テスト以外での内申点の上げ方
こんにちは。今年から江南高校に通うものです。僕はこれを読む皆さんに、内申点の獲り方について話していこうと思います。
まずは内申点の獲り方についてです。僕が中学一、二年生の時の内申は、大体33~35ぐらいで、めちゃくちゃ良いというわけではありませんでした。しかし、中学三年生の時には、一学期は38、そして二学期には41と、かなり伸ばすことができました。当然テストの点数や順位が上がったことも理由の一つですが、ここでは、テスト以外での内申点の上げ方を伝えていきます。
まず、五教科については、発言、グループでの話し合い、提出物、先生との関係の四つのポイントが大事だと思います。発言、グループでの話し合いは、主体性の観点に含まれていて、テストの成績などはおそらく含まれないので、とても大事になってきます。例えば僕のクラスでは、あまり成績のよくない人でも、授業で発言をたくさんすることで、教科内申4を獲った人がいました。恥ずかしいかも知れませんが、一授業一回でも自分から発言をしてみましょう。提出物は当たり前に出し、もし忘れてしまっても、他人よりもやる気があるという印象をつけるために、今日出しますと言って、放課などの時間で終わらせましょう。あと、マーカーはカラフルすぎずに、最大二色ぐらいが良いと思います。
次に副教科についてです。副教科は、振り返りと先生へのアピールだけで良いと思います。実技演習がうまくいかなくても、振り返りの文量を多く、内容を濃く書くことで、十分に取り返せると思います。また、技術では、「学んだ知識を日常で活かしていきたいと思います。」や家庭科の調理実習などでは、「また今度、家族に作ってあげようと思います。」などの意欲を伝えることも大事です。そして先生へのアピールとして、先程の五教科でも言いましたが、最近話題のことや、気が合いそうな趣味について話すと良いと思います。
僕から伝えることはもうありませんが、受験生の皆さんは、本当に悔いのないように頑張って下さい。そして今まで関わった先生方、本当にありがとうございました。