名進研 合格体験記
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一宮高校 受験体験記

自分に合った勉強法で効率よく学ぶ

2025年度 高校受験 一宮高校

 私は高校受験に向けて、自分に合った勉強方法を工夫しながら学習を進めました。限られた時間の中で効率よく学ぶことを意識し、計画的に取り組んだ結果、無事に志望校に合格することができました。ここでは、私が実践した勉強法をご紹介したいと思います。

 まず大切にしたのは「計画的に勉強すること」です。ただ長時間机に向かうのではなく、集中できる時間を増やすことを意識しました。私は「九十分勉強したら十五分休憩する」というサイクルを取り入れ、休憩時間にはストレッチをしたり好きな音楽を聴いたりしてリフレッシュするようにしました。これにより、集中力を保ちながら学習を進めることができました。

 また、「間違いノート」を活用し、ミスを分析することを習慣にしました。間違えた問題をただ書き写すのではなく、「なぜ間違えたのか」「次に同じ問題が出たらどう解くか」を整理して書きました。数学の計算ミスや英語の文法ミスなどを記録することで、苦手なポイントを明確にし、効率よく復習できるようになりました。

 暗記科目では、ただ覚えるのではなく「関連づける」ことを意識しました。英単語や歴史の用語をストーリーのように結びつけたり、リズムや語呂合わせを活用したりすることで、記憶に残りやすくなりました。数学や理科の公式も、ただ暗記するのではなく、「なぜこの公式になるのか」を考えながら学ぶことで、応用問題にも対応しやすくなりました。

 また、国語や英語の読解力を鍛えるために「音読」を取り入れました。英語の長文を声に出して読むことで、リスニング力も向上し、国語の読解問題も文章の構造がつかみやすくなりました。

 試験直前は新しい問題に手を出すのではなく、これまでの復習を中心に行いました。特に、間違いノートを活用して苦手分野を重点的に確認し、試験前日には自分が学んできたことを振り返ることで、落ち着いて試験に臨むことができました。

 受験勉強は大変なこともありますが、自分に合った方法を見つけることで、効率よく学習することができます。大切なのは「なぜ間違えたのか」「どうすれば覚えやすいか」を意識することだと思います。受験生の皆さんも、焦らず一歩ずつ進みながら、自分に合った勉強法を見つけてください。努力が実を結ぶことを願っています。


基本に立ち返る

2025年度 高校受験 一宮高校

 こんにちは。私は春から槍高生となった者です。私からは、内申点の獲得についてと受験当日についてお話ししようかと思います。

一 内申点獲得の方法
 まず、内申点がどれくらい重要か、お伝えしたいと思います。
 私立の高校は内申点をどのくらいの重さで使うかいろいろと高校によって異なります。また、公立の高校でも内申点の重さが高校によって異なっています。
 私は公立高校の一般選抜についてお話ししようかと思います。
 二〇二三年度の入試から校内順位の決定方法が三種類から五種類に増え(今後も変わる可能性がありますが)、一宮高校がとる内申点の比重が下がり、より当日点を重視することになりました。これを聞き、「だったら内申点はそれほど重要ではないのじゃないか」と思う方もいると思います。実際、私もそう思っていた節があります。
 しかし、考えてみてください。受験で使う内申点は、通知表の内申点合計の二倍が基本となります。つまり、どれかの教科で一点内申点を落とせば、当日では二点低くなります。ということは、ある人より一点でも内申点が低ければ、当日では二点の負担がかかることになります。当日点が二倍とはいえ、その2点分を取り返すにはその人より一問余分に正解する必要があります。
 そして、公立高校の一般選抜は私立よりも基本問題が多い(年や教科によって例外はもちろんありますが)傾向にあるので、一問の差をつけにくいです。
 公立入試は1、2点の差で合否が分かれることがざらにあるので、内申点がいまだ重要なのは分かっていただけたかと思います。
では、内申点を取るにはどうすればいいのか。まずは基本に立ち返りましょう。具体的には、学校の授業の内容理解をすることや、課題をしっかり取り組むことです。
 名進研の課題や演習問題には、難しい問題があるので、それらをしっかり取って応用力をつける事も大事です。しかし、基礎ができていないと取れる問題も取れなくなり、他の受験者と差が生まれてしまうので、そこはしっかりできるようにしましょう(と校舎の先生方にも言われていると思いますが)。これは受験当日でも普段のテストでも役に立つことです。副教科が苦手な人もいると思います(実際、私は体育、美術に苦手意識を持っており、体力テストなどではひどい点数を取ったこともあります)。
 副教科の中で実技が苦手な方は、是非、座学の方面(つまりテストです)で頑張っていただきたいと思います。また、実技が苦手だとしても、くさらずに一生懸命にやることで「主体的に学習に取り組む態度」の点が上がるかもしれません。逆にテストのほうが苦手という人は是非、実技で点を取っていただきたいです。
 個人的には、副教科のテストは暗記の面が強いので、努力次第で点が取れるテストの方が点数が取りやすい気がします(あくまで個人的な感想です。もちろん他の意見の方もいらっしゃると思いますが、その方々を批判するつもりは毛頭ございません。)。
ただ、睡眠時間を削るのは得策ではないと思います。テスト中に眠くなってしまっては本末転倒ですから。

二 受験当日について
 受験当日は解き終わった教科が次の教科の後を引かないようにして下さい。具体的には、友達と問題の解答の確認などをしないでくださいということです。当日にケアレスミスをすることはあります(人間なんだから)。それはもはやしょうがないことです。
 ショックを受けやすいのは、テストが終わった後に答えに気づくという状況だと思います。そのショックによって他の教科にまで影響が出ることもあります。そのようなショックを受けないために、当日は答え合わせをしないでください。
 また、試験で見たことのない問題やとても難しい問題が出ることもあります(実際、私の時にもありました)。そんな時は、解けなくてもいいと割り切ってください。新しい問題、難しい問題は他の受験者も同様に難しいのですから。

三 受験が終わったら
 全ての検査が終わった後は、自分はやり切ったのだと思ってください。そして、解き直しは家に帰ってから行い、分からなかった問題は復習しましょう‼
 ときどき、「受験が終わったからもう復習とかしなくていいんじゃない?」と思う人がいます。しかし、よく考えて下さい。果たして、受験がゴールなのでしょうか(このコトバを何回も聞いたことがある方もいると思います)。もしそう思っているのなら、考え方を替えたほうが良いです。高校に行くと自分で決めたなら、勉強をすると自分で決めたということです。受験が終わっても中だるみしないで、頑張ってください‼

 これで私の話を終わります。最後は私が最近知った医者ヒポクラテスの言葉で締めたいと思います。「Art is long, life is short.」最近は、たとえその作者が亡くなってもその作品は残り続けるという意味で用いられるのですが、artとは専門的な技術という意味もあり、本来の意味は医術(=art)を習得するのには長い時間がかかるけれども、人生は短いのだから、怠らずに励まなければいけないという意味だそうです。私もこの言葉を使わせていただき、終わりたいと思います。

 Art is long, life is short.


楽な方法には意味がない

2024年度 高校受験 一宮高校

皆さん、こんにちは。僕は憧れの槍高生となった者です。僕からは勉強方法についてお伝えしたいと思います。参考にしてくれたら嬉しいです。

僕は本格的な受験勉強は中三の夏から始めました。夏休みは「全国高校入試問題正解」という参考書を解いていました。この本には全国四十七都道府県の入試問題がそのまま掲載されています。難関校に合格したいと思っている人にはぜひ解いてほしいです。勉強は質より量です。この本、五教科分を全てやれば相当な実力・自信がつくと思います。中三の夏の過ごし方は本当に大事です。部活を引退して遊びたくなる気持ちを我慢して勉強すれば、明るい未来が見えてきます。

そして、名進研では模試を受けますよね。この模試もとても大事にしてください。なぜかというと模試を受けることで自分の弱点が分かるからです。僕は、正答率が高いのに自分は間違えてしまったという問題を、必ず解き直していました。どこから勉強すればいいのか分からない、という人は模試を上手く活用してみてください。また、僕は最後の全県模試で、実は一宮高校はC判定だったのですが、受かりました。判定が悪かったからといって諦めたりする必要は全然ないと思います。本番で逆転できる可能性は十分にあります。

勉強場所については、僕は自習室と図書館で勉強していました。平日は学校が終わったらすぐ自習室に行き、休日の午前は図書館、午後は自習室にいました。家ではスマホやゲームという誘惑があるので、自習室・図書館で勉強だけに集中できる環境を作りましょう。そして、家に帰ったらほどよく休んでください。勉強だけをする生活はしんどいので、たまには外で軽く運動するのもいいと思います。僕は冬あたりは平日五時間、休日十時間勉強していました。

最後に、受験勉強は長期的な努力が必要で、辛いときもあると思います。でも簡単な道に意味はなく、挑戦し苦難を乗り越えてこそ人は成長します。合格発表を見て、悔し涙を流すか、嬉し涙を流すかは自分次第です。名進研生の皆さん、頑張ってください‼応援しています‼


全てはゴールの笑顔のために

2024年度 高校受験 一宮高校

こんにちは。春から第一志望校である一宮高校に通う者です。皆さんが自分の志望校に合格できるように少しでも役に立てたらと思い、合格体験記を綴ります。

まず、勉強方法については「大切なのは復習」です。私が自分自身、学力が一番伸びた時期は『公立受験直前の一ヵ月前から』だと思っています。理由は、復習に力を入れたからです。自分の苦手な単元・テーマを中心に「量より質」を意識して勉強しました。いろいろな問題にふれるのも大事ですが、ミスしたなら、そのままにしてしまってはもったいないです。それをこれからの自分に生かす方が絶対良いはずです。私はこれで伸びました。

次に、内申のとり方です。私は内申45を何度もとったことがあります。大切なのは、やはり提出物や感想プリントです。提出物は期日までに出すことに加え、ふせんにメモしたものを先生の目の留まるように貼ったり、マーカーで印をつけたりします。先生に「私は頑張ってますよ‼」と伝えるつもりで。感想プリントは疑問を書くだけではなく、それを調べましょう。そして「調べた」という証拠を残します。とにかく、頑張りをアピールしてください‼きっと先生に伝わります。

次に、受験生の生活についてです。受験生に夜ふかしは敵です。しっかり寝ることが大切です。また、自習室を使うことをオススメします。家で集中できなくなったり、勉強に気乗りしなくなったときにはぜひ使ってほしいです。他の子も頑張っていると自分のやる気も出ますし、他人のいる中で自分のペースをつかむ、つまり受験会場のように、他人がいる中で勉強する練習になります。

受験は挑み方次第で結果が左右されます。自分を最大限伸ばせるようなやり方を見つけ、合格を勝ちとってください。受験生は大変だけど、後悔のないように一日一日を大切に頑張ってください。

最後に室長の言葉をお借りします。

「全てはゴールの笑顔のために、笑って名進研を卒業しよう。」


最短距離で合格したい!

2023年度 高校受験 一宮高校

 僕は中三の時に、トップ校に合格したいという思いがありました。しかし、僕はそこまで勉強が好きではなかったので、あまり勉強せずに合格したいという思いもありました。そのため僕は無駄な勉強をせずに、効率よく勉強することを常に意識していました。その方法について伝えます。

 まずは目標を立てます。例えば公立高校の入試で90点を取る。などです。次に各教科ごとに何点取れば良いかを考えます。この時に90点を取るために全教科18点を目指すのではなく、国語は苦手だから16点を目指して得意な数学で20
点を取る。など自分の得意不得意を考えて決めます。そして各教科ごとにその点数を取るために自分に足りてないものは何かと考え、自分が苦手だと思うところを勉強します。これを繰り返すことで常に自分の弱点は何かを考え、そこを重点的に勉強することができるので、効率よく弱点を潰して点数を上げることができます。

 また、模試や過去問を細かく見返すことで自分の弱点がみえてきます。例えば模試が返ってきて、理科が悪かったから理科を勉強する。ではなく、理科の地震の計算が全然できてないからそこの単元の問題を解くなど、自分の解答用紙を細かく見ていくことで、やるべきことが明確になり、ピンポイントに弱点を潰して効率よく勉強できます。

 今書いてきたことを一言で表すと、「弱点が何かを考え、それを潰していく」です。トップ校を受験する人は起きている間はずっと勉強‼のようなイメージがあったし、名進研の先生も一日10時間を目標に、とおっしゃっていました。しかし僕は入試直前の二月も一日6時間勉強したら良かった方で、あまり勉強したという感じがしませんでした。それでも志望校に合格できたのは効率的な勉強をしたお陰だと思っています。

 最後に、たくさんのことを書きましたが、自分に合う勉強方法は人それぞれ違うと思うので、いくつか試して自分に合うものを見つけることが大事だと思います。志望校に合格できるよう頑張ってください。


凡人からの助言

2023年度 高校受験 一宮高校

 少しタイトルでふざけましたが、僕は、大そうな人間でないことは事実です。そんな僕が、尾張の雄とも呼ばれる、もの凄く高名な学校にどのようにして入ったのか、少しでも皆さんの快適な受験ライフの足しになったら幸いです。

一、勉強方法のアドバイス
 僕は量をこなすのが本当に嫌いでした。そのため、学校、家、塾をうまくサイクルさせてきました。
 突然ですが、名進研の授業って本当に面白いですよね。分かりやすいし、興味をそそられるしで最高じゃないですか、これら二つって印象に残りやすくて、定着しやすいんですよ。だから、ここで内容のインプットをします。「こんなのあったな」くらいで大丈夫です。気楽に行きましょう。 学校ではインプットで入っているバラバラの要素をまとめていきます。パズルのピースをはめていくイメージです。ここまでで培ったものを、家で使えるようにします。暗記系はこれでなんとかなりますし、数・英もやり方が見えるので意外と、全部対応できます。お試しあれ。

二、内申点について
 名進研の先生に従いましょう。こんな実力と関係のないことに受験生は脳のリリースをさくのは、はっきり言ってもったいないです。かと言ってこれは、放棄することは絶対にできないので、プロの言うとおりに動いて、がっぽり稼いで、実力を裏で固めちゃってください。

三、中三の生活
 僕は、一で言ったサイクルに加え、興味に任せて質問しまくってました。「興味をもつ、分かる、面白い」、この三拍子は、定着に役立つので、これだけは忘れないでください。

四、受験校選択
 僕の場合は、憧れから入って、体験入学で確定させました。やっぱりその高校の空気を肌で感じるのは有益です。少なくともこれで入ってからの後悔はなくなります。情報は何にも変えがたいので集めておきましょう。

五、直前のアドバイス
 第一に周りを頼ってください。不満がこれからたまってくると思いますが、それは自分で抱え込むと十中八九病みます。それをしっかりと受け止めてくれるのが周りの人なので、心おきなく負担になりましょう。喜ばれます。
 第二に、心に従いましょう。心は素直です。考えるより心を見ればその時に自分のやりたいことが見えてきます。自分のささいな違和感の正体も分かります。好きに生きましょう。受験はあなたのよりよい未来のための切符をつかむ場です。人事を尽くして頑張って‼


先輩として

一宮高校

 こんにちは、あるいはこんばんは。第一志望校に合格するために、日々努力をしている皆さんに、少しでも力になれたらと思い、先輩としてのアドバイスをここに記します。

〈国語〉
 一番のおすすめは速読です。皆さんにはまだ時間がたっぷりあります。勉強の息抜きがてら本を手に取ってみて下さい。なるべく速く読み、内容を理解しようとすると、必ず読解力が上がります。

〈数学〉
 数学の問題はほとんどが初見のものばかりです。しかしその大多数が「似たような問題で解いた」と思う問題です。それらを取りこぼさないように、間違えた問題を解き直し、たくさん類似問題を解いて下さい。

〈英語〉
 単語を覚えるときは必ず声に出して書いて下さい。先生方も言いますが、目、口、手、頭をフル活用させると一層頭に残ります。英語は今後一番大切になるので、しっかりと勉強しておいて下さい。

〈理科〉
 皆さんが苦手としている(?)地震や音、溶解度などの計算問題は、ほとんどがワンパターンです。数字と同様に類問をたくさん解いて、得意分野として下さい。

〈社会〉
 年表まるごと覚えましょう。特に大切な時代の流れを言います。これらだけは必ず忘れないで下さい。一、江戸時代、鎖国完成までの流れ、二、明治時代の改革の流れ 何度も言いますがこれらは本当に大切です。テストや入試で狙われやすいところです。

〈最後に〉
 質重視の皆さん、量をやりましょう。量重視の皆さん、質を高めましょう。どちらもとても大切なのです。また、これは公立高校を第一志望で考えている方へのアドバイスですが、私立高校を受かったからといって、油断しないで下さい。滝に受かっても公立に落ちた友人を何人も見てきました。

 少し現実味を帯びた話をしましたが、努力している皆さんなら心配しなくても大丈夫です。努力は実ります。

 最後に、自分が大好きだった先生の言葉を。

 「あなたたちは素晴らしい。」


内申点の取り方

一宮高校

 高校受験において大切な要素となる内申点。私からはその内申点をあげる方法を参考までに書かせていただきます。

 ①定期テストの点数を上げる。
 これは皆さん知っていると思います。基本的に平均点+25点を取ると「5」が取れる可能性が高いです。

 ②副教科も気を抜かない。
 これは大切です。副教科は実技もあり、なかなか内申点が取りにくいと思います。私は実技が苦手なのでその分テストで点を稼いでいました。私は目標として得意な科目は45点以上、苦手な科目は40点以上と決めていました。

 ③課題の間違い直しをする。
 私は課題で間違えたところがあると、付箋などの紙に間違い直しをして貼り付けて、先生に努力しているアピールをしていました。
 また、間違いがない場合、ポイントを色ペン(先生に見つけてもらうため)で書いていました。

 ④先生の話をうなずきながら聞く。
 これは私が所属していた名進研の先生に教えてもらいました。特に先生が自分の方に顔を向けた時に、いっぱいうなずくと良いです。うなずくと話をしている先生は、「あの子はしっかり聞いてくれる」と好印象を受けます。この癖は早めにつけておくと良いでしょう。

 ⑤先生に聞く
 私の学校では中三になってから内申点を渡された後、先生に質問する時間がありました。例えば、「どうすれば3を4にできますか」など色々相談ができました。もしそのような時間がなくても放課の時間に一度先生に相談してみるのもいいと思います。もちろん、名進研の先生でも大丈夫です。

 もし今悩んでいることや不安なことがあったら、名進研の先生に相談してみて下さい。きっと力になってくれます。


合格を目指して

一宮高校

 一宮高校を受験し、合格した者です。今から高校受験をする人に向けて受験に受かるための極意をつたえたいと思います。

 まず生活面に関してです。受験が近づいてくると焦って夜おそくまで勉強をしないといけない、という気持ちになるのも分かりますが、それよりも、睡眠時間を多くする方が大切です。それをしないと、次の日眠くなって効率が下がるし、せっかく覚えたこともすぐに忘れてしまいます。私はだいたい10時~11時の間に寝ていました。少なくとも、日付は超えないようにしましょう。

 次に、学習面についてです。私は、時間ではなく量で区切って勉強していました。例えば、この数学の宿題が終わったら10分休憩とか、5ページ進んだら10分休憩とか、5ページ進んだら他の教科をやるような感じで勉強をしていました。時間で区切ってしまうと、どうしても時間が気になってしまって効率が悪くなるので、あまりオススメできません。でもあくまで個人の意見なので、自分に合った勉強方法が一番だと思います。

 最後に、受験直前の極意を教えます。まず早寝、早起きをしましょう。人は、起きてから三時間たたないと頭が回らないと言われています。なので開始の三時間前には必ず起きていましょう。そして昼食は少なめにしましょう。昼に食べすぎるとねむくなってしまいます(滝高受験の時にそれをやらかしました)。会場には、水分と甘いものをもっていきましょう。脳は、ほとんどが水分でできています。なので、水分をとらないと頭が回転しません。なので、毎時間必ず水分をとりましょう。そして一番大切なのは、リラックスして、焦らないことです。焦っても何もいいことはありません(特に数学)。なので、深呼吸をして、受験に挑んでください。

 この受験が終わったら、楽しい楽しい春休みです‼ラストスパートがんばってください。


友達のおかげで

一宮高校

 こんにちは。私は一宮高校に合格した者です。私の経験が、少しでも皆さんの力になれたら幸いです。

 私は、中三の一年間塾に通っていました。そこで分かったことは、中一、中二の内容を全然覚えていないということです。つまり私は、定期テストのためだけに覚えて、定期テストが終わると忘れる、という勉強法だったのです。記憶を定着させるには反復練習が大切だと聞いたので、私は中一、中二の勉強をやり直すことにしました。特に覚えていないところが多い、理科と社会を中心に勉強しました。具体的には、自習室を利用しました。事務所で中一もしくは中二の通常テストを借り、ひたすら解いていきました。

 次に、公立高校の受検で重要な内申について書きます。私が内申点を取るために工夫したことは、とにかく丁寧にやるということです。ですが、内申点を上げるためだけに何周もワークをやる必要はないと思います。あくまで自分の必要な範囲内でやることが自分にとっても有益な内申点の上げ方です。もちろん、副教科についても同じことが言えます。一つ一つ丁寧にやるようにすれば、上がります。

 最後になりましたが、塾での友達を大切にしてほしいです。友達が自習室で頑張っている姿を見ると、やる気がわいてきます。友達のおかげで塾に行くことが苦痛ではなかったのです。ありがとう。

 また、塾の先生には迷惑ばかりかけていました。申し訳ないです。それでも、親身になって話を聞いてくださったり、一つ一つ丁寧に教えてくださったりと、お世話になりました。本当に、ありがとうございました。

 中三という一年間は、人生で忘れられない一年間の一つだと思います。後輩の皆さんが合格を勝ち取ることを願っています。


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