名進研 合格体験記
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中京大学附属中京高校 合格体験記

当たって砕けろ

2023年度 高校受験合格中京大学附属中京高校合格

 皆さんこんにちは。中京大中京の国際コースに四月から通う人です。今回は私の中三の時の生活を書かせていただきます。

 名進研入会当時、私は人生最悪のスランプに陥っていました。何をやっても成績は下がる一方、部活でも目標の大会はレベル的に難しくなり、塾を変えるのは中学ではこれが二回目、しかも中三の夏。どん底です。母の勧めにより入会したのですが、初授業の入室時「もうやれることだけ全部やって、ダメだったら志望校諦める」、という半ば投げやりな気持ちだったように思います。

 夏休みの宿題だったり、夏期講習の課題は自分が出せる限りのスピードで進めました。夏休み入った直後、学校の宿題を十日以内に終らせることを決めていました。夏期講習の方もタイマーで指定した時間に解き切るとか、授業の復習は絶対やる、などの心掛けはしていたのですが、誰でもこういう時に限り苦手分野が眼前に立ちはだかります。

 私は文系ということもあり、数学、特に二次関数とその応用は結構苦しみました。けれど、私の通っていた名進研の校舎の数学の先生の授業を受けたところ、問題の中の数式やグラフが何を表すか、どう答えを導けるのかが解るようになりました。授業では解らなかった問題も、手厚く解説して下さり、苦手だった二次関数克服に成功しました。

 それまでの自分は、勉強やその関連の行動一つ一つに「意味」を作っていたのですが、この時、それらは逃げ道である事に気付きました。まずは前も後ろも見ず、ただ確実に点を稼ぐことだけを考えろ。これが私からの一つ目のアドバイスです。

 受験期は遊びたくても遊べなかったり、成績が伸び悩むなどの事を、一層考え込んでしまうことが多いと思います。もしこれを読んでいる君がそうなら、もういっそ考えるのをやめてみたらどうでしょうか。勉強以外の全てを一度捨てて、手当たり次第タックルするように問題にぶつかって行くのもアリだと思います。ここで気をつけてほしいのは、絶対に妥協しないことです。極端な話、これ以上勉強したら死ぬんじゃないか、と周りが思う程自分が勉強したとしても、「もう限界、死ぬかもしれない」と自分が思ったらその時点でアウトです。というか実際、少なくとも私はそうしなければきっとムリでした。「できる」「できない」ではなく、「死に物狂いでやる」のです。辛辣かもしれませんが、勉強にゴールがないのもまた現実。挫折で絶望を味わったなら、なげやりでもいい、勉強にその悔しさをこれでもかと捧げて下さい。

 さて先程私は、勉強以外の全てを一度捨ててみろと言いましたが、この時私は何を第一に捨てたと思いますか?

 答えはプライドです。普通に考えてみれば学ぶことにプライドが要る訳などないですよね。テストで高得点を取りたいがために覚悟を決めて勉強したとはいえ、その「つもり」では想定していた結果とはなり得ません。その一因として、プライドが自分の中に残っていることが挙げられると思います。プライド故に、自分は過去最悪のスランプに陥ったと私は考えています。

 ここで皆さんに二つ目のアドバイスをします。自分を信じるな。

 となると、何を信じれば良いか分からなくなる人が現われると思います。この時、君が信じれば良いものは、その場に置かれた事実だけです。例えば文章題などに提示されている事項やグラフ、統計資料などが該当します。さらに成績や単元理解度もこれらのうちの例ですが、これらを深読みしすぎてはいけません。例えば成績が悪かった時、
「この目標ラインに到達していないから終わったも同然。」
と勝手な定義をするのではなく、むしろその成績が悪い状況を、事実として受容することが大切です。特に模試などでは、単元や問題の種類によって出来ていない部分が分かりやすいので、その部分を重点に置いて演習するなり、質問するなり、自分の得意や苦手などに応じて対策を練って下さい。そうすれば苦手克服へと辿り着けるはずです。

 最後に、ここまでご指導いただいた名進研と学校の全ての先生方、家族の皆様、ありがとうございました。受験生の皆さん、私が君達に話せることは全て話しました。健闘を祈ります。


内申34から43に上げた方法

2023年度 高校受験合格中京大学附属中京高校合格

 初めまして‼題名のとおり私は内申点獲得方法を伝授しようと思います。

 まず内申点は公立進学でも私立進学でも絶対必要です。中三に上がってから内申が足りなくて、志望校を受けることさえできない、と泣いているクラスメイトが何人もいました。これを読んでいる皆さんにはそうはなってほしくない‼そこで内申34から43にした極秘内申獲得方法を教えます。

その① 定期テストガチ勢になるべし
 定期テストをガチってください。私はテスト週間になると名進研の自習室にこもって、学校のワークを最低三回、名進研テキストを最低二回解いていました。これを全教科すると一週間なんてあっという間です。そして、この勉強法で一番大事なことは周りの人に自慢することです。すると周りの人たちは絶対褒めてくれます。これがモチベーションに繋がるんです‼いわゆる承認欲求モンスターですね。

その② 学校の先生とコミュニケーションをとるべし。
 どうしても点数上がんない……って教科は誰にでもあります。私は理系科目でした。まず理科の先生には会うたびに「こんにちは‼」と挨拶。遠くにいても走って追いかけて挨拶してました。数学の先生にはたくさん話しかけ、二学期の一番大事なテスト後には「自信はないけれど勉強はたくさんしました‼」とアピール。すると平均点以下なのに4もらえました。しつこいんじゃないかって?いいんですよ。しつこいぐらいが先生たちには好印象です。思春期なんて捨てちゃってください。

 ここまでが私の確実に内申をGETする方法でした。コミュニケーションというのは笑顔で挨拶だけでもいいんです。とにかく、意地でも内申をとるぞ、という気持ちが大切です。諦めたらそこで試合終了ですよ。受験生‼ガンバレ‼


今のうちに意識を変えよう

中京大学附属中京高校合格

 こんにちは。中京大学附属中京高等学校の国際コースに通っている者です。本校には推薦入試で入学しました。私がこの学校に行きたいと思ったのは二年生の終わりの頃です。

 当時の私からみて、成績や内申からは厳しい状況でした。両親に意志を伝えたところ、それが理由で即反対され、一度あきらめてしまいました。三年生になってから、中学校や名進研で行われる志望校調査では、心から行きたいと思えない学校を選んでしまっており、目標があいまいなまま勉強をしていました。その時期は全く楽しくなかったです。

 しかし、もう一度チャンスは到来しました。私の内申は、良いとは言えない数字で、中一から中二の四回で何も変化がありませんでした。二年間で成長できなかったことが悔しくて、絶対に上げてやろうと勉強にもがきました。

 その結果、内申が三つ上がりました。自分自身が意識したことや、やって良かったことは最後にまとめます。たった三つ上がったところで……と思うかもしれませんが、一つ上がっただけでも行ける学校のレベルはがらっと変わります。

 そしてなんと、あきらめていた中京大中京高等学校への挑戦を、両親はもちろん、学校の先生にも認めてもらうことができました。

☆勉強において意識したこと。
 ①定期テストはもちろんだが、その前に普段の小テストなどから力を注いでいく。
 ②周りの人と比べず、「過去の自分」と成績を比べる。

☆やって良かったと思ったこと
 ①数学は分かるまでやり直す。
 ②名進研のテキストやプリントはしっかり取り組む(受験後まで捨てないで)。

☆やってはいけないこと
 ○趣味や娯楽を禁止にする。
 →完全にやめてしまうとストレスになり、勉強に集中できなくなります。自分でルールを決めましょう。

☆モチベーションを保つためにしたこと
 ○受験直前に名進研でもらえる合格奪取のはちまきに、名進研の色々な先生に応援メッセージを書いてもらった。
 →お守りになるものを作って、受験当日も持っておくとだいぶ支えになります。

 受験は自分一人ではできません。小さな事でも困ったら必ず周りの人を頼りましょう。そこでためらってしまっても良いことは一つもありません。少なくとも学校や名進研の先生はあなたに全力で協力してくれます。

 これを読んでくれている方々が、最高の高校生活を迎えると共に、最後に「受験して良かった」と思える時が来ることを願っています。自分を信じてあげてください。

 体も心も健康に、当日を迎えるのだ‼頑張れ‼


将来ピアニスト

中京大学附属中京高校合格

 こんにちは‼中京大学附属中京高等学校、普通科・国際コースに推薦入試で合格したものです‼今回どのようにして学校で明るいキャラだけが取り柄の僕が、推薦をもらって第一志望校に合格したかを教えます。

〈どのようにして推薦をもらったのか〉
 「推薦」この言葉を聞くとなんだか取るのが難しいように聞こえます。しかし実際には推薦をとることはものすごく簡単なんです。僕は、学校ではいわゆる「真面目ちゃん」ではなく、いうなれば「おふざけちゃん」でした。先生からは、「しっかり片づけなさい‼」とか「私生活をきちんとしなければ推薦は無理だよ。」と注意を受けたこともしばしば。しかし、そんな僕が常に心掛けていたのは「先生と仲良くする」ということ。僕は基本的に「人が好んでやらない仕事を積極的に自分から行う」ようにしていました。

 これは例えば、「配付物」や「お掃除」、いわゆる「先生から頼まれる仕事」のことを意味します。僕はいつも明るいキャラだったこともあり、先生からこういった仕事をよく頼まれました。僕は、嫌がらず即、引き受けました。仕事を終えた後に先生から「ありがとうね。」と言われることが好きな人間でした。だから喜んで受ける事が出来ました。そのためか、先生にも気に入られました。

 後は、誰にでも気持ちよくあいさつすることは本当に大切です。これは、相手に対してだけではなく、自分も気持ちがよくなります。皆さんもお一度試してみてください‼

〈学習方法〉
 もうこれはただひたすら勉強しまくりました。ですが、こんな僕でも最初はとても勉強が嫌いでした。そこでとある方(頭脳王二連覇や、英検、数検ともに一級の超凄い人)のYou Tube配信で、ともにやっていたらいつの間にか十時間勉強をやっていたのでしばらくは一緒にずっと勉強していました。そして勉強することに慣れました。

〈内申点の獲得方法〉
 これはもう授業中にひたすら発言していくだけでいいと思いますよ‼僕は、人前で話すのも好きだったので結構発言していました。苦手な人もしっかり話を聞いてたまに発言したらいいと思います。

〈受験校選択〉
 僕は将来ピアニストになろうと思っています。そのためにも僕は大学で音楽留学しようと思っています。だから、英語をネイティブ程度に話せるようにならなければならないと思いました。国際コースには五人のネイティブの先生がいます。設備も素晴らしかったので僕にぴったりの学校だなと思いました。

〈入試直前アドバイス〉 
 実際に試験会場に行くときや、到着した後はものすごく緊張すると思います。しかし、僕は緊張するということは、自分に自信がないからするものだと思っています。そんな時には次の言葉を思い出してみてください。
 「今まで自分はたくさんの勉強してきた‼だから絶対大丈夫‼絶対受かる‼」

〈エピローグ〉
 さて、長々話してきましたがこれで僕の説明を終わろうと思います。最後に皆さんにメッセージを送ろうと思います。

 I hope you can pass the entrance examination of the school of your first choice.
 Good luck !!


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