名進研 合格体験記
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高校受験体験記

受験生が気を付けること

2025年度 高校受験, 熱田高校

 私は今回、これから高校受験を経験される中学三年生の方々に、受験するにあたって気を付けた方がいいことを、いくつか紹介します。

 一つ目は、受験勉強をする際に集中して取り組めているのかについてです。今、中学三年生は部活や習い事等で忙しい中、それなりの時間を勉強していると思います。しかし、いつでも集中して中身のある質の良い勉強ができていますか。当時、私は勉強する際、友人と喋ってしまい、集中して取り組めていないことがありました。集中せずに勉強に取り組むと通常、解くのにかかる倍の時間かかったりします。そうなると一日集中せずにやっただけで、次の日やらなければいけない量が増えたり、寝る時間を削ることになります。そんなことにならない様にするため、勉強する場所を工夫することを勧めます。私は工夫して図書館やスーパーの自由に使える休憩スペースなど、自分に合っている場所で取り組む様にしました。そうすることで、自分を誘惑する娯楽から遮断され集中してできる様になったので、皆さんもどんな所でもいいので、自分が集中できると感じる所を探して、そこで勉強する様にしてみてください。また、予定を立ててその日やる量を決めたり、自分へのご褒美を作ったりすることもオススメです。

 二つ目は、学校の授業に積極的に参加しているかです。授業を積極的に参加することは、内申点を上げる上で重要になることです。
当日の入試で少しミスをしても内申点でその分を補えたりもします。そんな内申点を上げるために、どんなことをするといいのかというと、先生に好感を持ってもらう行為です。例えば授業で質問をされた時は、間違えても良いから答えること。また、先生が説明している時は良く聞き頷くことや、分からないところを質問しに行ったり、どんな教科でも予習することなどです。実際、私は国語が苦手だったので、授業で取り扱う物語の解説動画を、配信サイトで見てから授業に参加したりもしていました。そういった細かな工夫をすることで、私は通知表の主体的の欄をたいていAにすることができました。だから皆さんなりに工夫して授業に積極的に取り組んでみて下さい。

 受験をするにあたって勉強するのがつらくなったり、もう辞めたいと思ったりする時があるかもしれません。しかし、今頑張った分だけ今後、大学入試や就職する際に選べる道が増えると思います。また、あと少し頑張ればすごく楽しい高校生活が待っています。
だから怖くなったら明るい未来を想像してみて下さい。皆さんが第一希望の高校に合格できるよう願っています。ファイト!!!

後悔のない受験をするために

2025年度 高校受験, 半田高校

 こんにちは。私は二〇二五年度、半田高校に合格した者です。今回は、私が受験前にどのようなことをしたのかをお話しします。

《受験校選択》
 受験校はまず、自分が行きたいと思う点の「優先順位」を決めて選びました。私の場合は、例えば学校の方針や校風が自分と合うかや、その次に日々の勉強や学校生活のモチベーションを感じるか、というように決めました。選び方はもちろん人によって違いますが、このような選び方をしてもいいと思います。受験校の選択はその後の人生に関わることなので、慎重に選びましょう。

《学校でやった方がいいこと》
 とにかく、内申点を上げることです。日々の授業に積極的に取り組み、まとめテスト(特に三年生の二学期末)でいい成績をとれば、高い内申点をとることができると思います。また、推薦入試を希望しているなら、英検三級以上、実行委員やボランティアの参加などの経歴があると有利になります。私は推薦入試を受けることができましたが、経歴自体は他の受験者よりも少なく、残念ながら不合格になってしまいました。

《入試前日について》
 入試前日は、当日の準備を済ませて、早めに寝るほうがいいです。また、勉強については、当日で焦りや不安を感じすぎないために、問題を解くより、教科書や参考書に目を通すくらいにすることをお勧めします。

《受験後の気持ち》
 受験が終わった後は、今まで勉強し続けていたからか、意外と「受験が終わった」という実感は湧きませんでした。しかし、頑張った自分へのご褒美として、その日は目いっぱい遊びました。

《最後に》
 高校受験はほとんどの人が経験する、人生の中でもとても大事なことです。志望校への合格のため、後悔のない受験をするために、最後までやり切りましょう‼

僕の勉強法

2025年度 高校受験, 豊田工業高等専門学校

 勉強方法のアドバイスです。僕は、内容をまとめるのが苦手で、社会の本文などを要約するのがあまり得意ではないので、独自の勉強方法としては、社会の本文などは、教科書をそのまま覚えていました。また社会の年代は、教科書に載っている年代を全てノートに書き出して覚えていました。成績が伸び悩んだ時、つまり、勉強のことで頭がいっぱいになってしまっている時は、一旦勉強の事を忘れてリラックスしてからまた勉強に取り組むようにしていました。

 僕は、最後の通知表で4も内申点を上げることができました。そのときに僕がやった方法は、とにかく提出物を以前よりも丁寧に取り組むようにすることです。また副教科の内申点については、副教科は、どうしても実技をともなってしまうので、テストで点数をとっても内申が上がらないこともあります。僕は音楽の歌やリコーダーのテストがある際は、前日に家で練習していました。中三の生活については、僕は、部活でキャプテンをしており外部で水泳もしていたので、あまり勉強する時間がありませんでした。しかし僕は、常に計画を立ててまたしっかりとメリハリをもって生活することで運動と勉強の両立が可能でした。

 受験校の選択については、豊田高専というあまり知られていない高校を選択した理由としては、高校を調べていた時にたまたま出てきて少し調べてみたら、自分がやりたいこととマッチしていたからです。学校公開などに行ったときには、とても手厚い勉強システムがあることを知りました。また留学などにも有利であることを知りとても興味を持ちました。

 受験生に直前のアドバイスをするとするなら僕は、受験は、個人戦ではなく団体戦だということを伝えたいです。この言葉は僕の先生が常に言っていた言葉です。実際に僕も一人で勉強するよりもみんなで勉強した方が楽しくでき、より活発にできると思っています。また勉強で悩んでいることなどがあれば一人でかかえこまず、友達に言った方がいいと思っています。第二希望にしていた公立高校の模試での合格判定は、ずっとD判定でした。しかし、最後の最後でA判定を取ることができたので、本当に最後まで諦めず勉強を進めてくれればいいと思っています。また受験本番会場に行くとめっちゃ緊張すると思いますが、今までやってきたことを思い出してやれば大丈夫です。暗い顔にならず自信のもった顔で受験に挑もう‼

高校は通過点

2025年度 高校受験, 岐阜工業高等専門学校

 私は、中学一年生の頃、授業中に友達とiPadで遊んで怒られたり、テストの点数の上下が激しく、内申点は高くありませんでした。また当時、私は岐阜北高校を目指していたのですが、とてもではないが行ける状態ではありませんでした。中学二年生では頑張ろうと、とにかくがむしゃらに学校生活を送り、内申点を稼ぎ、学年で43を取る事ができました。ここまで頑張れたのは、高校見学を通して自分のモチベーションを上げる事ができたからだと思っています。私は、岐阜北高校と岐阜高専の二つしか高校見学に行きませんでした。私の中ではこの二つ以外、選択肢が無かったからです。岐阜北高校は自分には刺さらず、この学校で三年間過ごすのは無理だと感じました。一方岐阜高専は自由な校風で、五年間自分が好きな航空機について学べることが魅力に感じ、ここに絶対行きたい、ここしかないと思いました。受験勉強をするにあたって、志望校が自分に本当に合っているのか確認したり、モチベーションを向上させる為には、高校見学に何度も行くといいです。

 受験期は、まず目標の高校に合格する、ということに専念すると思います。しかし、そんな中でも不合格になってしまう可能性もあります。頑張った分だけ不合格の文字の辛さが増えると思います。でも高校はあくまで通過点です。世間的にも出身高校を気にする人はあまりいないと思います。大事なのは、大学、就職先です。もし仮に滑り止めに進学することになったとしても、人生が終わるわけではありません。逆転のチャンスはどこでもあります。私事ではありますが、自分は将来、エアラインのパイロットになりたくて、高専の次は航空大学校に進学したいと考えています。高校はあくまで通過点です。気を張りすぎず、未来をつかむために第一志望校合格に向けて頑張って下さい。皆さんの合格を心から願っています。

最後まで上げ続けた人が勝つ!

2025年度 高校受験, 中京大学附属中京高校

 受験生の皆さんこんにちは。春から中京大中京に通う者です。私は私が実際にしていた五教科それぞれの勉強法と、一年間の生活について話そうと思います。

 〈国語〉 私は古典が苦手だったので重点的に勉強していました。ひたすら解くというより、解説を読んで一つ一つ意味を理解しながら進めていました。あと、先に問題に目を通してから本文を見ていました。
 〈数学〉 とにかく解いてテスト二週間前には基礎を固めていました。分からないところは即質問‼学校の教科書の後ろにのっている問題も使っていました。
 〈英語〉 単語の意味を知っていないと始まらないので、テスト範囲の単語は覚えました。文法の使い方と単語が分かればいけます。
 〈理科〉 ほんとに最初に教科書読んだ方がいいと思います。言葉の意味があやふやだと、頭がこんがらがっちゃうので。
 〈社会〉 歴史はきちんと年号を覚えればいけます。公民は、過去問を解いて分からなかった言葉を教科書で探して、マーカーを引いていました。
      これ、凄くいいですよ‼教科書のはじの文章まで見落とさないのでオススメです‼これで90 点取れました‼

 次は私の地獄のような日々を紹介します。テスト三週間くらい前になると、2時半に帰宅し3時~4時に自習室に行き、ご飯を食べ授業を受けて、10時くらいに家に帰るのを繰り返していました。休日は14時~21時まで自習室に引きこもっていました。タイマーを持っていって時間を区切って勉強していました。夏休みは他の塾でも9~11時半授業を受けて、その後、名進研の自習室で両方の宿題とワークの解き直しをしていました。二年生の時の自分では考えられないくらい努力しました。

 皆さんが三年生になったらGW特訓、全県模試、講習でほんとに忙しくなると思います。勉強したくないって何回も思うでしょう。だから来年自分はあの高校に絶対行くんだ、とモチベを上げて下さい。最後まで上げ続けた人が勝つんです。皆さんが無事志望校に入れるのを願っています。

 徳重校の先生方ほんとにありがとうございました。質問の量が多すぎてヒーヒー言ってたけど、最後まで分かりやすく教えてくれて嬉しかったです。あこがれのJK楽しみます‼

私の高校受験体験記 ー自分自身を見つめ直し、成長する機会ー

2025年度 高校受験, 中京大学附属中京高校

 受験は、自分自身を成長させる大きな挑戦でした。

 部活動と勉強の両立が最大の課題だったので、隙間時間を徹底的に活用し、通学中や休憩時間には定期テストで必要な暗記を常にし、隙間時間を学習時間に変えていきました。私は国語がとても苦手だったので、名進研の先生に文章読解力をつけられるよう沢山サポートしていただきました。そのお蔭で、徐々に国語の過去問の正解率が上がっていきました。

 一学期の内申点では課題がありました。副教科の内申点を上げるのは難しいと判断し、数学と国語に集中しました。定期テストで単に点数を取るだけでなく、授業中の理解を深め、提出するノートの質にこだわり、丁寧に作成することで先生方の評価を上げる工夫をしました。

 受験直前は、精神面でのコントロールが重要なので、自分を信じる姿勢と十分な睡眠時間の確保を大切にしました。結果として、推薦で合格することができました。受験は単なる試験ではなく、自分自身を見つめ直し、成長する機会だったと今では感じています。

 後輩たちへのメッセージは、諦めないこと。自分の可能性を信じ、限られた時間を有効に使うこと。そして、勉強と部活動の両立は決して不可能ではないということです。

受験生となって変えたことは?

2025年度 高校受験, 愛知教育大学附属高校

 私の中学校生活は部活動で忙しく、充分に勉強できない日ばかりでした。そのため、受験生になって一番最初に改善しようとしたことは、「日々の生活習慣」と「勉強時間」です。

 まず「日々の生活習慣」では睡眠時間をなるべく多くとれるように頑張りました。学校の授業中に寝てしまうと、内申点に響いてしまいます。また、せっかく塾に行っても眠くなるなら、意味がないので、なるべく夜は早く寝るようにし、塾へ行く前の時間も「勉強」ではなく「睡眠」にあてていました。そして、塾では集中して授業を受けられるように、授業や勉強に全力で取り組めるようにしてきました。そのお蔭で、中学三年生では、授業も自習の時間も有意義に過ごすことができました。

 「勉強時間」の方も、一年生や二年生の時よりも、多く取れるように頑張りました。私は中学生の時、吹奏楽部に所属していました。部活動はとても忙しく、夏休みもほとんど毎日活動をしていました。夏休みは部活動が終わったらまっすぐ帰宅し、昼食を食べたらすぐ名進研へ行って勉強する、というルーティーンで過ごすようにしていました。また、平日も学校から帰ったら、ベッドへ直行するのではなく、一度机に向かって座るようにしました。そうするといつのまにか勉強しだして一、二時間ほど経っていた……ということが多くありました。勉強やる気が起きないよ~という人は一度机に向かってみてください。そして、教科書を開いてみてください。そうしたらきっと、勉強することができていると思います。ぜひ、試してみてください。それでも無理なら、自習室へ足を運んでみてください。そこにいるのは、自分と同じ受験生の人ばかりです。勉強をしなければならない環境です。そこにいれば、自然と勉強に身が入ると思います。

 私が受験生になって変えたことは主にこの二つのことです。このことが、これから受験をする皆さんの参考になればとても嬉しいです。

 人生で初めての高校受験。不安な人が多いと思いますが、まずは全力で頑張ってください。応援しています。

「ひとり」進路相談 

2025年度 高校受験, 中央大学杉並高校

 中学校三年生の十月、私は受験まであと百日を切ったところでやっと志望校を決めました。今まで受けようとしていた愛知県の公立をやめ、県外の私立高校という選択を取ることにしたのです。何故、ここまでギリギリの時期に進路を変えたのか、そのいきさつを書き記していこうと思います。

 私は中一の終わりから中三の夏までの間、漠然と進路について考え、「特にやりたいこともないから、親に勧められた自分よりも少し偏差値の高い公立に行こう」とだけ考えていました。今考え直すと、当時の私はただ「考えたつもり」になっていただけで、とても進路を自分事に考えられているとは言えない状況だったと思います。そんな私が自分と向き合うきっかけになったのは、一本の動画でした。とある創作系の仕事をする方に一日密着する、というだけのシンプルで短い動画でしたが、自分でも不思議な程に惹きつけられ、その仕事につきたいと思うまで、さして時間はかかりませんでした。そうして自分がしたいことを見つけた私は、しっかりと自分の進路を考え直しました。どんな大人になりたいか、どんな未来にしたいのかをできる限り高い解像度で考えました。

 次に今の自分を見つめ直しました。曖昧な分析にならないように、何が好きか、何が得意か、何に興味があるか、どんな性格かなどの具体的な質問を自らに問い、ノートに答えを書くということを繰り返しました(ノートを見返したところ、百問弱ありました)。そして最後に今の自分と未来のなりたい自分を比べて、今の自分に足りないものをいくつか挙げ、その不足部分を埋められるような学校を条件にもう一度探し始めました。その結果、自分が掲げていた条件をより多く含む学校は、自分でも驚くことに、県外にありました。

 そんな、道路からそれた獣道のような進路を選んだ私ですが、全員が同じ選択ができる訳ではないことは理解しています。どんなに強く、その学校を志したとしても、家との距離や学費、内申点の足切り等の理由で諦めざるを得ない場合もあります。それでも、可能な範囲で自分にとっての最善の選択を探すことはできます。高校生活に何を求めるかは人それぞれですが、もし求めるものが浮かばなければ、本来の自分に投資するという選択をしてみるのも良いと思います。理想の自分像と今の自分の乖離してしまっている部分を、減らせる環境を探してみてください。自問自答を重ねて高校を選ぶことは、自分に合う環境だけではなく、長く続くモチベーションを手にいれることにも、面接や作文で使える糧を増やすことにもつながります。一石三鳥の進路決めを検討してみませんか?今まで経験したことのないような忙しさと、様々な経験を得るであろう激動の一年間を、過ごしていく皆さんを応援しています。

 (あまりに遅い進路の決断、進路の大きな変更は学校、塾、両親といった多くの大人をふり回します。慌てる必要は無いと思いますが、気持ち早めの決断をおすすめします。)

自分の思い

2025年度 高校受験, 名古屋市立工芸高校

 自分が受験校を決めた理由は主に二つあります。一つ目は、自分のやりたいことがやれるからです。これを読んでいる後輩の人達の中で自分の夢が決まっているという人はまだ少ないのではと思います。しかし、もし夢があるというのなら、その夢へと向かって行ける高校を選ぶべきだと思っています。自分の場合は建築がしたいという強い思いがあったからこそ、この高校を選びました。

 二つ目は、この高校なら高校生活を楽しむことができると思ったからです。先ほど言った通り、まだ夢が決まっていないなど、様々な理由で普通科の高校へ進む人もとても多いと思います。だからこそ近いから、頭がいいからなどの理由よりも、この高校が楽しそうだからという理由を優先してほしいです。この短い高校生活を、一度しかない青春を、皆さんに楽しんでほしいと自分は思います。自分も学校体験に行き、この高校なら自分のやりたいことをできる、そして楽しい高校生活を送ることができる、と思い決めました。皆さんにも自分の思う、楽しい高校生活のできる高校を選んでほしいと思っています。

 次に入試当日について。その日はかなり緊張すると思います。自分も最初はとても緊張していました。しかし、当日だからこそ普通の生活をするべきだと思います。何か特別なことをするのではなく、いつもと同じ生活をすれば、自然と緊張もなくなり、落ち着いて入試を受けることができると思います。「練習の時こそ本番のように、本番の時こそ練習のように」、皆さんこの言葉に似た言葉を一度は聞いたことがあると思います。入試も同じだと思います。過去問をやる時には、入試のようにほどよい緊張感を持って、入試の時には過去問の時のように落ち着いて、このことを意識するべきと思います。そして入試が終わったのならば、残り少ない学校生活を思う存分楽しんでください。皆さんが追い求める高校で、最高に楽しい高校生活ができることを心から願っています。

合格を勝ち取れ!

2025年度 高校受験, 日進西高校

 私は名進研に中学三年生の夏期講習から通い、第一希望の高校ではありませんが、第二希望の高校に無事合格することができました。その経験から、第一希望の高校合格に向けて取り組むといいことを伝えたいと思います。

 一つ目は、勉強方法についてです。自分はもっと苦手な教科の勉強に取り組んでおいた方がよかったなと後悔しています。自分は理科がとても苦手で、理科の問題を見ると取り組む前から勝手に苦手意識で、他の教科に逃げたり、途中で諦めてしまったりしていました。そのようなことをして、いつまでも苦手意識が消えずにいると、模試の問題がまったく分からなかったり、名進研の授業の内容についていけなかったりして、後々自分に大きな負荷がかかってしまうと思います。そのため、苦手な教科を自分が理解し、苦手意識がなくなるまで、名進研のテキストや過去問、夏期講習や冬期講習の問題を繰り返し解くのが大切だと思います。

 二つ目は内申点獲得についてです。自分は一学期の内申点が低かったため、夏期講習を受講しました。しかし、頭は良くなっていても、内申点は一学期の成績をもとにつけるため、頭の良さとは比例させることができませんでした。一学期のテストを真剣に頑張り、それだけではなく各教科のプリントなどの振り返りを何度も行いました。

 三つ目は、入試前日や当日の勉強や心の落ち着かせ方です。入試前日は絶対に新しいことには取り組まず、暗記や最終確認をすることが大切です。もし新しいことに取り組み、分からないことがあると、入試前日にも関わらず、心が安定しません。入試前日は早く寝て、当日は試験開始の二~三時間前には起き、落ち着いて会場に入き、試験を受けるといいと思います。

 つまり私が取り組むといいと思うことは、苦手教科から逃げず、一学期から本気でテストを頑張り、当日も落ちついて試験に取り組むことです。入試はこれまでの自分の努力を発揮できる場なので自分を信じて、合格を皆さんが勝ち取ることを願っています。

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