名進研 合格体験記
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合格体験記(高校受験)

高校受験の皆へ

2023年度 高校受験合格, 名城大学附属高校合格

 私は経験をもとに二つのことを伝えたいと思います。まず一つ目は内申点についてです。

 今年から内申点だけでなく当日点も二倍になる高校が増えましたが、内申点は大事です。

 私は人前に立って発表したり、代表になることは苦手だったので、生徒会も委員会も総務もやりませんでした。しかしこのままだと内申点はもらえないと思ったので、一年生の一学期から定期テストに力を入れて、自習室でも自分より学年が上の人と名進研が終わるまで勉強しました。そのお陰で三年生まで39をキープすることができました。そのときは39で満足していました。自分が行きたい学校に必要な内申点にはまだまだと思い、上げられそうなのを選び、先生にどうしてダメなのかをしつこいくらい聞きに行きました。

 学校によって違うと思いますが、聞くのと聞かないのでは全然違います。私も何回も聞いたお陰で2も上がることができ、最終的に41を手に入れることができました。先生に聞きづらい気持ちはよく分かりますが、勇気を出して聞いてみることは大切です。内申点が少し上がるだけでもモチベーションも上がるので頑張ってください。

 二つ目は勉強方法です。内申点をとるには定期テストは大切です。中にはテストだけでつけない先生もいますが、入試においても積み重ねなので、一年生のうちからしっかり勉強した方がいいです。

 まず、どの教科も過去問はやった方がいいです。学校が違っても大体同じなので重要です。授業で渡される物だけでなく、先生に「もっとください」と言えばくれるので貰うといいです。過去問に頼りすぎも危ないので、自分の勉強方法も身につけておいた方がいいです。

 学校の先生によってテストの傾向も違いますが、私の学校の社会の先生はとにかく記述の多いテストだったので、私は書いて読むという暗記方法をしました。A4くらいのプリントにQ&Aを書いてQは青ペンで質問を書いてAはオレンジ色で答えを書いて、赤シートで隠して声に出して覚えていました。

 記述もそのようにして覚えていました。入試勉強は、ひたすら名進研の私立対策テキストをやりました。分からないものはまた何日かしてから解き直しをしたりしました。

 最後になりますが、私がやっておけばよかったと少し後悔していることは、一年生の日頃からの授業で、分からないところはその日のうちに解決するということです。ありがちかもしれませんが、三年生になって分からないところだらけだと不安ですし、大変です。一日十五分くらいでいいから机に向かうことをおすすめします。皆さんも頑張ってください。

ライバルを追い越せ

2023年度 高校受験合格, 名古屋大谷高校合格

 こんにちは。名古屋大谷高校に通っている者です。中三の生活と入試当日、前日の時について紹介します。参考になると嬉しいです。まず中三の生活について紹介します。

 僕は、私立推薦入試という形で名古屋大谷高校に進学しました。そのために、欠席をしない、部活動に積極的に参加、生徒指導を受けない。この三つを意識して、生活していました。特に生徒指導を受けない、これが一番大事だと思います。生徒指導になったら、推薦がもらえない、内申点がなかなか貰えなかったりする場合があるので、生徒指導は受けないようにしてください。

 続いて部活動との両立について紹介します。僕は、サッカー部に所属していて、土曜日は朝8時から昼11時まで部活、その後、1時から5時まで公園でサッカーをしていたので、部活動に力を入れ過ぎていました。そのため土曜日は、7時から自習室、平日は名進研が開いていて、自分の受ける授業がないときは、全部自習室に行って勉強していました。部活動をしていると、授業中眠くなってきて睡眠不足になるので、夜は11時半に寝て朝は7時に起きるといいです。

 最後に入試当日、前日の生活について紹介します。まず前日は、夜11時に寝て朝6時に起きるといいです。なぜ朝6時かというと、だいたい9時ぐらいからテストが始まるので、起きてから3時間後が脳が一番元気に働いてくれる時間帯、というのを先生から教えてもらったからです。そして入試当日は緊張する人が多いと思います。合格後の自分を想像して、入試に臨んでください。

 最後にこの文章を読んでいただきありがとうございます。少しでも役に立てたら嬉しいです。必ず周りにライバルが出てくるので、ライバルに追いつくではなく、追い越せを目標に高校受験が良い経験になるように頑張ってください。

 名進研の先生方、三年間ありがとうございました。

高校受験に向けて頑張ったこと

2023年度 高校受験合格, 大垣東高校合格

 私は、この三年間で挫折しそうになったこともありましたが、一年生の頃からの志望校に合格することができました。それは、三年生の時の勉強習慣が自分に合っていたからです。

 私は三年生の時から、毎週末自習室に行って勉強し始めました。今までは家で勉強していても集中できないことが多く、分からないところをそのままにしてしまうことが多々ありました。そのため、自習室で勉強することで長時間勉強する体力や集中力を身に付けることができました。家で一人でずっと勉強するより、短時間でしっかり集中して勉強する方が知識が身に付きやすいので、思いきって自習室に行ってみることが、良い勉強のきっかけになります。

 また、私は一年生での学習内容があまり身に付いていなかったので、ずっと不安に思っていました。そんな時、名進研の先生に、一年生から三年生までの復習ができるテキストを夏休み中に一冊やりきるのはどうか、とアドバイスをもらいました。それから、一日にやるページなどの計画を立ててもらいました。夏休み中に計画を基に、毎日テキストで勉強して、今までの復習をすることができました。勉強で不安なことがあるときは、積極的に先生達に質問することが大切です。また、三年生の夏休みは、勉強に集中できる大切な期間なので、一日一日を無駄にしないよう過ごすべきだと思います。

 夏休みで、今までの分を取り返すこともできるので、諦めずに勉強し続けることで、志望校合格に近づくことができると思います。しかし、勉強だけでなく内申点を獲得することも大切です。私はそのために、五教科だけでなく副教科にも同じくらい力を入れました。副教科は五教科と違い、内申点が比較的取りやすいと思っています。特に定期テストでは、五教科に力を入れ、副教科にはあまり力を入れない人が多いからです。

 確かに入試に副教科は必要ありませんが、内申点獲得には必要です。テストで良い点数を取れば、五教科より内申点が上がりやすいので、五教科の勉強もしつつ、副教科にも力を入れることが大切です。

 最後に、諦めず目標に向かって努力し続けることが一番大切です。諦めずに頑張ってください。

勉強方法と入試について

2023年度 高校受験合格, 旭丘高校合格

 こんにちは、春から旭生になった者です。私からは、私自身の勉強方法と入試直前、本番について伝えたいと思います。

 まずは勉強方法についてです。私が一番伝えたいことは「休みの日を作ろう‼」です。……は⁈と思った人もいるかもしれませんが、要するに勉強しない日を作るということです。私の場合、毎週日曜日(テスト週間、入試直前は除く)は一切、勉強はしませんでした。その日は、ゲームをしたりスマホをいじったりと、とても受験生とは思えないだらけた一日を過ごしていました。また普段からスマホやパソコンもがっつり使っていました。勿論、勉強に集中することも大切ですが、同じくらい休みを作ることも大切だと思います。ただがむしゃらにやるよりも、適度に休みがあった方が気持ち的にも楽だと思いませんか。スマホなどについても完全に禁止にして気になってしまうよりは、使ってしまった方が、勉強に集中できて良いのではないでしょうか。しかし、先程も述べたとおり勉強も大切です。休みを作る分、勉強するときは集中して真剣に取り組み、分からないところは先生方に尋ねる、時には苦手な範囲や難しい応用問題のプリントをもらう等、今の自分に必要なことを少しずつ学習してください。

 私自身、たくさんプリントをもらっていて、やっていて良かったと思うことが多々ありました。しかし、勉強方法に正解は無いと思うので、自分にあった勉強方法を見つけるための参考にしていただけたら幸いです。

 次は入試直前、本番についてです。入試直前、私は何枚かの紙に教科ごとに苦手な部分や不安な部分をまとめたり、歴史の年表を作っていました。そして前日は早く寝ました。正直、気持ち的にはもっとやりたかったのですが、少しやったくらいであまり結果は変わらないと思うので、絶対に早く寝た方が頭も冴えるので良いと思います。

 入試本番、とても緊張すると思います。でも大丈夫です‼これまで頑張ってきた自分を信じ、出し切ってきましょう。会場ではテストが終わると友達と答え合わせをしている子がいるかもしれませんが、できるだけ聞かないようにして、たとえ聞こえてきた解答が自分と違っても、「その子の答え間違っているな、これで差がついた。」くらいの感覚で良い意味で太々しくなってください‼私自身、割といろいろ気にしてしまうタイプなのですが、この日は太々しかったです(笑)。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。旭丘は入学してすぐ楽しい行事がいっぱいで、頑張って良かったと思えます。志望校合格に向けて頑張ってください。応援しています。

日々の積み重ね

2023年度 高校受験合格, 向陽高校合格

 私からは内申点を上げやすくする方法についてお話しします。

 何よりも大切なのは、課題を必ず提出することです。課題は学力に幅がある中で、全員同じものが出されます。そのため、名進研に通う皆さんからしたら、退屈なものに思えることもあると思います。だからといって、なおざりにしてしまったら、意欲がないと見なされ、どれだけテストで好成績を収めても、内申点を5にすることは難しくなります。

 内申点は1点でも上がれば、当日点でその分だけ楽ができます。テレビを見ながらでも音楽を聞きながらでも構いません。息抜きだと思って、全ての課題に取り組んでください。自分の学力向上に直接的には繋がらなくても、内申点として後に大きな武器となるはずです。

 もう一つ大切なのは振り返りです。昨今では、授業中や単元ごとに振り返りを書くことが多いと思います。その振り返りを書く上で気をつけなければいけないのは、その授業や単元に沿った内容であるかということです。そこを外しては何行書いたところで良い評価は得られません。そして、「○○が分かった」「△△が分からなかった」を羅列しても、それは振り返りではなくただの感想です。私の経験上、習ったことを発展させて考えたことなど、オリジナリティのある振り返りが良い評価を得やすいと思います。

 また、自分で五段階評価をつけるタイプの振り返りで、「授業に真剣に取り組んだか」と言った趣旨のことを問われることがあると思います。その時は、どれだけその教科が苦手で嫌いだったとしても、意欲のあるような回答をしておくべきです。いくら数値化して公平な評価をしているとはいえ、わざわざ先生に喧嘩を売るような真似をせず、むしろ苦手で嫌いな教科こそ先生の好感度を上げて、内申点向上を狙っていった方が良いと思います。

 内申点は、難関校になればなるほど、ほぼオール5が標準装備となります。日頃から気を抜かず、小さなことを地道に積み重ねていくことが内申点を確実に上げる秘訣です。

受験当日までの道

2023年度 高校受験合格, 愛知工業大学名電高校合格

 僕は三年生になったとき、八割の不安と二割の楽しみを持っていた。三年生の一学期は受験ということをあまり意識せず、定期テストと部活を頑張っていた。状況が変わったのは、夏休みだった。名進研の自習室を利用し、自分が分かっていなかった内容を一年生のところから復習を始めた。恥ずかしさを捨て、先生にも質問をしたお陰で、二学期の第三回定期テストは前回よりも40点アップし、偏差値は5もアップした。このテストを含め、二学期に入ると部活を仮引退し、勉強一色の日々が始まった。それを癒してくれたのは、体育大会や音楽会だった。同じクラスの仲間と協力しながら、上を目指し練習することは、勉強を頭に入れることなくできる遊びのようでした。この大きな二つの行事が終わると、その先は、まさに受験一色であった。そんな中行われた第四回定期テストでは、受験前とは思えない点数を取ってしまった。その時から目指していた公立高校は諦めざるをえなかった。

 しかし、テスト後に行われた進路相談で思いがけないことが起こった。自分の学力・態度で中学側から推薦を出せる状況にあったのだ。この時、二校で迷っていた。行ってみたい高校と自分の思っている条件に合っている高校だ。最終的に後者を選んだが、前者でも良かったと思う。なぜなら、魅力的な学校生活だと感じたからだ。

 受験校が決まった後は、基礎や過去問をひたすら解いた。塾の冬期講習が始まった時は、最後に大きく復習できるタイミングと考えて、授業に臨んだ。大晦日や正月も勉強する正月特訓では、本番のようなテストで受験当日のような感覚を味わった。

 四日間の正月特訓で理解していなかったところを理解することができたり、パターンを覚えることができた。正月特訓後から入試本番までは、本当に最後の最後の時間と考え、勉強を進めた。入試直前は、過去問を解き続けるのではなく、基礎に取り組み、当日、簡単なところで落とさないように努力した。

 ずっと集中し続けるのは誰にとっても難しく、ストレスがたまるので、この日は勉強を午前だけする日、勉強オフの日など、気晴らしに一人で散歩したり、出かけたりするのが良いと思います。特に入試前日の夜など、緊張が高まる時は、好きな歌や曲を聴いて、気分を落ちつかせるのが良いと思います。

 今年、入試を受ける人達、あまり自分を追い込まず、リラックスもしながら、勉強をして下さい。

感謝を忘れず、努力を忘れず

2023年度 高校受験合格, 名城大学附属高校合格

 私は春から名城大学附属高校に通います。もう授業も始まってついていくのに必死ですが、今年から本格的に受験生になる皆さんへ、これから書くことが少しでも役に立つといいなと思います。

 実は私は名城高校はチャレンジ校で、受かるには今よりももっと頑張らないといけない、と学校の先生にいわれていました。自分の受験校が決まったのは十一月だったので、そこから受験校対策をしました。最初は、全然問題が解けなかったり、間違いがたくさんあったりして、このままでは本当に行けなくなる。と何度も思っていました。十二月になると冬期講座で自分の弱いところの再確認ができてとてもよかったです。正月ぐらいは休ませてよ……。と思った正月特訓も、いざやってみるとすぐに終わってしまった感じがしたし、普段では経験しないことなのでとても不思議な感じでしたが、そこでグンと学力が伸びたような気がします。そこから受験した日までは本当にすぐでした。あっという間に一日が過ぎてしまったので、一日一日を大切にすることが大切だと思います。

 特に受験日は忘れものをしないようにチェックして、早めに家を出て、電車に遅れないように気をつけて下さい。また、私はカイロを持っていくことをおすすめします。外は寒かったし、もしかすると、受験会場も冷えていることがあるかもしれないからです。名城高校の受験生は、私が行った会場に二千人もの人がいて、学校にもたくさんの人がいました。あとから倍率を見てとても驚きましたが、チャレンジ校だった名城高校に合格できたのは、日々の努力と名進研の先生、学校の先生、一番はいつも塾と家を行ったり来りして送り迎えや、弁当を作ってくれた親のおかげだと思います。

 是非、皆さんもこれから勉強漬けの毎日になると思いますが、感謝を忘れず、努力を忘れず、最後の最後まで、諦めないで自分の行きたい高校を目指して頑張って下さい。きっと自分のやってきたことを信じれば必ず願いが叶うと思います。

自分がどれだけ頑張れるか

2023年度 高校受験合格, 岐阜高校合格

 名進研の皆さん、こんにちは。僕はこの春から岐阜高校に通うことになりました。僕のアドバイスが少しでも参考になればうれしいです。

 上の方の高校を目指す人は、自分の勉強方法が本当にこれでいいのかと、不安になった経験があるかもしれません。そんな時には、無理に新しい問題集を買って解いてみたり、今の自分には到底解けなさそうな難しい問題に手を出すよりも、これまでやってきたことの復習を「正確に」行うことが大切だと思います。いくらハイレベルの高校だからと言って、入試問題に出るのは習ったことのある範囲だけです。無理に新しいことを始める必要はありません。そんな中、僕が復習のために使ったのが名進研のテキストです。名進研のテキストは幅広い難易度の問題を多種多様な方面から出題しているので、やればやるほど力がつきます。その他にも日曜講座のテキストもすごく有用です。僕は理科の計算問題が苦手だったのですが、日曜講座の問題を解いているうちに、解き方のコツや計算方法などが学べてすごく助かりました。

 また、夏期講習や冬期講習のテキストを、終わったらすぐ捨ててしまう人もいるかもしれませんが、それはやめた方がいいと思います。講習中に扱いきれなかった問題をそのままにしておくのではなく、家で少しずつ解いていくだけでも実力がついていくと思います。

 入試ではどれだけ点数を落とさずにいられるかが焦点になってきます。いくら難しい問題が解けたからと言って、簡単な問題で点数を落としてしまっては元も子もないので、復習をしっかりと行いましょう。

 入試直前はとにかく平常心を意識してください。中三の冬休みを過ぎると、どことなく皆がそわそわしてきますが、そこでどれだけ自分が普段どおりに過ごせるかが大切です。あまり力を入れすぎずに普段の自分を意識してください。その状態が一番良い成績を残せると思います。

 最後に、この合格体験記を読んでくれている人の多くは岐阜高校を志望している人かと思われますが、志望校は「自分がどれだけ頑張れるか」をもとに考えてみてください。たとえそれが勉強ではなくて、運動でもいいです。「この高校だったら高校生活を楽しく過ごせる」と思える高校に出会ってください。

経験者は語る

2023年度 高校受験合格, 明和高校合格

 こんにちは‼この春から明和高校に通う者です。何か月か前までは合格体験記を読む側だったのに、書く側になることができて感慨深く思っています。ここでは、私が勉強をする際に気を付けていたことや、後から「やっておけばよかった」と思うことをご紹介します。もし自分に合っていると感じれば参考にしてみてくださいね。

〈勉強するときのマイルール〉
①「ながら」禁止
 音楽を聞きながら、テレビを見ながら……などなど、「ながら勉強」でやった気になっていませんか?「ながら」をしてしまうと、集中力が散漫になってしまい、やったことが身につきません。せっかく努力したのに、十分な成果が出ないのはもったいない‼ぜひ、勉強“だけ”する習慣を付けてください。

②自習室に住みつく
 ①の内容とも重なりますが、家の中で勉強すると誘惑がたくさんあり、「ながら勉強」をしてしまう可能性が高いです(筆者調べ)。周りの目があり、勉強するのに特化した自習室を使うことがオススメです‼実際に私も、自習室ヘビーユーザーでした(直前期の土日は朝10時ごろから夜の10時までいたこともあります)。

③解き直しの鬼になる
 私はこれを一番意識していました。五教科通していえることですが、一度やるだけでは学んだことを自分のものにはできません。私のお世話になった先生も、「テキストを一周やるのはまだ下準備の段階だ」と言っていました。とはいえ、イチから全部やっていたら時間がいくらあっても足りません。そこで、間違えた問題だけもう一周するという方法をオススメします。その中で解き方が分からないものがあれば先生に質問する、というサイクルを続けることで、解ける問題の幅がぐっと広がります‼

④弱点ファイルを作る
 ③の方法を実践していくと、どうしても苦手な問題が絞られてくると思います。それらに出会ったら「弱点ファイル」の出番です。ルーズリーフの表に問題文を写し、裏に答えと解説を書きます。この時のポイントは、「答えを写さない」ことです。自分で解いてみることで、さらに力がつきます。できたシートをバインダーなどでまとめれば、弱点だけを集めた問題集ができます。テキストを何冊も持ち歩かずに済むし、定期テストの範囲に合わせて問題の入れ換えもできますよ。

〈やっておけばよかったこと〉
・暗記モノのルーティーン化
 私は暗記をするときに、一度にたくさん覚えようとしすぎて、一つ一つが雑になってしまいがちでした。そのため、一日にやる量を決めて、それらを確実に覚える→次の日に覚えているか確認し、新しい箇所を覚える→また次の日は二日前と前日の分を確認して次に進む……というように、一日の量を決めて、何日かかけて覚える方法にすればよかったと思っています。

〈名進研生の皆さんへ〉
 中一、中二の皆さん‼入試はまだ先だと思っていませんか?確かにまだ時間はありますが、今勉強している内容を定着させておくことで、受験生になった時の自分がすごく楽になります。少しずつでもいいので、力をつけましょう‼

 中三の皆さん‼いよいよ受験生ですね。きっと初めのうちから実感が湧く人は少ないと思います。しかし、今をどう過ごすかで将来が大きく変わります。後悔のない一年を送り、次の春が来る頃には「やり切った」、と言い切れるようにしてください。応援しています‼

あきらめない心!

2023年度 高校受験合格, 中村高校合格

 私が行きたい学校に受かるために行ったことを紹介します。

 まず初めに勉強方法です。私は普段から特別な勉強はしておらず、唯一していたのは名進研の宿題です。部活や委員会で学校から帰るのがいくら遅くても宿題だけは必ず終わらせていました。定期テスト前の勉強は、学校のワークを二、三周ほど行い名進研のワーク、もらったプリントも何回かやり直しました。そうしたら社会はかなり点数が取れます。

 次に内申点を得るために私が行ったことは、定期テストの際に提出する課題とともに、教科のまとめノートや何回もワークをやり直した跡が分かるノートを一緒に提出していました。その他には授業の時に必ず一回は手を挙げたり、少しでもやる気があるアピールをしていました。私は一、二年生の時一度も手を挙げたことはなかったのですが、勇気を振り絞って手を挙げたら、その後も手をどんどん挙げられるようになりました。苦手な人、頑張って手を挙げてみてください。

 三つ目に紹介するのは中三の生活についてです。定期テストに向けての勉強は一ヶ月前から行い、春夏冬そして正月などの講習で少し大変です。私が本格的に受験勉強に集中したのは、十二月後半で授業がない日は必ず名進研にこもって勉強しました。平日は17時から22時まで、土曜日は13時から18時、そして夕食を家に帰って済ませ、また名進研に戻るという生活を行いました。自習室の仙人に最終的になりました。家と違い集中して勉強できるので行った方が絶対良いです。一緒に勉強する三年生を見ると私も頑張れました。

 四つ目に紹介するのは学校で集中できないなら休め‼ということです。私は一月から三月ほぼ学校に行っていません。家で私がやりたい科目をやっていました。学校に行っても集中できずぼっーと過ごしていたら時間の無駄です。私のクラスには休んでいた人が七人程いました。

 入試直前の勉強方法はとにかく過去問を解きまくる。あとマイペースというワークもやりました(マイペースではなくハイペースで行います)。

 最後になりますが、ここまで勉強を頑張れたのは名進研の先生のお陰です。私は二年生の後半に名進研に入りました。私は入った時、英語が絶望的に悪くdoの過去形が分からなかった程です。しかし最終的に入試で16点も点数が取れました。因数分解が分からなくて塾に行く5分前まで泣きながら宿題をしたりしていました。それでも先生が私が分かるまで何度も教えてくれたお陰で計算が好きになれました。その他にも何度も自習室に来ることを褒めてくれた先生、社会のおもしろさを教えてくれた先生。先生がいなかったら社会を好きになっていなかったし、テストで80点を取ることもありませんでした。すごく授業が楽しかったです。

 私は担任の先生にあなたの行きたい高校は受からないと言われたことがありました。その時、名進研の先生が励ましてくれたお陰で、絶対に受かってやると思うようになりました。最初は行きたくなくて泣いていた塾は、最後には行きたくてしょうがなくなるように変わりました。

 合格発表の日に塾に直接結果を伝えに行った時、とても喜んでくれて本当に嬉しかったです。

 名進研に通った一年は大切な思い出です。私を変え、合格に導いてくださった六人の先生方には本当に感謝の気持ちで一杯です。今までありがとうございました。名進研大好きです‼

 そして受験生の皆さん、時には壁にぶち当たることもありますが、あきらめない心を持ち続けてください。そうしたら必ず合格する道は開けてきます。

 頑張れ受験生‼

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