高校受験に向けて頑張ったこと
私は、この三年間で挫折しそうになったこともありましたが、一年生の頃からの志望校に合格することができました。それは、三年生の時の勉強習慣が自分に合っていたからです。
私は三年生の時から、毎週末自習室に行って勉強し始めました。今までは家で勉強していても集中できないことが多く、分からないところをそのままにしてしまうことが多々ありました。そのため、自習室で勉強することで長時間勉強する体力や集中力を身に付けることができました。家で一人でずっと勉強するより、短時間でしっかり集中して勉強する方が知識が身に付きやすいので、思いきって自習室に行ってみることが、良い勉強のきっかけになります。
また、私は一年生での学習内容があまり身に付いていなかったので、ずっと不安に思っていました。そんな時、名進研の先生に、一年生から三年生までの復習ができるテキストを夏休み中に一冊やりきるのはどうか、とアドバイスをもらいました。それから、一日にやるページなどの計画を立ててもらいました。夏休み中に計画を基に、毎日テキストで勉強して、今までの復習をすることができました。勉強で不安なことがあるときは、積極的に先生達に質問することが大切です。また、三年生の夏休みは、勉強に集中できる大切な期間なので、一日一日を無駄にしないよう過ごすべきだと思います。
夏休みで、今までの分を取り返すこともできるので、諦めずに勉強し続けることで、志望校合格に近づくことができると思います。しかし、勉強だけでなく内申点を獲得することも大切です。私はそのために、五教科だけでなく副教科にも同じくらい力を入れました。副教科は五教科と違い、内申点が比較的取りやすいと思っています。特に定期テストでは、五教科に力を入れ、副教科にはあまり力を入れない人が多いからです。
確かに入試に副教科は必要ありませんが、内申点獲得には必要です。テストで良い点数を取れば、五教科より内申点が上がりやすいので、五教科の勉強もしつつ、副教科にも力を入れることが大切です。
最後に、諦めず目標に向かって努力し続けることが一番大切です。諦めずに頑張ってください。