信じた分だけ、結果は変わる
こんにちは。私は春から昭和高校に進学することになりました。
この体験記を読んでくれている皆さんの中には、「今の成績で志望校に受かるのかな……」と不安に思っている人もいるかもしれません。実は、私もそうでした。中学三年の秋頃まで、「このままじゃマズい」と思いながらも、なかなか本気で取り組む気にはなれずにいました。内申点は目標よりかなり低く、全県模試でも志望校の合格判定はたったの10%。焦る気持ちはあるものの、どうしていいか分からずにいました。
そんな私が本気で受験勉強に取り組み始めたのは、冬休みからです。それ以降は、ほぼ毎日のように名進研の自習室に通い、問題を解き、分らない問題があったら先生に質問して、解き直して……の繰り返しをしていました。この繰り返しはとても大切なので怠らないでください‼
先ほども書きましたが、過去問を解く中で、私は「間違えた問題をそのままにしない」ことを徹底しました。どこでどう間違えたのかを理解して同じミスを繰り返さないように、できるようになるまで解き直しを繰り返しました。また、特に間違いの多かった分野は、冬期講習や日曜講座でもらったテキストなどを使って集中的に勉強しました。「自分の弱点に向き合うこと」は大変ですが、確実に力になったと感じています。暗記科目に関しては、「書いて覚える」ことを大事にしました。何度も書いて覚えることで、少しずつ知識が定着していきました。
受験直前には、やっぱり不安な気持ちにもなりました。今この文章を読んでいる皆さんも同じかもしれません。そんなときこそ自分を信じることが大切です。「ここまで頑張ったから大丈夫」「試験が終われば解放される‼」と自分に言い聞かせて、本番に臨みました。そして、無事、第一希望の昭和高校に合格することができました。
振り返ってみると、短期間でも「本気」になれば人は変われるということを実感しました。今、成績や判定に不安がある人も、最後まであきらめずに努力を続けてください。やるかやらないかで未来は大きく変わります。皆さんも自分と名進研の先生方を信じて頑張ってください。心から応援しています。










