ド根性精神
今年から名古屋南高校に通うことになった人です。前書きはさて置いて、なぜこの高校なのかお話しさせていただきますね。吹奏楽部に憧れがあったからです。名は伏せますが、とあるアニメを見て、「青春」という人生で一度しかない場所に足を踏み入れ、小さい頃から見て来た世界が広がるという思いから、自分だけの吹奏楽人生を送ってみたいと、私欲があふれにあふれたのがきっかけです。そんなもんでいいんです。
それを踏まえてやったことは実はあまりないのですが、お伝えしますね。まずは内申の上げ方(私の中学の場合ではありますが)。国語、社会のノート、プリント確認系統は、先生の言ったことを、ノートやプリントに補足やイメージのように書き残しておくこと。それを書くことによって、つながりが見え、まとめやレポート時にも活用できるため、他の学習に時間が回しやすくなります。
次に勉強方法。まず、キレイなノートを作らないこと。定規を使って枠線引いて色を決めて……。長いです。ぱっと書いて枠を四角か雲に囲わせれば強調できます。しかしワンパターンで気分が下がるという方。それなら、少しだけ形を変えればいいだけです。
角を少し切ってみたり、丸みを帯びさせたり、バリエーション様々で、手間がかかりません。使うペンは三~四色です。枠線引きに一本。重要ワードに順位をつけて二本ほどがベストです。多色を使う方がきれいではありますが、見返すことは多分ないです。そしてどれが重要か分かりづらくなります。私はそれを十二月にやったので、ダメージでした。きれいな字より「自分が」読める字を書きましょう。スピードupです。あとは、人によりますが、暗い曲を聞くのもいいと思います。自分と重ねて辛い時は支えてくれて、勉強の時はこうならないようにと意気込めます(「0点チャンピオン」という少し古い子供向けの曲が、「今言うなよ」と逆ギレできてオススメです)。あとは頑張る。ド根性です。
こうは言っておきながら、実は瑞陵落ちです。泣きました。十一月からまともにやったので、夏休みからやれば良かったと思いました。受験後もかくかくしかじかいろいろあります。でも世は苦しさをバネにド根性なのです。私が一番伝えたいのは「早くからやること。」自分の未来は、自分で明るくしていきましょ‼










