名進研 合格体験記
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加納高校 合格体験記

下剋上受験

2023年度 高校受験合格加納高校合格

 私は中学二年生の後期から名進研に入会しました。きっかけは、二つ。

 ・三者懇談で、岐阜五校は厳しいと担任に告げられたこと。
 ・部活の先輩が、名進研生で岐阜高校を目指していたこと。

 私は他県から引っ越してきたこともあり、岐阜県の高校レベルはよく分からず、進学についての意識が周りより低かったように思います。気づけば中学生活も半分が終わり、友達のほとんどが目指している岐阜五校には、届かない成績を取り続けていました。そんな中、理由は割愛しますが、志望校は加納高校と決めました。

 入会後、初の模試はE判定。絶望的な点数で完敗でした。不安を抱えたまま受験生となりました。しかし、ここから私の逆転劇は始まります。

 塾でも学校でも真面目に日々勉強に取り組み、定期テストではしっかり結果を出していきました。定期テストでしっかり点を取り続ければ、内申は確実に上がりました。しかし、定期テストと入試は別物です。次の課題は、学校の実力テストや岐阜新聞テストなど実力が問われるテストで結果を出すことです。コツコツ頑張っているつもりでも、一、二年の抜けている範囲が多く、その穴をなかなか埋められず、季節が変わる毎に焦りと不安に襲われました。

 実力テスト、岐阜新聞テスト、共に三回目が終わった時点でも、加納高校には届いていませんでした。頑張った分の実力は確実についてきたことも実感できていたものの、偏差値の伸びとしてはとても緩やかなものでした。それでも私には志望校を落とす選択肢はありませんでした。そして、徹底的に一、二年の復習にあたりました。入会前のテキストは校舎で借りることができたので、活用し弱点克服に徹しました。

 いよいよ年が明け、実力テスト、岐阜新聞テスト、外部模試、三回全ての結果が一気に合格圏に入りました。加えて、学校からは内申42で送り出してもらえました。これはとても大きな自信となり、暗く長かった道のりに、光が差したように思いました。倍率一・三倍、昨年より倍率は上がり、当日は思っていたより難しく感じましたが、そこで怯むことなく、絶対に落ちたくない‼と、最後は気持ちで乗り切りました。

 これを読んでいる受験生の皆さん、ずっと結果が出なくて苦しんだ日々も必ず報われる日が来ます。今まさに、思うような結果が出ていない人にとって、少しでも希望になることを願って、私からのエールに代えさせていただきます。


努努努努努力

加納高校合格 R.F.さん

 名進研生のみなさん、おはようございます。あるいはこんにちは。あるいはこんばんは。自分の勉強方法を紹介したいと思います。良かったら参考にしてください。

〈国語〉
 僕は定期テストの場合は暗記教科だと思っています。そのため、学校のワークや名進研のテキストのテストの範囲の問題とその答えを覚えて理解をし、テストに臨んでいました。また、覚え方として、まずは一回目は普通に解いて、間違えたところの解説をよく読み理解をして、二回目は、日にちを空けて前回間違えたところだけを解き、また間違えたところはよく理解をしましょう。
 そして、全てできるようにするまで三回目、四回目も二回目と同じようにやって繰り返して覚えました。あと、テストのある日の二週間前くらいから寝る前とかに毎日、テスト範囲である教科書を音読すると良いと思います。しっかりと、「努」めて国語の点数が上がるよう頑張ってください。

〈数学〉
 まずは公式は絶対に覚えてください。数学は学校のワークや名進研のテキストなどを解いてみて、間違えた問題は解説を読んで、その解き方を覚えてください。数学はパターンを覚えることがテストの点数を上げる鍵だと思います。しっかりと「努」めて数学の点数が上がるよう頑張ってください。

〈英語〉
 英語は単語をしっかりと覚えましょう。文法では前置詞や動詞などの役割を理解し、論理的に文章を理解したり、文が作れるようにすると良いと思います。それでも伸び悩んでいれば、一から復習をすると良いと思います。しっかりと「努」めて英語の点数が上がるよう頑張ってください。

〈理科・社会〉
 理科・社会は学校のワークや名進研のテキストを何度も解き、全て答えられるようにすると良いと思います。また、高得点を狙いたい人は、理科・社会の教科書にある資料が、どのようなことに関連しているかなどを考え、理解すると良いと思います。しっかりと「努」めて理科・社会の点数が上がるよう頑張ってください。

 僕は勉強方法を改善して、点数が倍くらい伸びました。みなさんも「努力」をして頑張ってください!


支える

加納高校合格

 僕は加納高等学校に合格した者です。僕の経験から、何かをつかんでくれるとうれしいです。

 僕は、小学校の頃から名進研に通っていました。小学生の頃は当然、高校受験のことを全く考えておらず、中学生になり、僕より頭のいい人が増えていき、だんだんと焦り始めました。また、三年生の正月特訓教室の時に感じた圧倒的なレベルの差、くじけそうになりました。
 こんな時に僕のヒーローとなったのは、名進研の先生方です。勉強のアドバイスはもちろん、励ましの言葉をくれました。そのおかげで僕は勉強に打ち込むことができました。

 しかし、もう一度僕の心を折る出来事がありました。担任との二者懇談です。その時に最低ラインである基準を下回っていることを告げられました。
 一つランクを下げようか、とも考えました。こんな時にぼくのヒーローとなったのは、学校の友達でした。友達と「大丈夫、大丈夫」と言い合うだけで、気持ちが楽になりました。
 「たかが気休め、されど気休め」
 考え方一つで、未来は変わると思います。そして、助け合える、協力し合える存在は、かけがえのないものであり、永遠です。

 こうして僕は、たくさんの人の支えと共に勉強をすることができ、万全の状態で試験に挑むことができました。今まで支えてくれた人にとても感謝します。
 今度はみなさんの番です。全てを周りに頼るのはいけませんが、困った時には、落ち着いて周りを見てください。必ず支えてくれる人がいます。その人と一緒に苦難を乗り越えてください。必ずいい結果が待っています。

 中三という一年は、人生で忘れられない一年になります。みなさんが、その最後に笑顔になれますように…。


Time is money!

加納高校合格

 名進研に通っているみなさん、はじめまして。念願の加納高校に通っているものです。僕はどうやったらみなさんの力になれるのかを考えたところ、やはり勉強法をアドバイスすべきだという結論に至ったので、個人的に気に入っている勉強法を伝えていきたいと思います。

 僕は、中三になっても、自分は受験生だという自覚がわかないという状態が続き、あまり勉強に手がつきませんでした。そこで、自分がやるようにした勉強法は、学校の休み時間に問題集を解くというものです。短時間集中するものなので、集中力がなくなるということもなく、効率よく問題を解けるのではないかと思います。休み時間に、まわりの人が遊んでいたり、話していたりしている中で勉強をできるかは、人にもよると思いますが、そんな中で自分だけが勉強をすると、自分がまわりの人よりも勉強をしているということが感じられ、自信もつくと思います。分からないことをすぐ人に聞くことができるのも、大きな利点だと思います。
 そして、家に帰ったら、その日間違えた問題の直しや、その日判明した自分の理解してないところを重点的に、問題を解いていきます。それを毎日していけば、他の人と大きく差を付けることができると思います。その日の内に間違え直しをすることを意識して、一度でもやってもらいたいです。どうしても、休み時間に問題を解けない、という人は教科書などを読むだけでも違うと思います。
 自分は名進研の先生がつくってくれた、プリントを活用したりもしました。このように、休み時間を使うのも一つの手だと思います。

 志望校に合格した時、とても大きな喜びと達成感が味わえます。ぜひみなさんにも味わってもらいたいです。必ず合格できます。
 がんばってください‼
 最後に、自分が受験勉強をがんばることができたのは、名進研の先生方の助けがあったからこそです。ありがとうございました!


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