名進研 合格体験記
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高校受験体験記

先輩のアドバイス

2025年度 高校受験, 名古屋経済大学高蔵高校

 ぼくは、中学二年半ばぐらいまであまり勉強していませんでした。

 このままだとまともな学校にいけなくなると思い、通っていたクラブチームをやめ、名進研に通いはじめました。

 そしてぼくは同じ名進研に通っている部活の先輩にアドバイスを聞きました。すると先輩は、「塾や学校の先生の言うことをきいておけば大丈夫だよ」と教えてくれました。

 そしてぼくは、名進研の先生の言うとおりにワークを何回も集回したり、解き直しをしっかりしました。三年生では学級代表委員になったり、部活のキャプテンになったり、積極的に学校の仕事に取り組むようになりました。すると、そのかいあってか、三年生の一学期の成績がぐいん‼と上がりました。

 次にぼくは、英検を受けてみることにしました。しかし、どう英検の勉強をしたらいいか分からなかったので、ある先生に聞いてみました。すると週に一回のペースで英検の勉強に付きあってくれました。そして、無事、英検5級に合格することができました。その後、英検3級も日頃の授業と、しっかり単語を覚えたら合格できました。

 最後に、あのままの成績では、きっと志望校に合格できませんでした。サポートしてくれた先生方、お父さん、お母さんありがとうございました。

後悔しないために

2025年度 高校受験, 名古屋経済大学高蔵高校

 こんにちは。この春から高蔵高校に通う者です。

 まず私の勉強方法アドバイスについて書きます。人それぞれ自分に合う勉強方法が違うと思うので、参考にしていただけたら嬉しいです。私が受験期にやっていたのは、必ず勉強時間を計ることです。そうすることで自分がどれだけ勉強したのかが分かってもっと頑張ろう‼と思えました。

 急に話が変わりますが、志望校判定がD判定とかでも絶対に諦めないでください。これからの頑張り次第で自分の未来を変えることができます。今の自分の学力が志望校に届いていなくても、志望校を下げる必要は全然無いと思います。

 次は内申について書きます。内申は本当に持っていて損することは絶対に無いので、何が何でも取ってください。こんなことを言っていますが、実は私はほとんど5を取ったことがありません。参考になるかはわかりませんが、数少ない5を取った時にやったことを書きます。

 まずは定期テストで90点以上を取ること。定期テストが一番内申に影響すると思います。90点以上じゃなくても85点以上取れたら4か5にはなると思います。次は提出物です。ただやって出すだけではなく、なぜ間違えたかとか、間違えたところの解説を書いたり、ワークだったら二周目をやったルーズリーフやノートと一緒に出したりすると良いです。あとは授業態度。これらができたら5を取れると思います。

 次は受験生の生活について書きます。

 まず受験生にとって一番大切な夏休みです。夏休みは本当に大切です。そこで頑張ったか頑張っていないかでとても差がつくと思います。そこで私の夏休みの生活について書きます。私の夏休みの勉強時間は大体平均で四時間くらいだったと思います。祖父母の家に帰省していた時なんて三十分くらいでした。この受験生らしくない生活のせいなのかは分かりませんが、私は第一希望の高校に行けませんでした。私が本気で勉強し始めたのは十一月くらいからです。そこから頑張っても私立の滑り止めには受かりました。私のように冬から勉強しても高校には行けますが、自分の行きたい高校に受かる人は少ないと思います。夏休みは苦しいかもしれませんが頑張ってください。

 次は受験校選択について書きます。まず行きたいと思う学校には絶対、説明会とか、文化祭とかに行った方がいいと思います。
学校の雰囲気がだいたいそれで分かります。私からは以上です。受験頑張ってください‼

万全の準備で自信を持って!

2025年度 高校受験, 旭丘高校

 皆さん、こんにちは。今春から旭丘高校に通う者です。私からは高校受験を経験して、効果的だった勉強方法や、特に大切だと感じたことを紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。

〈各教科の勉強方法〉
 国語は長文を継続して解きました。加えて私立試験の二か月ほど前に古典の問題集を買い、毎日解いていました。漢字や語句は、早めから勉強しておくと焦らなくてよいと思います。
 数学はウイニングを解きまくって下さい。何度もやっていくうちに、解き方をつかむことができます。私は図形に苦手意識を持っていましたが、無理矢理「楽しい‼」と思って解いているうちに、苦手を克服することができました(笑)。
 理科も同様、問題をたくさん解くことで自分の苦手を把握し、つぶしていくとよいと思います。私は夏休みの間に、名進研の中一から中三のテキスト(理科と社会)を解き直すことで復習しました。意外と忘れている部分が多かったので、皆さんも復習を大切にして下さい。
 社会は、先程言った語句の復習に加えて、学校の教科書の後ろにある長い年表をコピーし、赤シートで隠して年号を覚えました。
 英語は長文を継続して解きました。単語や連語は学校の教科書の後ろのページを活用してきちんと押さえておきましょう。また、私立の対策として、塾の紫色のテキストの入試対策ページを夏休みから解いていました。

〈受験において大切だと感じたこと〉
 まず何といっても睡眠‼私は22時半までに寝て、5時に起きることを習慣にしていました。自分に合った生活リズムを作るとよいと思います。次に勉強計画表を作ることです。ノートにその日のノルマを書き、実際に勉強した時間を記録しました。計画表を書くことで、やるべきことが可視化されるため、やる気が起きました。私は計画表を中三の秋くらいから書き始めたのですが、もっと早く始めていればよかったと後悔しています。それから問題文をよく読む癖をつけることも重要です。私は問題文を丁寧に読んでいなかったことで、過去問を解いたときにミスが大量発生して、メンタルがボロボロになりました(笑)。皆さんはそうならないよう気を付けて下さい。

〈最後に〉
 名進研の先生方、長い間本当にお世話になりました。そして名進研生の皆さん、自分に自信を持って合格をつかみ取って下さい。応援しています‼

にっこにこの笑顔

2025年度 高校受験, 明和高校

 こんにちは。この春から明和生となった者です。恥ずかしながら僕自身、今回この受験体験記を書くことになって初めて受験体験記という物を知りました。ここでは僕が勉強するときに意識していたこと、モチベーションの保ち方などについてアドバイスをお伝えしようと思います。もし自分に合っているかもなと感じたら、試していただけたら幸いです。

〈勉強について〉
 まず受験勉強は、取り組む前に、頭の中で今日は何をするのか、予定を立てるということが大事だと思います。そしてその予定通りに進めましょう。もし勉強している最中に、「これやればよかったな」と思うことがあれば、紙などにメモしておくといいでしょう。その次の日にそれを思い出し予定に組み込むことができます。予定を立ててそれを実行する、この繰り返しでだんだんと取り組む量が増えていき、それが結果や自信につながっていきます。もしその日中に、予定通りにすすめて達成することができたら、しっかり自分を褒めてあげてください。

〈モチベーションの保ち方〉
 受験勉強の中、本当に大事だと思ったのがメリハリをつける、ということです。僕自身、家で勉強するのが本当に嫌で全く集中できませんでした。そこで家では何が何でも勉強しない‼その代わりに自習室に行ってそこできちんと勉強する‼という自分のなかでルールを作っていました。そうすればだらだらと勉強せず、効率よく、勉強に対する嫌悪感を抱きづらく勉強をすることができます。「自習室に行ってもなかなか集中できない」という方は、自習室の最前列のど真ん中に座って勉強するといい思います。そうすれば他に勉強している子や、教室のカメラで先生にだらだらしている姿を見られているかも、と思い集中してモチベーションを保ったまま勉強をできると思います。

〈受験前日について〉
 緊張でどうしようもなくなったら先生と話しておくのが一番いいです。内容はなんでも構いません。とにかく話して緊張を紛らわせてください。

〈当日について〉
 受験会場に向かうとき周りの人を見てみてください、みんな顔がこわばっていて、動きもギクシャクしていてなんか面白いです。
そして自分ができる限りの「にっこにこの笑顔」で会場まで向かってください。顔が暗いと心も暗くなります。口角あげて気分上げてください。

〈最後に〉
 僕自身これまでを振り返ってみると、定期テストの対策で自習のとき、名進研の先生に過去問出して、と言っていました。また、もう少し違う問題もあれば出して、などと随分わがままを言っていたなと思いました。しかし、それにもきちんと対応してくれた先生たちのお蔭で今があるというのも感じています。感謝してもしきれません。受験生の皆さんはたくさん勉強をして、志望校へ行けるよう頑張ってください。応援しています。

やっぱり基礎が大切

2025年度 高校受験, 旭丘高校

 こんにちは‼旭丘に通っている者です。自分が役に立ったと思うことを挙げます。

〈国語〉
 接続語などに線引きすることはもちろん大切ですが、自分は問題が問いかけていることを明確にすることが大切だと思います。問題の意図をつかめば本文で見るべき場所がピンポイントで分かったりします。

〈数学〉
 類似問題を解いて慣れましょう。図形の問題では合同かも相似かも……と思いついたことをどんどん試していきましょう。とにかく解けば解くほど思いつきの引き出しが増えます。練習大切‼ただし、思いつきを相似条件などに当てはめてしっかり証明しましょう。あいまいは×ミスのもとです。

〈社会〉
 机の上には地歴公民すべての教科書、加えて地図帳、資料集を常においていました。間違えた、分からなかったところを即確認です。直前は年表を見たり、輸出入などの順位を確認していました。

〈理科〉
 火成岩やイオン化傾向、消化酵素などは語呂合わせで覚えました。電気は計算公式を速さの「みはじ(きはじ)」のように覚えました。

〈英語〉
 リスニングでメモを取らない派だったので、その視点からいうと、訳そうとして迷ったらいけません。流れに乗るように単語を聞いて文章を理解しましょう。筆記においてもリスニングにおいても言えますが、特定の場面でしか使わない文法や連語は大切です。もちろん単語も。しっかり確認すべきです。学校で入試ギリギリに習う単元は特に大切です。

〈内申点〉
 正直、内申点の1点ぐらいほぼ同じと思っていました。しかし、全県を受けてはじめて内申点があってよかったと実感しました。
 定期テストの点、提出物、授業中の挙手が大切ですが、特に副教科においていえることがあります。それは授業の振り返りです。プリントでもタブレットでも時間をかけて、びっしり書いて提出しました。授業で教科担の説明を盛り込むとグッドです。

 入試直前になってくると入試を意識しすぎて応用できなきゃって思いがちです。自分もそうでした。でもみんな言うようにやはり基礎が大切です。これを読んでちょっとでも実感してくれたらいいなと思います。後悔ないように頑張れ‼旭丘で待ってます‼そして先生方、本当にありがとうございました。大大大感謝。

自分の信頼度を上げる

2025年度 高校受験, 明和高校

1 勉強方法
 冬休みを過ぎたとき、理系教科の成績が伸び悩み、正月特訓で周りとの差が大きいことを知り、自信がなくなっていました。そこで、数学は確率を、理科は全て基礎的な問題(数学は完テキ、理科はiワーク)を解き直し、応用問題(名進研でもらったプリントや日曜講座の教科書)を行ったことで再び理解し直し、本番では自信をもって解くことができました。また、公立高校の数学の大問3(2)と(3)を解くことができなかったので、学校の朝の自主学習の時間に、毎日違う年の過去問を解いたことで問題に慣れ、本番では解くことができました。

2 内申点獲得に向けて
 内申点獲得に向けて大切なことは先生の自分に対する信頼度を上げることだと思います。そのために、ワークを提出する時はワーク本体に一周目を、ルーズリーフに二周目+間違い直しをしました。プリントも一緒に提出するときは、はみ出すくらい書くと、一周+間違い直しと、少なめで出したときも、ワークを出した瞬間、プリントをパラッとみただけで最高評価をつけてくれることもありました。

3 受験校選択
 学校に実際に行くまでは、明和高校はすごそうで青春できそう‼と思ったので明和高校を選択しました。また、実際に本当に行きたい高校の雰囲気を体感することで、受験勉強で疲れた時にその高校で生活している自分を思い浮かべたり、高校生活を想像したりすると、モチベーションupにもつながります。そのため、実際に高校に行って雰囲気を味わうことは大切だと思います。

4 直前アドバイス
 受験の直前にやるべきと思うことが二つあって、一つ目は問題に何分かけるかあらかじめ決めておき、本当に本番でできるか、頭の中でシミュレーションしておくことです。私は英語が苦手で早く長文を読むことができないため、名電の過去問を何度解いても時間内に解き終われませんでした。そこで、学校に通学してるときやお風呂に入っているときなど、自分ができるギリギリの範囲内で大問1は◯分など、細かい時間を決めて隙間時間に頭の中で本当にできるかどうか、シミュレーションをしました。そのため、実際のテストでも時間内にほとんど解き切ることができました。二つ目は早く寝ることです。入試直前になって心配になり、勉強したくなってしまいますが、私も実際に前日夜遅くまで起きていて次の日の入試でとても眠くなってしまい、あまり集中できず後悔しているので、前日は本当に心配なところを確認程度ですませ、早く寝ることが大切だと思います。

自分に合った勉強法で効率よく学ぶ

2025年度 高校受験, 一宮高校

 私は高校受験に向けて、自分に合った勉強方法を工夫しながら学習を進めました。限られた時間の中で効率よく学ぶことを意識し、計画的に取り組んだ結果、無事に志望校に合格することができました。ここでは、私が実践した勉強法をご紹介したいと思います。

 まず大切にしたのは「計画的に勉強すること」です。ただ長時間机に向かうのではなく、集中できる時間を増やすことを意識しました。私は「九十分勉強したら十五分休憩する」というサイクルを取り入れ、休憩時間にはストレッチをしたり好きな音楽を聴いたりしてリフレッシュするようにしました。これにより、集中力を保ちながら学習を進めることができました。

 また、「間違いノート」を活用し、ミスを分析することを習慣にしました。間違えた問題をただ書き写すのではなく、「なぜ間違えたのか」「次に同じ問題が出たらどう解くか」を整理して書きました。数学の計算ミスや英語の文法ミスなどを記録することで、苦手なポイントを明確にし、効率よく復習できるようになりました。

 暗記科目では、ただ覚えるのではなく「関連づける」ことを意識しました。英単語や歴史の用語をストーリーのように結びつけたり、リズムや語呂合わせを活用したりすることで、記憶に残りやすくなりました。数学や理科の公式も、ただ暗記するのではなく、「なぜこの公式になるのか」を考えながら学ぶことで、応用問題にも対応しやすくなりました。

 また、国語や英語の読解力を鍛えるために「音読」を取り入れました。英語の長文を声に出して読むことで、リスニング力も向上し、国語の読解問題も文章の構造がつかみやすくなりました。

 試験直前は新しい問題に手を出すのではなく、これまでの復習を中心に行いました。特に、間違いノートを活用して苦手分野を重点的に確認し、試験前日には自分が学んできたことを振り返ることで、落ち着いて試験に臨むことができました。

 受験勉強は大変なこともありますが、自分に合った方法を見つけることで、効率よく学習することができます。大切なのは「なぜ間違えたのか」「どうすれば覚えやすいか」を意識することだと思います。受験生の皆さんも、焦らず一歩ずつ進みながら、自分に合った勉強法を見つけてください。努力が実を結ぶことを願っています。

内申獲得必勝法!

2025年度 高校受験, 一宮西高校

 私は、地頭が良い子ではありませんでした。だから、定期テストでは人の何倍も勉強をしていました。それでもやっぱり本当に地頭が良い子には勝てず、悔しい思いをしたこともあります。そんな私が志望校に合格できたのは内申があったからです。

 私が内申を獲得する中で、一番に心がけていたことは、先生と親しくなり、積極的に先生方と会話し、良い関係性を築くことです。
五教科や学年の先生など、関わりが多い先生には、話しやすくおもしろい子と思われるよう、逆に副教科など関わりが少ない先生には、しっかりした真面目な子、という印象を持たれるよう心がけました。そのお蔭で、学年で私より賢い友達は沢山いましたが、三年生で内申45を獲得することができました。

 内申は当日点と違い、コンディションで数字が変わったりはしません。しかし、日々のちょっとした努力で同じ高校を受けるライバル達よりも一歩二歩進んだ場所で入試を受けることができます。それは当日点の余裕につながりますし、なんといっても心の余裕につながります。

 皆さんの中には少し学校の先生が苦手という人もいるかもしれません。でも、しっかり話してみたらその先生の良いところを見つけることがきっとできると思います。先生と仲良くなれば、受験での大きな味方となってくれるはずです。

 中学三年生としての一年は、受験・進路多くのことで悩むと思います。名進研の日曜特訓・正月講座等も決して辛くないとは言えません。でも、名進研の先生方、共に頑張る名進研生と一緒ならきっと乗り越えられるはずです。先輩として皆さんのことを全力で応援します‼志望校合格に向け頑張って下さい。

みんな緊張してるんだ

2025年度 高校受験, 菊里高校

 私は、中学三年生になる春休みから名進研に通い始めました。この一年を振り返ってみたいと思います。

 まずは内申点をあげるため、定期的テストに全力を尽くしました。私は、とにかく自習室をフル活用しました。いつも一番乗りを目標に‼(もっと早い子にいつも負けていましたが……)分からない問題や疑問点は、先生にどんどん質問する。自宅が近かったため、昼ごはん、夜ごはんを食べに帰り、さっと戻る。スマホやテレビのない環境は集中できます。それに周りには、目標をもって頑張っている仲間たちがたくさんいます。五教科に関しては、定期テストを頑張れば、確実に内申点は上がると思います。テスト範囲が決まっているので、時間をかければかけるだけ、得点アップにつながります。技能教科は、ペーパーテストを重視する先生、実技重視の先生、いろいろいらっしゃるので、なかなか上げるのが難しいのですが、やはり、真面目に取り組むこと、やる気を見せること、が重要だと思います。

 最後の定期テストが終わると、私立高校対策です。私立高校は、高校によって問題の傾向がかなり異なり、特色ある問題が多いため、慣れることがいちばん大切だと思います。できるだけ遡って、過去の入試問題を繰り返し解きました。私の中学では、私立高校を三校受験する人が多いのですが、志望校の公立が残念な結果になった場合、行きたい高校は一校しかなかったため、その高校と、確実に受かる高校の二校を受験しました。周りの友だちは、三校の過去問対策に追われて、時間が足りず、難しかったと話していました。

 私立受験が終わると、いよいよ公立高校対策です。他県を含め、公立高校入試問題をたくさん解くこと、間違えた問題については、関連する教科書や資料集などを見直して復習することを繰り返しました。これだけやったんだ、と自信をもって言えるぐらい頑張ったと思います。しかし、受験前夜、ほとんど眠れませんでした。緊張で吐き気がするほどで、朝ごはんも食べられず、最悪の状態で臨みました。それでも、第一志望の高校に合格することができました。緊張しているのは私だけじゃない、みんな、緊張してるんだ、と念じていると、だんだん緊張もほぐれていき、問題に集中することができました。

 努力は裏切らないということを身をもって経験できた一年でした。 

直前三つのアドバイス

2025年度 高校受験, 菊里高校

 今年の春から菊里高校に進学する者です。内申点獲得のコツが語れるほど内申点はとれなかったので、入試直前のアドバイスを私の壮絶な経験談を交えて語りたいと思います。

 一つ目は「社会の復習絶対‼」です。直前勉強の七割は社会だったと思います。地理は各国の貿易品、人口、有名な物をとにかく覚えました。日本地理も同じです。歴史は年号と、有名な出来事の起きた場所を執拗に確認しました。意外とすぐ覚えられます。

 二つ目は「正月特訓には行くべき」です。ここからは勉強よりも精神の問題になります。正直、正月特訓はつらいです。一日目を終えて持つ感想は「あぁ、受験落ちたな……」でした。二日目を終えて家で泣いたこともあります。受験直前の多感な時期に成績順の座席、分からない問題、それを簡単に解く人の三重苦です。これを見て受講しよう‼という人は少ないと思います。けれど是非受講して下さい‼受験会場なんてただの教室‼という精神力が身につきました。受験直前の追い込みも正月特訓に比べれば赤子同然です。志望校に受かりたいなら腹をくくって受講しましょう。

 三つ目はあきらめないことです。私は一回目の全県模試はA判定だったのに最後の模試ではD判定。私立の第一志望は特進も転科先も落ち、入試直前のシミュレーションでは取りたい点数がとれませんでした。内申点も菊里を受けるにしては低く、絶望しました。
それでも、同じように志望校合格に向けて頑張る友達や、何でも教えて支えてくれる名進研の先生方、健康管理をしてくれた両親のお蔭で第一志望校に合格することができました。努力で意外となんとかなるものです。頑張って下さい‼

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