大事にしていたこと。
僕は名進研に中学二年生の三月、春期講習から通い始めました。始めは不安と緊張でいっぱいでしたが、先生が優しく声をかけてくれて楽しい授業をしてくれ、仲間とも仲良く、そして切磋琢磨して頑張ることができました。ここから詳しくどのように頑張ってきたのかを紹介します。
まず勉強方法のアドバイスです。僕は基礎を大事にしてきました。少し引っかかったと思ったら基礎へ、しっかりできるようになったら基本、発展へと、時間は限られていましたが、焦らないように丁寧にやることが大切だと、体験して思います。
次に中三での生活についてです。部活のあった七月までは定期テスト付近日以外は、塾で出された宿題をやるだけという、たったそれだけでした。部活を引退して夏休み、先程言ったように基礎を固めました。一日平均六~八時間を目安にやっていました。九月十月は夏休みに固めた基礎の復習をしつつ、定期テスト勉強に力を入れていました。そして十一月頃、私立問題の解き始めです。はっきり言うと全く解けませんでした。特に苦手だった英語は二割にも満たない程の正解率でした。今更ですが、ここで危機感を覚えました。そこからは毎朝英語と数学の私立問題を解いていました。得意だった数学も一緒にやることで、朝から勉強することのモチベになっていました。そのお蔭もあって、冬休み前には合格点に届くか届かないかのところまでもっていくことができました。
ここで冬休みです。再び基礎を見つめ直しました。正月特訓を受け自分は頑張っているんだと自信を持つことができました。一月に入りひたすら実践です。合格点を高い確率で取れるようになってきました。ひたすら反復作業のように僕はガムシャラにやっていました。無事私立受験が終わり僕は三校全て合格したのもあって自信がすごくつきました。ラスト一ヶ月間、僕が意識したことは体調面とメンタル面です。学校や塾はしっかりと受験モードになっていて緊張感を少なからず感じていました。そのため、勉強は無理にせず友達との会話や相談に時間をさきました。共感話が多く、安心して受験を受けることができ、合格を勝ち取ることができました。
受験と言えば勉強というイメージしかないと思いますが、このようなときこそ名進研の先生、家族そして友達との会話を大切にしてみて下さい。一人で戦う必要はありません。
名進研に入って本当に良かったと思っています。