私が行きたい学校に受かるために行ったことを紹介します。

 まず初めに勉強方法です。私は普段から特別な勉強はしておらず、唯一していたのは名進研の宿題です。部活や委員会で学校から帰るのがいくら遅くても宿題だけは必ず終わらせていました。定期テスト前の勉強は、学校のワークを二、三周ほど行い名進研のワーク、もらったプリントも何回かやり直しました。そうしたら社会はかなり点数が取れます。

 次に内申点を得るために私が行ったことは、定期テストの際に提出する課題とともに、教科のまとめノートや何回もワークをやり直した跡が分かるノートを一緒に提出していました。その他には授業の時に必ず一回は手を挙げたり、少しでもやる気があるアピールをしていました。私は一、二年生の時一度も手を挙げたことはなかったのですが、勇気を振り絞って手を挙げたら、その後も手をどんどん挙げられるようになりました。苦手な人、頑張って手を挙げてみてください。

 三つ目に紹介するのは中三の生活についてです。定期テストに向けての勉強は一ヶ月前から行い、春夏冬そして正月などの講習で少し大変です。私が本格的に受験勉強に集中したのは、十二月後半で授業がない日は必ず名進研にこもって勉強しました。平日は17時から22時まで、土曜日は13時から18時、そして夕食を家に帰って済ませ、また名進研に戻るという生活を行いました。自習室の仙人に最終的になりました。家と違い集中して勉強できるので行った方が絶対良いです。一緒に勉強する三年生を見ると私も頑張れました。

 四つ目に紹介するのは学校で集中できないなら休め‼ということです。私は一月から三月ほぼ学校に行っていません。家で私がやりたい科目をやっていました。学校に行っても集中できずぼっーと過ごしていたら時間の無駄です。私のクラスには休んでいた人が七人程いました。

 入試直前の勉強方法はとにかく過去問を解きまくる。あとマイペースというワークもやりました(マイペースではなくハイペースで行います)。

 最後になりますが、ここまで勉強を頑張れたのは名進研の先生のお陰です。私は二年生の後半に名進研に入りました。私は入った時、英語が絶望的に悪くdoの過去形が分からなかった程です。しかし最終的に入試で16点も点数が取れました。因数分解が分からなくて塾に行く5分前まで泣きながら宿題をしたりしていました。それでも先生が私が分かるまで何度も教えてくれたお陰で計算が好きになれました。その他にも何度も自習室に来ることを褒めてくれた先生、社会のおもしろさを教えてくれた先生。先生がいなかったら社会を好きになっていなかったし、テストで80点を取ることもありませんでした。すごく授業が楽しかったです。

 私は担任の先生にあなたの行きたい高校は受からないと言われたことがありました。その時、名進研の先生が励ましてくれたお陰で、絶対に受かってやると思うようになりました。最初は行きたくなくて泣いていた塾は、最後には行きたくてしょうがなくなるように変わりました。

 合格発表の日に塾に直接結果を伝えに行った時、とても喜んでくれて本当に嬉しかったです。

 名進研に通った一年は大切な思い出です。私を変え、合格に導いてくださった六人の先生方には本当に感謝の気持ちで一杯です。今までありがとうございました。名進研大好きです‼

 そして受験生の皆さん、時には壁にぶち当たることもありますが、あきらめない心を持ち続けてください。そうしたら必ず合格する道は開けてきます。

 頑張れ受験生‼