名進研 合格体験記
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2023年度 高校受験の合格体験記

頑張れ!名進研生 !!

旭丘高校合格

 名進研生の皆さん、こんにちは。この春から旭丘高校に通っている者です。まだ入学してから二週間たってないのですが、旭丘の洗礼を受けまくっています。入学式の後の春の小文化祭、スプリングフェスティバル(入学してすぐにある最高にロックな行事)などなど、旭丘らしさてんこ盛りの日々です。読んでいて旭丘楽しそうだなと思ったら、今すぐ第一志望校を旭丘に変え、必死に勉強しましょう。

 さて、本題に入りましょう。今から僕の受験での経験を踏まえて、皆さんに伝えておきたいことを三つお伝えします。

 一つ目は、
「夏休みまでに基礎を固める。」
ということです。夏休みから受験まで長いような気がするかもしれませんが、私立の対策の前までには当然終わってなくてはいけないので、最低でも夏休みまでには基礎を固めておくべきだと思います。夏休みで受験が決まるとまでは言いませんが、非常に大切な期間であることは確かです。夏休みをしっかり活用できたかどうかで、その後の余裕がだいぶ変わってきます。

 二つ目は、
「あまり高度なことをやりすぎない。」
ということです。得意なことを極めるのは素晴らしいことだと思います。しかし、受験では別です。すでにレベルの高いもののレベルを上げていくことと、苦手なものを良くしていくことでは、圧倒的に後者の方が効率が良いです。確かにレベルが高ければ高いほど解けたときの爽快感は大きいですよね、分かります。絶対に解かせる気のない複雑な図形問題の解法が分かったとき、資料集の隅にあるようなことについての問題が分かったとき、そのようなときの快感はとても大きいと思います。しかし、受験は五教科です。まして公立高校入試では、そんなレベルの高い問題は出ません。趣味の勉強は受験が終わってからしましょう。そこで得た知識を使う機会がいつか必ずあります。

 三つ目は、
「過去問を解きまくれ‼」
ということです。初めて過去問を見ると、多分多くの方が絶望すると思います(特に私立‼)。しかし、大丈夫です。たとえ東海でも滝でも過去問を解きまくれば慣れます。安心して解きまくって下さい。

 最後に最も大切なことを言います。それは「春休みは大量の遊ぶ予定を作れ‼」ということです。受験後の春休みは長く、幼稚園児より暇です。

 そして指導して下さった名進研の先生方、三年間本当にありがとうございました。皆さんの合格を願っています。


合格までの軌跡

名城大学附属高校合格

 皆さん‼はじめまして‼春から名城大学附属高校に通う者です。これから受験という大きなステージを迎え、不安になっている人も多いのではないかと思います。これから私の受験を振り返ってみて皆さんにお話しするので、これを読んで少しでも不安が少なくなったら幸いです。

 私は中三の春の名進研のテストで偏差値が50もありませんでした。しかし、最後に行った新統テストでは偏差値を67まで上げることができ、無事名城高校に合格できました。では、最初にどうやって偏差値をそこまで上げたか話していきたいと思います。

 それはまず、志望校を明確に決めることです。それもただ志望校を決めれば良いというわけではありません。大事なのは「行ける学校に行くのではなく、行きたい学校に行く‼」ということです。行ける学校だったからと志望校を決めてしまうと、入った時に「あれ?この学校自分に合ってない⁈」と後悔してしまいます。しかも、行ける学校だからと決めてしまっては勉強へのモチベーションが下がってしまいます。行きたい学校を志望校とすることで勉強へのモチベーションも上がり、勉強をするようになるので成績も上がってきます。志望校は「自分が行きたい学校」にしましょう。

 次に勉強の仕方についてです。私は基礎に不安定な部分があったのでまずは塾、学校のワークを使って中一からやり直しました。どの教科においてもやっぱり基礎ができていないと応用できません。まず、基礎を固めましょう。基礎を固めて最初の二ヵ月は思うように成績が伸びないかもしれません。私も基礎も固めている最初の二ヵ月は思うように成績が伸びませんでした。しかし、安心してください。基礎を固めると急に応用問題も解けるようになり、成績が伸びるようになります。基礎をしっかりと固めたから伸びたのです。決して奇跡ではありません。基礎をまず絶対に固めてください‼それが一番大切です。

 次に受験前の話についてです。年も明けるといよいよ近づいてきます。とても緊張して不安で眠れなくなるかもしれません。その時は少し休憩しましょう。「えっ⁈受験直前なのに休憩してもいいの?」と思ったアナタ。受験直前に体調を崩して本番、力を発揮出来ない方が困ります。受験直前は特に体と心に気を配ってあげてください。体調管理が最優先です。受験直前には勉強以外にも気を配れると良いですね。

 最後になりますが、年明けの春に皆の笑顔が桜とともに、志望校で見られることを期待しています。頑張れ‼


まだ巻き返せる!

菊里高校合格

 こんにちは。春から菊里高校に通っているものです。僕からは中三の一年について話したいと思います。

 僕は中三の三学期の内申は37でした。でも中三で内申が6上がりました。何が言いたいかというと、中一、中二の成績が芳しくなくても、中三で巻き返すことができると言うことです。ここからは、受験までのアドバイスを僕の体験をふまえて伝えようと思います。

○定期テスト
 成績を上げるのに一番大事になってくるのが定期テストです。定期テスト対策はできれば一ケ月前、三週間前くらいから始めた方がいいです。また、定期テストで成績が決まるといっても過言ではないので、「これでミスったら人生が終わる」と、少しおおげさですが、思いながら受けてください。

○家での過ごし方
 僕は中学のときはスマホを持っていませんでした。また、勉強に集中するためにゲーム機やテレビは半年前から封印しました。僕はかなり極端だと思いますが、できるだけ目に入るメディアは減らした方がいいです。家での勉強については、僕はほぼしていませんでした。家での勉強はとても苦手だったので、代わりに朝から晩まで自習室にこもっていました。勉強は自習室、家では休むとメリハリをつけることはオススメです。

○受験本番
 本番で大事なことは早寝早起と何もしないことです。何もしないってどういうことか、と思うかもしれないですが、受験当日は勉強しない方がいいです。一日に使える脳のキャパは限りがあるので、受験中に脳をフル回転させるためにも当日は何もしない方がいいと思います。僕は当日の休憩時間には足踏みをしながら(体を動かすことも大事)、同じ教室にいた友達としゃべったり、日が当たるところへ行って日なたぼっこをしたりしていました。

 僕が今言ったことは少し極端すぎるかもしれませんが、中三の一年は自分に厳しくしてください。頑張った先にはきっと楽しいことが待っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 合格へ導いてくださった校舎の先生方、今まで本当にお世話になりました。

 まだ巻き返せます。諦めずに頑張ってください。


当たって砕けろ

中京大学附属中京高校合格

 皆さんこんにちは。中京大中京の国際コースに四月から通う人です。今回は私の中三の時の生活を書かせていただきます。

 名進研入会当時、私は人生最悪のスランプに陥っていました。何をやっても成績は下がる一方、部活でも目標の大会はレベル的に難しくなり、塾を変えるのは中学ではこれが二回目、しかも中三の夏。どん底です。母の勧めにより入会したのですが、初授業の入室時「もうやれることだけ全部やって、ダメだったら志望校諦める」、という半ば投げやりな気持ちだったように思います。

 夏休みの宿題だったり、夏期講習の課題は自分が出せる限りのスピードで進めました。夏休み入った直後、学校の宿題を十日以内に終らせることを決めていました。夏期講習の方もタイマーで指定した時間に解き切るとか、授業の復習は絶対やる、などの心掛けはしていたのですが、誰でもこういう時に限り苦手分野が眼前に立ちはだかります。

 私は文系ということもあり、数学、特に二次関数とその応用は結構苦しみました。けれど、私の通っていた名進研の校舎の数学の先生の授業を受けたところ、問題の中の数式やグラフが何を表すか、どう答えを導けるのかが解るようになりました。授業では解らなかった問題も、手厚く解説して下さり、苦手だった二次関数克服に成功しました。

 それまでの自分は、勉強やその関連の行動一つ一つに「意味」を作っていたのですが、この時、それらは逃げ道である事に気付きました。まずは前も後ろも見ず、ただ確実に点を稼ぐことだけを考えろ。これが私からの一つ目のアドバイスです。

 受験期は遊びたくても遊べなかったり、成績が伸び悩むなどの事を、一層考え込んでしまうことが多いと思います。もしこれを読んでいる君がそうなら、もういっそ考えるのをやめてみたらどうでしょうか。勉強以外の全てを一度捨てて、手当たり次第タックルするように問題にぶつかって行くのもアリだと思います。ここで気をつけてほしいのは、絶対に妥協しないことです。極端な話、これ以上勉強したら死ぬんじゃないか、と周りが思う程自分が勉強したとしても、「もう限界、死ぬかもしれない」と自分が思ったらその時点でアウトです。というか実際、少なくとも私はそうしなければきっとムリでした。「できる」「できない」ではなく、「死に物狂いでやる」のです。辛辣かもしれませんが、勉強にゴールがないのもまた現実。挫折で絶望を味わったなら、なげやりでもいい、勉強にその悔しさをこれでもかと捧げて下さい。

 さて先程私は、勉強以外の全てを一度捨ててみろと言いましたが、この時私は何を第一に捨てたと思いますか?

 答えはプライドです。普通に考えてみれば学ぶことにプライドが要る訳などないですよね。テストで高得点を取りたいがために覚悟を決めて勉強したとはいえ、その「つもり」では想定していた結果とはなり得ません。その一因として、プライドが自分の中に残っていることが挙げられると思います。プライド故に、自分は過去最悪のスランプに陥ったと私は考えています。

 ここで皆さんに二つ目のアドバイスをします。自分を信じるな。

 となると、何を信じれば良いか分からなくなる人が現われると思います。この時、君が信じれば良いものは、その場に置かれた事実だけです。例えば文章題などに提示されている事項やグラフ、統計資料などが該当します。さらに成績や単元理解度もこれらのうちの例ですが、これらを深読みしすぎてはいけません。例えば成績が悪かった時、
「この目標ラインに到達していないから終わったも同然。」
と勝手な定義をするのではなく、むしろその成績が悪い状況を、事実として受容することが大切です。特に模試などでは、単元や問題の種類によって出来ていない部分が分かりやすいので、その部分を重点に置いて演習するなり、質問するなり、自分の得意や苦手などに応じて対策を練って下さい。そうすれば苦手克服へと辿り着けるはずです。

 最後に、ここまでご指導いただいた名進研と学校の全ての先生方、家族の皆様、ありがとうございました。受験生の皆さん、私が君達に話せることは全て話しました。健闘を祈ります。


D判定でも大丈夫

名東高校合格

 皆さんこんにちは‼私は、名東高校に進学した者です。まず初めに、私が受験期間中にしていた勉強方法を紹介します‼

○数学 基礎をかためる。なんだ当たり前のことか……と思ったかもしれませんが、実はこの当たり前が出来ていない人はたくさんいます。基礎問題の一点と難問の一点は同じです。

○国語 正直漢字は多すぎて覚えきれないので、漢字が苦手な人は文章問題を解きまくりましょう‼たくさん文章を読めば、読むスピードも自然と上がっていきます‼いっぱい読む。

○社会 年号を覚える‼語呂合わせの本を買って全て覚えましょう。私は社会が何よりも苦手な教科でしたが、年号を覚えて時代の流れをつかんだことによって点数が伸びました。

○理科 理屈を覚える‼単に暗記するだけだと、少しひねった問題を出された時に対応できないことが多いです。

○英語 英語は言語です。英語が苦手な人は毎日英語を目にして、聞いて、喋ってください。そうすれば自然と英語を聞き取れるようになっていきます。英語は毎日の積み重ねが本当に大切です‼

 次に内申点についてです。私は二学期の内申点が44でした。この内申のお陰で私の受験の選択肢はとても多くなりました。内申を取るために努力して後悔することはないので頑張って取りましょう‼提出物を期限までにしっかりと提出したり、積極的に質問をしたりすればぐんぐん上がります‼

 最後に、皆さんは模試の結果や周りの意見に流されていませんか?正直、私は何回も模試の結果に泣き崩れていました。沢山勉強したのに、初めて受けた模試よりも偏差値が低くなっていたり、合格率が30%ぐらいしかなかったりして落ち込む日々が続いていました。でも、これは誰しもが通る道だと思います。そこから、諦めず努力し続けることが出来る人が、合格へ近づくのではないかと私は考えます。結果が悪くて周りに何か言われても、自分の行きたいところに合格するために努力をし続けるべきです。

 今、その努力が報われなくても、いつか必ず報われる時が来ます。与えられている時間は皆同じです‼最後まで自分を信じて頑張って。

 あ、そうそう。入試直前は、変なことしないで、いつも通りの生活を送ってください‼


コツ

愛知工業大学名電高校合格

 私は中三最後の内申点を、三つ上げることに成功しました。内申点を上げるには、授業態度とテストの点数が重要です。今からその二つの一番大切だと思うポイントを紹介します。

 まずは授業態度です。授業中に手を挙げることも大切ですが、恥ずかしくて挙げられない人もいると思います。先生は生徒の意欲を見ているので、積極的に質問をしましょう。だれもいない時で構いません。分からないことがなくても、ノートをまとめるコツ、計算を早く解くコツ、暗記の仕方などを聞きにいきましょう。そうすれば、授業中に手を挙げていなくても、授業を真面目に受けていること、やる気があることが伝わるはずです。授業中に手を挙げている人も、質問をすることでさらに好印象になります。

 次に、テストの点数の取り方です。結局のところ、真剣に問題を解いた量で点数は決まります。やれば上がる。やらなければ下がる(もしくは変わらない)。ただそれだけです。一年間だけ全てを我慢すれば、良い未来が待っています。とにかくやりまくりましょう。名進研で使っているテキストを繰り返し解くと良いですよ。

 私は、この二つのポイントに気を付けて生活し、学校の先生にも、よくやっていると褒められるようになりました。名進研の次の世代が第一希望に合格し、明るい未来を手に入れられることを願っています。たとえ第一希望の高校に入学できなかったとしても、一年間努力してきたことで力は絶対についています。きっと素晴らしい未来が待っているでしょう。楽しい高校生活を目指して頑張ってください‼


聞くのは恥ずかしいことではない

豊田工業高等専門学校合格

 僕は豊田高専を目指す際に、後悔したことと気をつけていたことがあります。

 まず後悔したことは、もう少し早い時期に数学を勉強しておけば良かったということです。高専は私立のように数学の問題の難易度が高いです。解くためには発想力やひらめきを要します。それらの力をつけるには、より多くの問題に触れる必要があります。だから早くから学ぶことができれば、より実力をつけることができます。受験勉強をスタートする時期に早すぎたりすることはありません。積極的に予習をし、分からないことがあれば、学校や名進研の先生に聞くことをおすすめします。

 次に受験の時に気をつけていたことは、何回も繰り返し学ぶことと、すぐに諦めず意地をはりすぎないことです。まず繰り返すことについてです。僕は高専対策のテキストを六、七回くらい繰り返しました。問題の傾向をとらえたり、本当にできないところを探し出すためです。繰り返していくと傾向やコツが必ず見えてきます。それらが分かると問題を解く時に少しだけ役に立ちます。

 多くの問題に触れすぎて何をすべきかが分からない人は、一度振り返ってみてください。覚えたつもりが、覚えていなかったものが見つかるかもしれません。

 次にすぐに諦めず意地をはりすぎないことです。すぐに諦めていては自分の実力になりません。そして分からないのに意地をはり無理して解き続けようとしても、時間が過ぎていくだけです。僕は絶対に難しくても5分か10分は挑戦しようと決めていました。それでも分からない場合は、解説を見たり先生に聞きにいったりしましょう。僕の場合は名進研の先生に聞きに行ったことで、より自分の実力をつけることができたと思います。周りの人や先生に聞きに行くのは恥ずかしいことではありません。積極的に聞きに行ってください。

 これから受験していく受験生の皆さん、最後に信じることができるのは自分の実力です。合否を別にしても悔いがない結果を残すには、最大限の努力が必要です。皆さんが自分自身で満足いく結果を残せることを心から願っています。


西春(せいしゅん)いただきます!

西春高校合格

 こんにちは。この春から西春高校に進学する者です。私は第一志望校(向陽)合格には手が届きませんでした。そのため効果があったものに反省点を加えて書いてあります。

一、勉強方法アドバイス
①暗記
 夜と朝でセットです。寝る前音読→起きて音読これを繰り返します。年号に関しては、動画に替え歌があるので聞きまくってください。

②リスニング
 「速聴」これが鍵です。リスニング音声を一・二~二倍速にして聞くことで、慣れたら通常に戻すと遅く聞こえます。

③復習
 模試や定期テストなどはなるべく早く解き直しをしましょう。日曜特訓などは授業内で解かない問題もあります。難しすぎるものばかりなので間違えたものだけ直しましょう。私は特訓の直しから逃げたので皆さんは逃げないでください……笑。

二、内申点獲得に向けて
 これから上げる二つを使い、私は二年間で34→43に上げました。

①先生と仲良くする
 (これは嫌と感じる方もいると思います。そういう方は先生の意見を受け入れる、礼儀正しくなどして良いイメージで覚えても
らうにとどめましょう)。やり方は先生によりますが、たとえばダジャレを言う先生には会話やプリントの感想のところにダジャレを混ぜるとか、距離近めの先生にはあだ名で呼んでもらうなど、近すぎず遠すぎず良い距離間が大切です。

②自習ノート
 これは五教科に限ったことです。問題を解きまくったノートを提出しましょう。まとめノートではないです‼まとめは効率が悪いので問題を解きましょう。

三、中三の生活
①毎日息抜きをする
 私は計画通りに動けたことは一度もありません。詰め過ぎてしまったからです。焦ってしまった私は、問題集たちを見るだけで涙が出てきてしまいました。宿題は一ヶ月以上遅れて出していました。皆さんは毎日息抜きしてください。

四、直前アドバイス
 私立入試が終わった次の日、姉妹で喧嘩して名進研に30分以上遅刻しました(先生ごめんなさい……)。しかし結果、私立の本命に合格し、公立まで頑張ることができました。不安になると思いますが大丈夫です‼始まれば終わります‼お世話になった先生方、本当にありがとうございました。


「あと自分には何が足りてないんですか?」

明和高校合格

 この春、明和高校に合格したものです。私は主に内申点について話したいと思います。

 高校受験において内申点はとても重要です。私は最終的に内申点が43でした(体育と美術の才能が全くなかったです)。主教科は全て5を貰えるように、定期テストではバランスよく計画を三週間前から立てていました。例えば前回の定期テストで伸び悩んだ結果となった教科があれば、その教科を重点的に次の定期テストで対策をとり、内申を確実に上げるか維持することを心掛けていました。

 もちろんテストの結果だけではないのが内申点です。提出物の期日はきちんと厳守、先生が話しているときは目を合わせたり、うなずいたり、少しでも分からない問題をすぐ質問するなどしていました。また、副教科の内申については難しいところもあります。私の場合、音楽の内申点がずっと4だったので学校の先生のところに行き、「あと自分には何が足りてないんですか。」と直接伺いました。言われたところを改善したところ、次から5をつけて貰えるようになりました。内申点は理不尽に思うこともあると思いますが、努力を続ければきっと先生も、自分の努力に見合う内申点をつけてくれると思います。コツコツ頑張ってください。

 最後に、私がラストに受けた模試での合格率は何と50%以下。学校の先生にも「受かるのは厳しいかもしれない。」と言われ続けていました。入試当日も「第二志望の高校に受かればうれしいな」といった軽い気持ちで受験しました。するとなんと合格。合格と知った時は自分が誰よりも驚きました。だからこそ私から言いたいのは「最後の最後まで諦めずに頑張れ」ということです。普通のことかも知れませんが、これを意識して頑張ってください。心から応援しています。そしてこんな私でも合格できたのは名進研の先生方のお陰です。苦手なリスニングを直前までつきっきりで教えてくださったり、「絶対に大丈夫。」と何度もおっしゃってくださったり……。合格するように導いてくださり本当にありがとうございました。


受験を終えて

名古屋南高校合格

 今年度から名古屋南高校に進学している者です。私は、第二志望校として合格しました。悔しい思いをしたからこそ、今となっては反省点もあります。そこで、私が受験勉強で行って良かった点、反省する点とその改善方法をご紹介します。受験生である皆さんの少しの力になれれば幸いです。

◎定期試験の勉強について
 三年生の一学期からは、定期試験対策と受験勉強の両立が必要となります。特に定期試験は、内申点に直結するだけでなく、今の自分の学力が点数として反映されます。どちらも中間テストで数学の点数が大きく下がりました。その際、私は数学の先生に相談しアドバイスをいただきました。また、テストをしっかり見直し、解けなかった単元の問題をワークを使って何周も解きました。

 定期テストでは、理解が足りていない単元が分かるため、次のテストに向けて、そして受験で同じ失敗をしないようしっかり取り組んで下さい。苦手分野を少しずつ克服するのがポイントです。

◎内申点について
 受験の中で、多くの高校では内申点も重要になります。三年生になると学校生活にも慣れ、気が緩んでしまいがちです。初心を忘れずに最後まで緊張感を持って生活して下さい。

 まず、ノートのまとめ方についてです。大事なのは、「先生も自分も見やすいノートづくり」です。先生の発言をメモして貼るのもとても大切ですが、貼りすぎてまとまりがないノートはむしろ減点されてしまいます。重要な部分はマーカーを引いたり色分けしてメモをすると、テスト前にまとめノートをつくる手間が省けて効率が上がりました。授業を受ける中で、自分らしいノートのまとめ方を見つけて下さい。

 次に、授業についてです。私は最初の頃、挙手するのがとても苦手でした。その代わりに、チームでの話し合いで多くの意見を出しました。苦手なことを無理に行おうとせず、先生の手伝いや先生との会話や相談など、自分の出来ることを伸ばしていくと良いと思います。

◎受験勉強について
 ここでは、それぞれの教科で行った対策と改善点をご紹介します。

〈国語〉 文章題は何問も繰り返し解き、傾向と解くペースをつかみました。文章を読む際は、ヒントになりそうな文に線を引く、接続語の問題では前と後の文の関係をメモするなどをしました。
 当日の試験では一教科目であった分、解くペースがつかみづらかったです。慣れてきたら、大問ごとに時間を決めて解くと本番でも焦らず落ち着いて解けるかもです。

〈数学・理科〉 理系科目が苦手だったため、とにかく問題をこなしました。問題を解く際に必要な図は、別の紙に大きく書き直すと見やすくなりミスが減りました。
 分からなかった部分は解答と問題を一文ずつ照らし合わせながら理解しました。特に数学では図形問題、理科では物理が難しいと感じたため、問題集(講習テキストがおすすめ)を使って慣れておくと良いと思います。

〈社会・英語〉 どちらの教科も「知識」がベースとなるため、問題を解く前に教科書や資料集、プリント等をしっかり見直して下さい(社会では歴史年表と輸出入品のグラフ、英語では単語プリントをしっかり覚えて下さい)。
 問題を解く中で知らなかった言葉は、ノートにまとめると苦手を把握しやすくなります。正誤問題では文節ごとにスラッシュを入れて分けて考えると間違いが減りやすいです。

 最後に、ここまで読んで下さってありがとうございました。私も、初めての受験だったため毎日不安でいっぱいでした。諦めないで友達や家族、名進研の先生方を信じて最後まで頑張って下さい。頑張った分だけ、自分の力になります。皆さんの合格を心から願っています。

 名進研の先生方、三年間サポートして下さり本当にありがとうございました。


高校受験の皆へ

名城大学附属高校合格

 私は経験をもとに二つのことを伝えたいと思います。まず一つ目は内申点についてです。

 今年から内申点だけでなく当日点も二倍になる高校が増えましたが、内申点は大事です。

 私は人前に立って発表したり、代表になることは苦手だったので、生徒会も委員会も総務もやりませんでした。しかしこのままだと内申点はもらえないと思ったので、一年生の一学期から定期テストに力を入れて、自習室でも自分より学年が上の人と名進研が終わるまで勉強しました。そのお陰で三年生まで39をキープすることができました。そのときは39で満足していました。自分が行きたい学校に必要な内申点にはまだまだと思い、上げられそうなのを選び、先生にどうしてダメなのかをしつこいくらい聞きに行きました。

 学校によって違うと思いますが、聞くのと聞かないのでは全然違います。私も何回も聞いたお陰で2も上がることができ、最終的に41を手に入れることができました。先生に聞きづらい気持ちはよく分かりますが、勇気を出して聞いてみることは大切です。内申点が少し上がるだけでもモチベーションも上がるので頑張ってください。

 二つ目は勉強方法です。内申点をとるには定期テストは大切です。中にはテストだけでつけない先生もいますが、入試においても積み重ねなので、一年生のうちからしっかり勉強した方がいいです。

 まず、どの教科も過去問はやった方がいいです。学校が違っても大体同じなので重要です。授業で渡される物だけでなく、先生に「もっとください」と言えばくれるので貰うといいです。過去問に頼りすぎも危ないので、自分の勉強方法も身につけておいた方がいいです。

 学校の先生によってテストの傾向も違いますが、私の学校の社会の先生はとにかく記述の多いテストだったので、私は書いて読むという暗記方法をしました。A4くらいのプリントにQ&Aを書いてQは青ペンで質問を書いてAはオレンジ色で答えを書いて、赤シートで隠して声に出して覚えていました。

 記述もそのようにして覚えていました。入試勉強は、ひたすら名進研の私立対策テキストをやりました。分からないものはまた何日かしてから解き直しをしたりしました。

 最後になりますが、私がやっておけばよかったと少し後悔していることは、一年生の日頃からの授業で、分からないところはその日のうちに解決するということです。ありがちかもしれませんが、三年生になって分からないところだらけだと不安ですし、大変です。一日十五分くらいでいいから机に向かうことをおすすめします。皆さんも頑張ってください。


ライバルを追い越せ

名古屋大谷高校合格

 こんにちは。名古屋大谷高校に通っている者です。中三の生活と入試当日、前日の時について紹介します。参考になると嬉しいです。まず中三の生活について紹介します。

 僕は、私立推薦入試という形で名古屋大谷高校に進学しました。そのために、欠席をしない、部活動に積極的に参加、生徒指導を受けない。この三つを意識して、生活していました。特に生徒指導を受けない、これが一番大事だと思います。生徒指導になったら、推薦がもらえない、内申点がなかなか貰えなかったりする場合があるので、生徒指導は受けないようにしてください。

 続いて部活動との両立について紹介します。僕は、サッカー部に所属していて、土曜日は朝8時から昼11時まで部活、その後、1時から5時まで公園でサッカーをしていたので、部活動に力を入れ過ぎていました。そのため土曜日は、7時から自習室、平日は名進研が開いていて、自分の受ける授業がないときは、全部自習室に行って勉強していました。部活動をしていると、授業中眠くなってきて睡眠不足になるので、夜は11時半に寝て朝は7時に起きるといいです。

 最後に入試当日、前日の生活について紹介します。まず前日は、夜11時に寝て朝6時に起きるといいです。なぜ朝6時かというと、だいたい9時ぐらいからテストが始まるので、起きてから3時間後が脳が一番元気に働いてくれる時間帯、というのを先生から教えてもらったからです。そして入試当日は緊張する人が多いと思います。合格後の自分を想像して、入試に臨んでください。

 最後にこの文章を読んでいただきありがとうございます。少しでも役に立てたら嬉しいです。必ず周りにライバルが出てくるので、ライバルに追いつくではなく、追い越せを目標に高校受験が良い経験になるように頑張ってください。

 名進研の先生方、三年間ありがとうございました。


高校受験に向けて頑張ったこと

大垣東高校合格

 私は、この三年間で挫折しそうになったこともありましたが、一年生の頃からの志望校に合格することができました。それは、三年生の時の勉強習慣が自分に合っていたからです。

 私は三年生の時から、毎週末自習室に行って勉強し始めました。今までは家で勉強していても集中できないことが多く、分からないところをそのままにしてしまうことが多々ありました。そのため、自習室で勉強することで長時間勉強する体力や集中力を身に付けることができました。家で一人でずっと勉強するより、短時間でしっかり集中して勉強する方が知識が身に付きやすいので、思いきって自習室に行ってみることが、良い勉強のきっかけになります。

 また、私は一年生での学習内容があまり身に付いていなかったので、ずっと不安に思っていました。そんな時、名進研の先生に、一年生から三年生までの復習ができるテキストを夏休み中に一冊やりきるのはどうか、とアドバイスをもらいました。それから、一日にやるページなどの計画を立ててもらいました。夏休み中に計画を基に、毎日テキストで勉強して、今までの復習をすることができました。勉強で不安なことがあるときは、積極的に先生達に質問することが大切です。また、三年生の夏休みは、勉強に集中できる大切な期間なので、一日一日を無駄にしないよう過ごすべきだと思います。

 夏休みで、今までの分を取り返すこともできるので、諦めずに勉強し続けることで、志望校合格に近づくことができると思います。しかし、勉強だけでなく内申点を獲得することも大切です。私はそのために、五教科だけでなく副教科にも同じくらい力を入れました。副教科は五教科と違い、内申点が比較的取りやすいと思っています。特に定期テストでは、五教科に力を入れ、副教科にはあまり力を入れない人が多いからです。

 確かに入試に副教科は必要ありませんが、内申点獲得には必要です。テストで良い点数を取れば、五教科より内申点が上がりやすいので、五教科の勉強もしつつ、副教科にも力を入れることが大切です。

 最後に、諦めず目標に向かって努力し続けることが一番大切です。諦めずに頑張ってください。


勉強方法と入試について

旭丘高校合格

 こんにちは、春から旭生になった者です。私からは、私自身の勉強方法と入試直前、本番について伝えたいと思います。

 まずは勉強方法についてです。私が一番伝えたいことは「休みの日を作ろう‼」です。……は⁈と思った人もいるかもしれませんが、要するに勉強しない日を作るということです。私の場合、毎週日曜日(テスト週間、入試直前は除く)は一切、勉強はしませんでした。その日は、ゲームをしたりスマホをいじったりと、とても受験生とは思えないだらけた一日を過ごしていました。また普段からスマホやパソコンもがっつり使っていました。勿論、勉強に集中することも大切ですが、同じくらい休みを作ることも大切だと思います。ただがむしゃらにやるよりも、適度に休みがあった方が気持ち的にも楽だと思いませんか。スマホなどについても完全に禁止にして気になってしまうよりは、使ってしまった方が、勉強に集中できて良いのではないでしょうか。しかし、先程も述べたとおり勉強も大切です。休みを作る分、勉強するときは集中して真剣に取り組み、分からないところは先生方に尋ねる、時には苦手な範囲や難しい応用問題のプリントをもらう等、今の自分に必要なことを少しずつ学習してください。

 私自身、たくさんプリントをもらっていて、やっていて良かったと思うことが多々ありました。しかし、勉強方法に正解は無いと思うので、自分にあった勉強方法を見つけるための参考にしていただけたら幸いです。

 次は入試直前、本番についてです。入試直前、私は何枚かの紙に教科ごとに苦手な部分や不安な部分をまとめたり、歴史の年表を作っていました。そして前日は早く寝ました。正直、気持ち的にはもっとやりたかったのですが、少しやったくらいであまり結果は変わらないと思うので、絶対に早く寝た方が頭も冴えるので良いと思います。

 入試本番、とても緊張すると思います。でも大丈夫です‼これまで頑張ってきた自分を信じ、出し切ってきましょう。会場ではテストが終わると友達と答え合わせをしている子がいるかもしれませんが、できるだけ聞かないようにして、たとえ聞こえてきた解答が自分と違っても、「その子の答え間違っているな、これで差がついた。」くらいの感覚で良い意味で太々しくなってください‼私自身、割といろいろ気にしてしまうタイプなのですが、この日は太々しかったです(笑)。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。旭丘は入学してすぐ楽しい行事がいっぱいで、頑張って良かったと思えます。志望校合格に向けて頑張ってください。応援しています。


日々の積み重ね

向陽高校合格

 私からは内申点を上げやすくする方法についてお話しします。

 何よりも大切なのは、課題を必ず提出することです。課題は学力に幅がある中で、全員同じものが出されます。そのため、名進研に通う皆さんからしたら、退屈なものに思えることもあると思います。だからといって、なおざりにしてしまったら、意欲がないと見なされ、どれだけテストで好成績を収めても、内申点を5にすることは難しくなります。

 内申点は1点でも上がれば、当日点でその分だけ楽ができます。テレビを見ながらでも音楽を聞きながらでも構いません。息抜きだと思って、全ての課題に取り組んでください。自分の学力向上に直接的には繋がらなくても、内申点として後に大きな武器となるはずです。

 もう一つ大切なのは振り返りです。昨今では、授業中や単元ごとに振り返りを書くことが多いと思います。その振り返りを書く上で気をつけなければいけないのは、その授業や単元に沿った内容であるかということです。そこを外しては何行書いたところで良い評価は得られません。そして、「○○が分かった」「△△が分からなかった」を羅列しても、それは振り返りではなくただの感想です。私の経験上、習ったことを発展させて考えたことなど、オリジナリティのある振り返りが良い評価を得やすいと思います。

 また、自分で五段階評価をつけるタイプの振り返りで、「授業に真剣に取り組んだか」と言った趣旨のことを問われることがあると思います。その時は、どれだけその教科が苦手で嫌いだったとしても、意欲のあるような回答をしておくべきです。いくら数値化して公平な評価をしているとはいえ、わざわざ先生に喧嘩を売るような真似をせず、むしろ苦手で嫌いな教科こそ先生の好感度を上げて、内申点向上を狙っていった方が良いと思います。

 内申点は、難関校になればなるほど、ほぼオール5が標準装備となります。日頃から気を抜かず、小さなことを地道に積み重ねていくことが内申点を確実に上げる秘訣です。


受験当日までの道

愛知工業大学名電高校合格

 僕は三年生になったとき、八割の不安と二割の楽しみを持っていた。三年生の一学期は受験ということをあまり意識せず、定期テストと部活を頑張っていた。状況が変わったのは、夏休みだった。名進研の自習室を利用し、自分が分かっていなかった内容を一年生のところから復習を始めた。恥ずかしさを捨て、先生にも質問をしたお陰で、二学期の第三回定期テストは前回よりも40点アップし、偏差値は5もアップした。このテストを含め、二学期に入ると部活を仮引退し、勉強一色の日々が始まった。それを癒してくれたのは、体育大会や音楽会だった。同じクラスの仲間と協力しながら、上を目指し練習することは、勉強を頭に入れることなくできる遊びのようでした。この大きな二つの行事が終わると、その先は、まさに受験一色であった。そんな中行われた第四回定期テストでは、受験前とは思えない点数を取ってしまった。その時から目指していた公立高校は諦めざるをえなかった。

 しかし、テスト後に行われた進路相談で思いがけないことが起こった。自分の学力・態度で中学側から推薦を出せる状況にあったのだ。この時、二校で迷っていた。行ってみたい高校と自分の思っている条件に合っている高校だ。最終的に後者を選んだが、前者でも良かったと思う。なぜなら、魅力的な学校生活だと感じたからだ。

 受験校が決まった後は、基礎や過去問をひたすら解いた。塾の冬期講習が始まった時は、最後に大きく復習できるタイミングと考えて、授業に臨んだ。大晦日や正月も勉強する正月特訓では、本番のようなテストで受験当日のような感覚を味わった。

 四日間の正月特訓で理解していなかったところを理解することができたり、パターンを覚えることができた。正月特訓後から入試本番までは、本当に最後の最後の時間と考え、勉強を進めた。入試直前は、過去問を解き続けるのではなく、基礎に取り組み、当日、簡単なところで落とさないように努力した。

 ずっと集中し続けるのは誰にとっても難しく、ストレスがたまるので、この日は勉強を午前だけする日、勉強オフの日など、気晴らしに一人で散歩したり、出かけたりするのが良いと思います。特に入試前日の夜など、緊張が高まる時は、好きな歌や曲を聴いて、気分を落ちつかせるのが良いと思います。

 今年、入試を受ける人達、あまり自分を追い込まず、リラックスもしながら、勉強をして下さい。


感謝を忘れず、努力を忘れず

名城大学附属高校合格

 私は春から名城大学附属高校に通います。もう授業も始まってついていくのに必死ですが、今年から本格的に受験生になる皆さんへ、これから書くことが少しでも役に立つといいなと思います。

 実は私は名城高校はチャレンジ校で、受かるには今よりももっと頑張らないといけない、と学校の先生にいわれていました。自分の受験校が決まったのは十一月だったので、そこから受験校対策をしました。最初は、全然問題が解けなかったり、間違いがたくさんあったりして、このままでは本当に行けなくなる。と何度も思っていました。十二月になると冬期講座で自分の弱いところの再確認ができてとてもよかったです。正月ぐらいは休ませてよ……。と思った正月特訓も、いざやってみるとすぐに終わってしまった感じがしたし、普段では経験しないことなのでとても不思議な感じでしたが、そこでグンと学力が伸びたような気がします。そこから受験した日までは本当にすぐでした。あっという間に一日が過ぎてしまったので、一日一日を大切にすることが大切だと思います。

 特に受験日は忘れものをしないようにチェックして、早めに家を出て、電車に遅れないように気をつけて下さい。また、私はカイロを持っていくことをおすすめします。外は寒かったし、もしかすると、受験会場も冷えていることがあるかもしれないからです。名城高校の受験生は、私が行った会場に二千人もの人がいて、学校にもたくさんの人がいました。あとから倍率を見てとても驚きましたが、チャレンジ校だった名城高校に合格できたのは、日々の努力と名進研の先生、学校の先生、一番はいつも塾と家を行ったり来りして送り迎えや、弁当を作ってくれた親のおかげだと思います。

 是非、皆さんもこれから勉強漬けの毎日になると思いますが、感謝を忘れず、努力を忘れず、最後の最後まで、諦めないで自分の行きたい高校を目指して頑張って下さい。きっと自分のやってきたことを信じれば必ず願いが叶うと思います。


自分がどれだけ頑張れるか

岐阜高校合格

 名進研の皆さん、こんにちは。僕はこの春から岐阜高校に通うことになりました。僕のアドバイスが少しでも参考になればうれしいです。

 上の方の高校を目指す人は、自分の勉強方法が本当にこれでいいのかと、不安になった経験があるかもしれません。そんな時には、無理に新しい問題集を買って解いてみたり、今の自分には到底解けなさそうな難しい問題に手を出すよりも、これまでやってきたことの復習を「正確に」行うことが大切だと思います。いくらハイレベルの高校だからと言って、入試問題に出るのは習ったことのある範囲だけです。無理に新しいことを始める必要はありません。そんな中、僕が復習のために使ったのが名進研のテキストです。名進研のテキストは幅広い難易度の問題を多種多様な方面から出題しているので、やればやるほど力がつきます。その他にも日曜講座のテキストもすごく有用です。僕は理科の計算問題が苦手だったのですが、日曜講座の問題を解いているうちに、解き方のコツや計算方法などが学べてすごく助かりました。

 また、夏期講習や冬期講習のテキストを、終わったらすぐ捨ててしまう人もいるかもしれませんが、それはやめた方がいいと思います。講習中に扱いきれなかった問題をそのままにしておくのではなく、家で少しずつ解いていくだけでも実力がついていくと思います。

 入試ではどれだけ点数を落とさずにいられるかが焦点になってきます。いくら難しい問題が解けたからと言って、簡単な問題で点数を落としてしまっては元も子もないので、復習をしっかりと行いましょう。

 入試直前はとにかく平常心を意識してください。中三の冬休みを過ぎると、どことなく皆がそわそわしてきますが、そこでどれだけ自分が普段どおりに過ごせるかが大切です。あまり力を入れすぎずに普段の自分を意識してください。その状態が一番良い成績を残せると思います。

 最後に、この合格体験記を読んでくれている人の多くは岐阜高校を志望している人かと思われますが、志望校は「自分がどれだけ頑張れるか」をもとに考えてみてください。たとえそれが勉強ではなくて、運動でもいいです。「この高校だったら高校生活を楽しく過ごせる」と思える高校に出会ってください。


経験者は語る

明和高校合格

 こんにちは‼この春から明和高校に通う者です。何か月か前までは合格体験記を読む側だったのに、書く側になることができて感慨深く思っています。ここでは、私が勉強をする際に気を付けていたことや、後から「やっておけばよかった」と思うことをご紹介します。もし自分に合っていると感じれば参考にしてみてくださいね。

〈勉強するときのマイルール〉
①「ながら」禁止
 音楽を聞きながら、テレビを見ながら……などなど、「ながら勉強」でやった気になっていませんか?「ながら」をしてしまうと、集中力が散漫になってしまい、やったことが身につきません。せっかく努力したのに、十分な成果が出ないのはもったいない‼ぜひ、勉強“だけ”する習慣を付けてください。

②自習室に住みつく
 ①の内容とも重なりますが、家の中で勉強すると誘惑がたくさんあり、「ながら勉強」をしてしまう可能性が高いです(筆者調べ)。周りの目があり、勉強するのに特化した自習室を使うことがオススメです‼実際に私も、自習室ヘビーユーザーでした(直前期の土日は朝10時ごろから夜の10時までいたこともあります)。

③解き直しの鬼になる
 私はこれを一番意識していました。五教科通していえることですが、一度やるだけでは学んだことを自分のものにはできません。私のお世話になった先生も、「テキストを一周やるのはまだ下準備の段階だ」と言っていました。とはいえ、イチから全部やっていたら時間がいくらあっても足りません。そこで、間違えた問題だけもう一周するという方法をオススメします。その中で解き方が分からないものがあれば先生に質問する、というサイクルを続けることで、解ける問題の幅がぐっと広がります‼

④弱点ファイルを作る
 ③の方法を実践していくと、どうしても苦手な問題が絞られてくると思います。それらに出会ったら「弱点ファイル」の出番です。ルーズリーフの表に問題文を写し、裏に答えと解説を書きます。この時のポイントは、「答えを写さない」ことです。自分で解いてみることで、さらに力がつきます。できたシートをバインダーなどでまとめれば、弱点だけを集めた問題集ができます。テキストを何冊も持ち歩かずに済むし、定期テストの範囲に合わせて問題の入れ換えもできますよ。

〈やっておけばよかったこと〉
・暗記モノのルーティーン化
 私は暗記をするときに、一度にたくさん覚えようとしすぎて、一つ一つが雑になってしまいがちでした。そのため、一日にやる量を決めて、それらを確実に覚える→次の日に覚えているか確認し、新しい箇所を覚える→また次の日は二日前と前日の分を確認して次に進む……というように、一日の量を決めて、何日かかけて覚える方法にすればよかったと思っています。

〈名進研生の皆さんへ〉
 中一、中二の皆さん‼入試はまだ先だと思っていませんか?確かにまだ時間はありますが、今勉強している内容を定着させておくことで、受験生になった時の自分がすごく楽になります。少しずつでもいいので、力をつけましょう‼

 中三の皆さん‼いよいよ受験生ですね。きっと初めのうちから実感が湧く人は少ないと思います。しかし、今をどう過ごすかで将来が大きく変わります。後悔のない一年を送り、次の春が来る頃には「やり切った」、と言い切れるようにしてください。応援しています‼


あきらめない心!

中村高校合格

 私が行きたい学校に受かるために行ったことを紹介します。

 まず初めに勉強方法です。私は普段から特別な勉強はしておらず、唯一していたのは名進研の宿題です。部活や委員会で学校から帰るのがいくら遅くても宿題だけは必ず終わらせていました。定期テスト前の勉強は、学校のワークを二、三周ほど行い名進研のワーク、もらったプリントも何回かやり直しました。そうしたら社会はかなり点数が取れます。

 次に内申点を得るために私が行ったことは、定期テストの際に提出する課題とともに、教科のまとめノートや何回もワークをやり直した跡が分かるノートを一緒に提出していました。その他には授業の時に必ず一回は手を挙げたり、少しでもやる気があるアピールをしていました。私は一、二年生の時一度も手を挙げたことはなかったのですが、勇気を振り絞って手を挙げたら、その後も手をどんどん挙げられるようになりました。苦手な人、頑張って手を挙げてみてください。

 三つ目に紹介するのは中三の生活についてです。定期テストに向けての勉強は一ヶ月前から行い、春夏冬そして正月などの講習で少し大変です。私が本格的に受験勉強に集中したのは、十二月後半で授業がない日は必ず名進研にこもって勉強しました。平日は17時から22時まで、土曜日は13時から18時、そして夕食を家に帰って済ませ、また名進研に戻るという生活を行いました。自習室の仙人に最終的になりました。家と違い集中して勉強できるので行った方が絶対良いです。一緒に勉強する三年生を見ると私も頑張れました。

 四つ目に紹介するのは学校で集中できないなら休め‼ということです。私は一月から三月ほぼ学校に行っていません。家で私がやりたい科目をやっていました。学校に行っても集中できずぼっーと過ごしていたら時間の無駄です。私のクラスには休んでいた人が七人程いました。

 入試直前の勉強方法はとにかく過去問を解きまくる。あとマイペースというワークもやりました(マイペースではなくハイペースで行います)。

 最後になりますが、ここまで勉強を頑張れたのは名進研の先生のお陰です。私は二年生の後半に名進研に入りました。私は入った時、英語が絶望的に悪くdoの過去形が分からなかった程です。しかし最終的に入試で16点も点数が取れました。因数分解が分からなくて塾に行く5分前まで泣きながら宿題をしたりしていました。それでも先生が私が分かるまで何度も教えてくれたお陰で計算が好きになれました。その他にも何度も自習室に来ることを褒めてくれた先生、社会のおもしろさを教えてくれた先生。先生がいなかったら社会を好きになっていなかったし、テストで80点を取ることもありませんでした。すごく授業が楽しかったです。

 私は担任の先生にあなたの行きたい高校は受からないと言われたことがありました。その時、名進研の先生が励ましてくれたお陰で、絶対に受かってやると思うようになりました。最初は行きたくなくて泣いていた塾は、最後には行きたくてしょうがなくなるように変わりました。

 合格発表の日に塾に直接結果を伝えに行った時、とても喜んでくれて本当に嬉しかったです。

 名進研に通った一年は大切な思い出です。私を変え、合格に導いてくださった六人の先生方には本当に感謝の気持ちで一杯です。今までありがとうございました。名進研大好きです‼

 そして受験生の皆さん、時には壁にぶち当たることもありますが、あきらめない心を持ち続けてください。そうしたら必ず合格する道は開けてきます。

 頑張れ受験生‼


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