己の道に一切の妥協なし
私の場合中学校三年生というのはとても大切な一年間でした。習っていた習い事は全て辞め、塾一筋で勉学にはげみました。また自分の将来と向き合うとても大事な期間でした。しかし、それにともない別れを告げる寂しい一年ともなりました。具体的に振り返っていきたいと思います。
私は体育祭・文化祭の十月までは全力で学校生活を楽しみました。しかし、テスト週間四週間前になったら名進研の先生方と共に全力で勉学に励みました。定期テストは内申点にも関わるとても大切なものなので頑張りましょう。また定期テスト勉強では積極的に名進研の自習室を利用し過去問を使ったり、分からない問題を先生方に聞くなどし、しっかり対策しましょう。そして十月の体育祭・文化祭が終わったら一気にモードを切り替えて受験勉強モードに入りました。十一月・十二月はなかなか受験勉強にやる気が出なかったり、慣れなかったりする時期ではありますが頑張りましょう。
一月・二月は受験勉強に全てをかける時です。また受験当日も控えています。自習室が利用できる時は毎日一日中自習室を利用し、自習室が利用できない時は自分の部屋、自分の部屋が集中できないのであれば図書館など、自分の勉強に集中できる環境を見つけ勉強に励みましょう。またそれと同時に息抜きの時間を作ることも大切になります。正月に親せきの方々と集まったり、夜ごはんを家族と一緒に食べたり、日々の学校生活で友達とコミュニケーションをとるなどして、勉強の息抜きをすることもとても大切です。そして受験が終わった後は、合否発表がどうなるかとても心配だとは思いますが、とりあえず全力で遊んでください。友達とこれほど多く遊べる時間はこのような時しかありません。高校に行ってしまうと中学の友達とはなかなか遊べませんので今全力で遊んでください。
最後に私から言えることを言っておきます。高校受験というのは人生に一度しかありません。悔いの残らないよう全力で勉強し笑顔で卒業しましょう。










