正しい勉強をすることです。主要教科で7割とるなら基礎を強固にするだけで十分です。勉強法としては、学校で配付される学習ワーク(問題集)や名進研のテキストの問題を繰り返し解くことをお勧めします。1周目で間違えた問題を2周目で、2周目で間違えた問題を3周目で、と繰り返すのが一番有効的だと思います。あと、名進研ではそれぞれの学校の問題傾向も手に入れたりできます。有効活用できると、とても強いです。

8、9割を目指すなら応用問題も固めないと難しいです。これはセンスが少し問われるものです。しかし、センスがなくても解けるようにはなります。中学の内容はそんなに難しいものではなく、ほとんどの応用問題もパターンが決まっているので、色々な問題を数多く解けば中学生のうちは問題ないと個人的に思っています。

超高得点を狙っている人は今までに書いたことと、さらに極限にケアレスミスを減らすことが求められます。テスト慣れが必要なので時間を計測して勉強すると良いと思います。実際のテストの感覚に近づけられます。これはどの目標の人も行うべきです。受験でも役立ちます。

《高校受験について》

英検・漢検は中1・2のうちにとったほうがいいと思います。中3は思いのほか忙しく、実際に後悔している人は周りにたくさんいました。特に英検は準2級をとると私立受験で点数になることがあるので、

ほぼ必須だと思います。S-CBTなどの受験方式がお勧めです。

受験用の勉強は、基本的に過去問だと思います。これは私立、公立共通です。高校受験の問題形式はパターン分けができます。特に私立高校では、問題傾向が毎年だいたい同じです。過去問をやるだけで受かるわけじゃないですが、重要なことだと思います。要するに、それぞれの学校の問題に対して、慣れが必要ということです。高校受験では、質より量のほうが圧倒的に有利になると考えます。大学受験では質のほうが問われると思いますが、高校受験の範囲は狭いですし、だれでも時間があれば理解できる程度の難易度です。根気よく勉強できた人が勝つと思います。僕は名進研から過去問をもらって7、8年分ほど解きました。はじめの1~3年分は難しく感じましたが、それ以降は慣れてきて解きやすく感じるようになりました。過去問を何年分か解くだけなら一か月もかからないと思います。基礎を普段の授業で理解できていれば、意外と短時間で解けるようになると思います。

《最後に》

僕にとって名進研は学ぶ場所というより、情報(過去問、各学校の特徴、対策法など)を得る場所でした。もちろん学習環境も整っていますが、自分で勉強できる人も活用すべきだ、ということを伝えたいです。受験は情報戦でもありますから、かなり有利になり、上位校にも合格しやすくなると思います。


メンタルで合否は決まる!

2024年度 高校受験 明和高校

こんにちは。私は、落ち込みそうなときのメンタルを保つ方法を紹介します‼私が実際に行ったことなので、皆さんもぜひ試してみてください‼

①模試の結果が悪かったとき
模試の結果が悪かったら、本当に受かるのかどうか心配になりますよね。でも、あまり気にしなくても大丈夫だと思います‼私も第六回の全県模試(最後の全県模試)で、明和高校の合格判定がD判定でしたが、結局受かりました。たった一回の結果で一喜一憂するのではなく、どこがダメだったのかを確認することが大事だと思います。

②入試会場で緊張してしまったとき
会場の雰囲気に圧倒されて緊張してしまい、いつも通りの力が出せない、というようなことありますよね。そういうときは、勉強とは別のことをして気をそらしましょう‼私は脳内で友達と会話をしていました。意外と気がそらせたので良かったです。

③勉強のやる気が出ないとき
やる気が出ないのにダラダラ勉強をしていても頭には入りません‼こういうときには、ごほうびを作ってみましょう。(例)一時間勉強をしたら、十五分好きなことをする、など。
私は集中力がとぎれやすいのですが、ごほうびを設けることで、自然とやる気が出てきて、気合で勉強をすることができました。
でも、あくまで時間よりも質が大事ですので、決めた時間内は、集中して勉強しましょう。

④やっておいた方が良いこと
最後に、やっておいた方がいいことを伝えます。内申点をしっかりとることと、しっかり眠ることです。もし入試の当日点が低くても、内申点があればその分を補って合格できるかもしれません。内申点はあればあるほど良いので、頑張ってください。具体的には、定期テストで良い点数を取ること、提出物を出すこと、この二つができていれば、必ず取れます。

また、あまり眠らずに寝ぼけた状態で勉強しても頭に入りません。夜遅くまで勉強するなら、朝早起きして勉強しましょう。入試前日は、絶対に夜ふかししないでください‼

応援しています‼入試頑張れ‼


報われるための努力

2024年度 高校受験 明和高校

こんにちは。この春、周りの方々の支えもあり、明和高校に合格した者です。一度、推薦受験で落ちてしまった身でもあるので、私からは推薦受験でのこと、そこからの一般受験への心の切り換え等お話しします。参考になれば幸いです。

名進研生の方々の中にも、推薦受験で合格したいという考えをもつ方がいるかと思います。そうであれば、今すぐそれを意識し、できるところから行動に移しましょう。それは例えば、足りない内申点のための提出物の改善や定期テストへの対策。さらに、部活で実績を残すための継続練習。やれることはたくさんあります。行きたい高校に対する強い想いを抱き、努力を続けましょう。

ただ一つ知ってほしいのは、努力した人が報われる訳ではないということです。結果を残した、つまりは報われた人の九割九分が努力をしているだけということです。結果を残し、報われるための最短ルートが努力なんです。最大限の努力をしましょう。それでも、自分の望んだ形では報われないことが多いです。その例が私です。内申点を完璧にし、生徒会という経験もした。向かう所、敵無し‼……不合格でした。流石に気を落としました。気にするなとよく言われていましたが、断言します。無理です。ただ、その後の切り換えの速さが一般合格に直結すると思います。

ちなみに、推薦受験で明確に私に足りなかったものがあります。それは、賞状など、いわゆる実績です。美術部だったのですが、結果を残せませんでした。これが痛手でした。

これらを通して私が伝えたいのは、自身にできる努力を惜しんではいけないということです。努力をした分だけ報われ、自分の望んだ通りになる可能性が高まります。これを読んでいるのは、志望校合格に向けて、努力の仕方を知りたい方でしょうか。それとも、努力ができなくて困っている方でしょうか。はたまた、努力をしたのに、報われなかった経験のある方でしょうか。

「努力」で「才能」を上回ることができます。スポーツやマンガで相対した敵に逆転勝ちした時、それはもう胸熱でしょう。であれば、報われるため、努力をしていきましょう。


当たり前のことを忘れない

2024年度 高校受験 明和高校

こんにちは。春から明和高校に通うものです。勉強方法のアドバイスについて書きたいと思います。

●入試に関する勉強方法
まず自分に合った勉強の空間を探すのが大切だと思います。自分の場合は、音楽(歌詞がない曲)を聴きながら勉強していましたが、人によって自習室で勉強した方がいいとか、周りに人がいると集中できないなど、異なると思うので、いろいろなことを試して自分が集中しやすい環境を探すといいと思います。

次に基礎を固める時期について。それをやるのは夏休みがいいと思います。夏休みの頃は受験に対してピンときてない人も少なからずいると思います(自分もそうだった)。名進研の先生は夏休みが一番大切な時期と言っていたので、中一の頃からの社会・理科のテキスト類をやってみると、内容を忘れているものがちらほらあったので、この時期に解き直すのは大切だと思います。

●定期テストの勉強について
二学期の期末テストになると入試が近いこともあって、実技教科の勉強が疎かになるかもしれませんが、内申点に関係するので隙間時間を使って勉強しましょう。主要五教科の勉強法を各教科ごとに並べると、数学はいろいろな問題を解きまくって解くことに慣れて、見直しにかけられる時間を増やしましょう。国語は過去問を見て、記述問題のパターンと答えを部分的に暗記するといいと思います。理科は化学・地学は暗記である程度いいのですが、物理は工夫しないと答えが求められないものもあるので、過去問で分からないところを極力残さないようにして試験に臨んでください。社会の資料の読み取り問題は、高校入試でも役立つので定期テスト勉強でその力を養ってください。英語は暗記です。文法や単語を暗記して英作文の問題などに対応してください。長文の問題は文章に合うものを選べ、というものと並行して本文を読むといいと思います。

自分の体験談としては最後の全県模試では明和高校の合格率が40%くらいでしたが、こうしてこの学校に通うことができているので、諦めないこと・努力することは大切だと思います。これは当たり前かもしれませんが、当たり前のことを忘れがちになるのが受験前だと思うので、このことを頭の隅に留めていて欲しいです。

これを読んでいる人に合格発表の日に春が来ることを願っています。

最後に名進研の先生へ。志望の高校に連れて行ってくれてありがとうございました。


名進研生の皆さんへ

2024年度 高校受験 明和高校

名進研生の皆さん、こんにちは。私はこの春から明和高校に通う者です。私は中三になってからも本当に受験生?と思われるような生活をしていましたが、その経験を踏まえて皆さんにアドバイスできたらと思います(アドバイスできる立場なのかは分かりませんが……)。

まずは中三の生活についてですが、先程も言ったように、受験生らしくない生活を送っていました。夏休み後、部活が終わってからも勉強することなく、むしろスマホをいじりまくるという、受験生としてあるまじき生活を送っていましたが、名進研から出された宿題は必ずこなすようにはしていました。学校や塾の授業を聞いて、宿題をやれば、少なからず知識は定着します。中三の夏以降はたくさんのテキストが配付されます。そのテキストを完ぺきにこなせば、確実に合格に近づきます。私は全然やりきれていなかったので後悔しています。夏以降配られるテキストで一番やり込んでほしいと思うテキストは、私立の入試問題集です。私立の問題は公立の問題と比べても圧倒的に難しいので、私立の問題で応用力をつけることが大切です。

次に受験当日について話したいと思います。私は私立の第一志望校に落ちていたので、受験当日にまた不合格だったらどうしようと不安になり焦ってしまいました。私が一番苦手としていた国語が一限目で、全然手ごたえがありませんでした。そのため次の数学でちゃんと点をとらないとと焦って計算ミスを多くしてしまい、過去問でもとったことのないような点をたたき出してしまいました。私が思うに焦ってしまったのは、自分で自信を持って受験に臨めるほど、勉強していなかったからだと思います。だから、皆さんには自分でやり切った、後悔はない、私なら大丈夫と思えるほど勉強して、自分に自信を持った状態で受験に臨んでほしいです。

皆さんは悔いなく自分のベストを尽くせるように頑張ってください。

最後にはなりますが、名進研の先生方にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。


モチベーションアップのために

2024年度 高校受験 明和高校

皆さん、こんにちは。春から明和生になるものです。
これまでは先輩方の合格体験談を見てモチベーションを上げていたので、書く側になれたことが今だに信じられません‼皆さんに楽しい高校生活が待っていることを願いながら、ここでは私なりの勉強する時のモチベーションの上げ方を紹介します‼

① 行きたい高校を直接見に行く‼
第一志望校を目指すのを諦めそうになったときに、私はよく母に頼んで、高校の近くまで連れて行ってもらいました。校舎や頑張っている生徒の姿を見ると、その高校を目指すようになった初心を思い出し、再び目指そうと思えるようになりました。

② 偉人の名言を知る‼
全県模試などで結果が良くなくて自信を失ってしまったときに、いつも偉人の方々の名言を見て元気を取り戻していました。特に勇気づけられた名言をいくつか紹介します‼「他者と比較するのではなく、過去の自分と比較する」「人生のほうはまだ、あなたに対する期待を捨てていないはずだ」「自分にはできると信じれば、あなたはもう道半ばまで来ている」「偉大な功績はどれも、かつては不可能だと考えられていた」。心に響くかどうかは人によって違うと思いますが、私はこれらの名言にとても勇気をもらっていました。ぜひみなさんも自分にぴったりの素敵な名言を見つけてみてください‼

③ ポモドーロ勉強法で気軽に勉強する‼
気分が乗らない日にはこのポモドーロ勉強法で勉強していました。ポモドーロ勉強法とは、二十五分勉強するごとに五分の休憩を取る勉強法のことです。私は二十五〜五〜二十五〜五〜二十五〜五〜二十五〜五のあとに、さらに三十分の大休憩を入れて勉強を無理なく続けられるようにしました。

④ 朝に勉強する‼
「朝の二十分は夜の二時間と同じ集中力」と言われるほど、朝はよく集中できます。また、朝は静かなので、環境もいいです。学校がある日に6時に起きて一時間くらい勉強してから学校に行くと、その日のモチベーションが格段に上がりますよ‼試してみてください‼

私はメンタルが弱く、少しのことですぐ落ち込んでやる気を失っていました。だから、受験期はやる気の上がり下がりがとても激しかったです。そんなときに当時の室長に、「やる気がある時に頑張るのは当たり前だ。周りもやる気がある時に一生懸命勉強しているのだから。でも、そんな周りの子達と差をつけるには、やる気がない時にこそ頑張る必要がある。」と言われ、「ハッとした」のを今でも鮮明に覚えています。やる気があるかないかでその日の勉強量が変わるのは、勉強しないための言い訳だったんだ、と気づけました。しかし、モチベーションが高いに越したことはありません‼ぜひ紹介したモチベーションの上げ方を試してみてください‼

ここまで読んでいただきありがとうございました‼私は三年生の一番最後の全県模試で第一志望校の判定がDでした。もうダメかと思ったけれど、自分なりのモチベーションの上げ方で自分を鼓舞し続け、無事合格することができました‼だから、全県模試の結果に惑わされすぎずに、最後まで諦めずに頑張ってください‼心から応援しています。


僕の一年間のスケジュール

2024年度 高校受験 明和高校

僕が中学三年生の時、どのように一年間過ごしたのかを伝えたいと思います。

四月から七月についてです。この時期は、部活の練習をしたり、友達とゲームなど、遊んだりしていました。僕のまわりには四月の前から、また四月から受験勉強を始めている人もいましたが、ここから一年間勉強をするのは無理だと思い、定期テストの勉強、レポート、課題などをしっかりやって内申点をとることを頑張っていました。そのこともあってか44点の内申点をとることができました。この時期に、社会の年号、英単語や、一、二年の復習を少ししておけば良かったなと、今になると思います。

八月(夏休み)について。この一ヶ月は、学校のワークであったり名進研のテキストでとにかく基礎の勉強をしていました。集中できない時には、自習室に行くなどしていました。家族旅行などにも行って、やる時はやる、やらない時はやらないというメリハリをつけていました。

九月から十月について。この時期は勉強しないとやばいと思い、必死に頑張っていました。勉強ばかりだったということもあり、学校には休憩しに行くイメージでした。

十一月から私立受験まで。この時は過去問をやり始めていました。解けない問題があったりするともう嫌だなぁと落ち込んでいたのを覚えています。公立高校が自分にとっては本番だったのでもちろん全て合格するのが一番だと思いますが、とりあえずどこか受かればいいのだと思って、自分をあまり追い込まずいつも通りテストを受けました。

公立の受験まで。私立が終わったら二日間自分へのプレゼントとして遊びました。そこから切り替えて、公立まで、走り抜きました。とても達成感を得たのを覚えています。

受験後は、とにかく遊びまくりました。

最後の一年は関わる友達が大切だと思います。勉強を一緒に頑張ってくれる友達、一緒に遊んでくれる友達などです。皆さんも良い友達を見つけ、自分自身も良い友達となってください。皆さんの一番行きたい進路に進めること願っています。そして応援しています。頑張ってください‼


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