名進研 合格体験記
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高校受験体験記

受験当日までの道

2023年度 高校受験, 愛知工業大学名電高校

 僕は三年生になったとき、八割の不安と二割の楽しみを持っていた。三年生の一学期は受験ということをあまり意識せず、定期テストと部活を頑張っていた。状況が変わったのは、夏休みだった。名進研の自習室を利用し、自分が分かっていなかった内容を一年生のところから復習を始めた。恥ずかしさを捨て、先生にも質問をしたお陰で、二学期の第三回定期テストは前回よりも40点アップし、偏差値は5もアップした。このテストを含め、二学期に入ると部活を仮引退し、勉強一色の日々が始まった。それを癒してくれたのは、体育大会や音楽会だった。同じクラスの仲間と協力しながら、上を目指し練習することは、勉強を頭に入れることなくできる遊びのようでした。この大きな二つの行事が終わると、その先は、まさに受験一色であった。そんな中行われた第四回定期テストでは、受験前とは思えない点数を取ってしまった。その時から目指していた公立高校は諦めざるをえなかった。

 しかし、テスト後に行われた進路相談で思いがけないことが起こった。自分の学力・態度で中学側から推薦を出せる状況にあったのだ。この時、二校で迷っていた。行ってみたい高校と自分の思っている条件に合っている高校だ。最終的に後者を選んだが、前者でも良かったと思う。なぜなら、魅力的な学校生活だと感じたからだ。

 受験校が決まった後は、基礎や過去問をひたすら解いた。塾の冬期講習が始まった時は、最後に大きく復習できるタイミングと考えて、授業に臨んだ。大晦日や正月も勉強する正月特訓では、本番のようなテストで受験当日のような感覚を味わった。

 四日間の正月特訓で理解していなかったところを理解することができたり、パターンを覚えることができた。正月特訓後から入試本番までは、本当に最後の最後の時間と考え、勉強を進めた。入試直前は、過去問を解き続けるのではなく、基礎に取り組み、当日、簡単なところで落とさないように努力した。

 ずっと集中し続けるのは誰にとっても難しく、ストレスがたまるので、この日は勉強を午前だけする日、勉強オフの日など、気晴らしに一人で散歩したり、出かけたりするのが良いと思います。特に入試前日の夜など、緊張が高まる時は、好きな歌や曲を聴いて、気分を落ちつかせるのが良いと思います。

 今年、入試を受ける人達、あまり自分を追い込まず、リラックスもしながら、勉強をして下さい。

感謝を忘れず、努力を忘れず

2023年度 高校受験, 名城大学附属高校

 私は春から名城大学附属高校に通います。もう授業も始まってついていくのに必死ですが、今年から本格的に受験生になる皆さんへ、これから書くことが少しでも役に立つといいなと思います。

 実は私は名城高校はチャレンジ校で、受かるには今よりももっと頑張らないといけない、と学校の先生にいわれていました。自分の受験校が決まったのは十一月だったので、そこから受験校対策をしました。最初は、全然問題が解けなかったり、間違いがたくさんあったりして、このままでは本当に行けなくなる。と何度も思っていました。十二月になると冬期講座で自分の弱いところの再確認ができてとてもよかったです。正月ぐらいは休ませてよ……。と思った正月特訓も、いざやってみるとすぐに終わってしまった感じがしたし、普段では経験しないことなのでとても不思議な感じでしたが、そこでグンと学力が伸びたような気がします。そこから受験した日までは本当にすぐでした。あっという間に一日が過ぎてしまったので、一日一日を大切にすることが大切だと思います。

 特に受験日は忘れものをしないようにチェックして、早めに家を出て、電車に遅れないように気をつけて下さい。また、私はカイロを持っていくことをおすすめします。外は寒かったし、もしかすると、受験会場も冷えていることがあるかもしれないからです。名城高校の受験生は、私が行った会場に二千人もの人がいて、学校にもたくさんの人がいました。あとから倍率を見てとても驚きましたが、チャレンジ校だった名城高校に合格できたのは、日々の努力と名進研の先生、学校の先生、一番はいつも塾と家を行ったり来りして送り迎えや、弁当を作ってくれた親のおかげだと思います。

 是非、皆さんもこれから勉強漬けの毎日になると思いますが、感謝を忘れず、努力を忘れず、最後の最後まで、諦めないで自分の行きたい高校を目指して頑張って下さい。きっと自分のやってきたことを信じれば必ず願いが叶うと思います。

自分がどれだけ頑張れるか

2023年度 高校受験, 岐阜高校

 名進研の皆さん、こんにちは。僕はこの春から岐阜高校に通うことになりました。僕のアドバイスが少しでも参考になればうれしいです。

 上の方の高校を目指す人は、自分の勉強方法が本当にこれでいいのかと、不安になった経験があるかもしれません。そんな時には、無理に新しい問題集を買って解いてみたり、今の自分には到底解けなさそうな難しい問題に手を出すよりも、これまでやってきたことの復習を「正確に」行うことが大切だと思います。いくらハイレベルの高校だからと言って、入試問題に出るのは習ったことのある範囲だけです。無理に新しいことを始める必要はありません。そんな中、僕が復習のために使ったのが名進研のテキストです。名進研のテキストは幅広い難易度の問題を多種多様な方面から出題しているので、やればやるほど力がつきます。その他にも日曜講座のテキストもすごく有用です。僕は理科の計算問題が苦手だったのですが、日曜講座の問題を解いているうちに、解き方のコツや計算方法などが学べてすごく助かりました。

 また、夏期講習や冬期講習のテキストを、終わったらすぐ捨ててしまう人もいるかもしれませんが、それはやめた方がいいと思います。講習中に扱いきれなかった問題をそのままにしておくのではなく、家で少しずつ解いていくだけでも実力がついていくと思います。

 入試ではどれだけ点数を落とさずにいられるかが焦点になってきます。いくら難しい問題が解けたからと言って、簡単な問題で点数を落としてしまっては元も子もないので、復習をしっかりと行いましょう。

 入試直前はとにかく平常心を意識してください。中三の冬休みを過ぎると、どことなく皆がそわそわしてきますが、そこでどれだけ自分が普段どおりに過ごせるかが大切です。あまり力を入れすぎずに普段の自分を意識してください。その状態が一番良い成績を残せると思います。

 最後に、この合格体験記を読んでくれている人の多くは岐阜高校を志望している人かと思われますが、志望校は「自分がどれだけ頑張れるか」をもとに考えてみてください。たとえそれが勉強ではなくて、運動でもいいです。「この高校だったら高校生活を楽しく過ごせる」と思える高校に出会ってください。

経験者は語る

2023年度 高校受験, 明和高校

 こんにちは‼この春から明和高校に通う者です。何か月か前までは合格体験記を読む側だったのに、書く側になることができて感慨深く思っています。ここでは、私が勉強をする際に気を付けていたことや、後から「やっておけばよかった」と思うことをご紹介します。もし自分に合っていると感じれば参考にしてみてくださいね。

〈勉強するときのマイルール〉
①「ながら」禁止
 音楽を聞きながら、テレビを見ながら……などなど、「ながら勉強」でやった気になっていませんか?「ながら」をしてしまうと、集中力が散漫になってしまい、やったことが身につきません。せっかく努力したのに、十分な成果が出ないのはもったいない‼ぜひ、勉強“だけ”する習慣を付けてください。

②自習室に住みつく
 ①の内容とも重なりますが、家の中で勉強すると誘惑がたくさんあり、「ながら勉強」をしてしまう可能性が高いです(筆者調べ)。周りの目があり、勉強するのに特化した自習室を使うことがオススメです‼実際に私も、自習室ヘビーユーザーでした(直前期の土日は朝10時ごろから夜の10時までいたこともあります)。

③解き直しの鬼になる
 私はこれを一番意識していました。五教科通していえることですが、一度やるだけでは学んだことを自分のものにはできません。私のお世話になった先生も、「テキストを一周やるのはまだ下準備の段階だ」と言っていました。とはいえ、イチから全部やっていたら時間がいくらあっても足りません。そこで、間違えた問題だけもう一周するという方法をオススメします。その中で解き方が分からないものがあれば先生に質問する、というサイクルを続けることで、解ける問題の幅がぐっと広がります‼

④弱点ファイルを作る
 ③の方法を実践していくと、どうしても苦手な問題が絞られてくると思います。それらに出会ったら「弱点ファイル」の出番です。ルーズリーフの表に問題文を写し、裏に答えと解説を書きます。この時のポイントは、「答えを写さない」ことです。自分で解いてみることで、さらに力がつきます。できたシートをバインダーなどでまとめれば、弱点だけを集めた問題集ができます。テキストを何冊も持ち歩かずに済むし、定期テストの範囲に合わせて問題の入れ換えもできますよ。

〈やっておけばよかったこと〉
・暗記モノのルーティーン化
 私は暗記をするときに、一度にたくさん覚えようとしすぎて、一つ一つが雑になってしまいがちでした。そのため、一日にやる量を決めて、それらを確実に覚える→次の日に覚えているか確認し、新しい箇所を覚える→また次の日は二日前と前日の分を確認して次に進む……というように、一日の量を決めて、何日かかけて覚える方法にすればよかったと思っています。

〈名進研生の皆さんへ〉
 中一、中二の皆さん‼入試はまだ先だと思っていませんか?確かにまだ時間はありますが、今勉強している内容を定着させておくことで、受験生になった時の自分がすごく楽になります。少しずつでもいいので、力をつけましょう‼

 中三の皆さん‼いよいよ受験生ですね。きっと初めのうちから実感が湧く人は少ないと思います。しかし、今をどう過ごすかで将来が大きく変わります。後悔のない一年を送り、次の春が来る頃には「やり切った」、と言い切れるようにしてください。応援しています‼

あきらめない心!

2023年度 高校受験, 中村高校

 私が行きたい学校に受かるために行ったことを紹介します。

 まず初めに勉強方法です。私は普段から特別な勉強はしておらず、唯一していたのは名進研の宿題です。部活や委員会で学校から帰るのがいくら遅くても宿題だけは必ず終わらせていました。定期テスト前の勉強は、学校のワークを二、三周ほど行い名進研のワーク、もらったプリントも何回かやり直しました。そうしたら社会はかなり点数が取れます。

 次に内申点を得るために私が行ったことは、定期テストの際に提出する課題とともに、教科のまとめノートや何回もワークをやり直した跡が分かるノートを一緒に提出していました。その他には授業の時に必ず一回は手を挙げたり、少しでもやる気があるアピールをしていました。私は一、二年生の時一度も手を挙げたことはなかったのですが、勇気を振り絞って手を挙げたら、その後も手をどんどん挙げられるようになりました。苦手な人、頑張って手を挙げてみてください。

 三つ目に紹介するのは中三の生活についてです。定期テストに向けての勉強は一ヶ月前から行い、春夏冬そして正月などの講習で少し大変です。私が本格的に受験勉強に集中したのは、十二月後半で授業がない日は必ず名進研にこもって勉強しました。平日は17時から22時まで、土曜日は13時から18時、そして夕食を家に帰って済ませ、また名進研に戻るという生活を行いました。自習室の仙人に最終的になりました。家と違い集中して勉強できるので行った方が絶対良いです。一緒に勉強する三年生を見ると私も頑張れました。

 四つ目に紹介するのは学校で集中できないなら休め‼ということです。私は一月から三月ほぼ学校に行っていません。家で私がやりたい科目をやっていました。学校に行っても集中できずぼっーと過ごしていたら時間の無駄です。私のクラスには休んでいた人が七人程いました。

 入試直前の勉強方法はとにかく過去問を解きまくる。あとマイペースというワークもやりました(マイペースではなくハイペースで行います)。

 最後になりますが、ここまで勉強を頑張れたのは名進研の先生のお陰です。私は二年生の後半に名進研に入りました。私は入った時、英語が絶望的に悪くdoの過去形が分からなかった程です。しかし最終的に入試で16点も点数が取れました。因数分解が分からなくて塾に行く5分前まで泣きながら宿題をしたりしていました。それでも先生が私が分かるまで何度も教えてくれたお陰で計算が好きになれました。その他にも何度も自習室に来ることを褒めてくれた先生、社会のおもしろさを教えてくれた先生。先生がいなかったら社会を好きになっていなかったし、テストで80点を取ることもありませんでした。すごく授業が楽しかったです。

 私は担任の先生にあなたの行きたい高校は受からないと言われたことがありました。その時、名進研の先生が励ましてくれたお陰で、絶対に受かってやると思うようになりました。最初は行きたくなくて泣いていた塾は、最後には行きたくてしょうがなくなるように変わりました。

 合格発表の日に塾に直接結果を伝えに行った時、とても喜んでくれて本当に嬉しかったです。

 名進研に通った一年は大切な思い出です。私を変え、合格に導いてくださった六人の先生方には本当に感謝の気持ちで一杯です。今までありがとうございました。名進研大好きです‼

 そして受験生の皆さん、時には壁にぶち当たることもありますが、あきらめない心を持ち続けてください。そうしたら必ず合格する道は開けてきます。

 頑張れ受験生‼

最短距離で合格したい!

2023年度 高校受験, 一宮高校

 僕は中三の時に、トップ校に合格したいという思いがありました。しかし、僕はそこまで勉強が好きではなかったので、あまり勉強せずに合格したいという思いもありました。そのため僕は無駄な勉強をせずに、効率よく勉強することを常に意識していました。その方法について伝えます。

 まずは目標を立てます。例えば公立高校の入試で90点を取る。などです。次に各教科ごとに何点取れば良いかを考えます。この時に90点を取るために全教科18点を目指すのではなく、国語は苦手だから16点を目指して得意な数学で20
点を取る。など自分の得意不得意を考えて決めます。そして各教科ごとにその点数を取るために自分に足りてないものは何かと考え、自分が苦手だと思うところを勉強します。これを繰り返すことで常に自分の弱点は何かを考え、そこを重点的に勉強することができるので、効率よく弱点を潰して点数を上げることができます。

 また、模試や過去問を細かく見返すことで自分の弱点がみえてきます。例えば模試が返ってきて、理科が悪かったから理科を勉強する。ではなく、理科の地震の計算が全然できてないからそこの単元の問題を解くなど、自分の解答用紙を細かく見ていくことで、やるべきことが明確になり、ピンポイントに弱点を潰して効率よく勉強できます。

 今書いてきたことを一言で表すと、「弱点が何かを考え、それを潰していく」です。トップ校を受験する人は起きている間はずっと勉強‼のようなイメージがあったし、名進研の先生も一日10時間を目標に、とおっしゃっていました。しかし僕は入試直前の二月も一日6時間勉強したら良かった方で、あまり勉強したという感じがしませんでした。それでも志望校に合格できたのは効率的な勉強をしたお陰だと思っています。

 最後に、たくさんのことを書きましたが、自分に合う勉強方法は人それぞれ違うと思うので、いくつか試して自分に合うものを見つけることが大事だと思います。志望校に合格できるよう頑張ってください。

試験に向けて

2023年度 高校受験, 東邦高校

 初めまして。春から東邦高等学校に通うものです。あまり参考にならないかもしれませんが、私の受験勉強法をご紹介します。

 私は数英が苦手だったのでこの二科目を中心に取り組みました。数学は基礎問題を毎日解いたあとに、応用問題など難しい問題に挑戦しました。英語はまず単語を完璧に覚えることを心掛けました。できるだけ多くの単語を覚えていれば、英作文でも長文読解でも有利になると思います。とりあえず私は基礎固めが大事だと思います。

 内申はテストも大事ですが、ノートなどの課題も大事だと思います。板書だけでなく先生が口頭で言ったことや、自分で調べたことを書き加えると良いと思います。また分からない問題を先生に聞きに行くのも良いと思います。

 部活があった頃は勉強と部活半々でしたが、部活を引退すると勉強に集中するようにしました。中二の時よりも勉強時間を増やし、苦手科目により時間を使うことにしました。趣味など色々なことを我慢しなければいけなかったので辛かったのですが、友達と励ましあい頑張ることができました。

 受験校は第一に自分の行きたい学校を選択するといいと思います。目標を定めておけば、それに向けて頑張ることができると思います。

 その次に自分の学力にあっているか、通学しやすいかなど細かく考える必要があります。ご両親や先生方ともよく話し合って決めましょう。自分一人で受験するわけではないので、周りの人のことも頭に入れて、自分を含め全員が納得できる学校を選ぶことが大事です。時には意見が合わないこともあると思いますが、本当に行きたいという気持ちを持てば、納得してもらえると思います。私もそうだったので、きっと大丈夫です。

 試験直前は再度単語の復習をしたり、ノートを軽く読み返しておくといいと思います。私の時は直前に見た単語が試験で出題され解くことができました。試験会場に入ると参考書などを見られない場合もあるので、不安なところだけ移動時間などに確認した方がいいと思います。

 辛い勉強生活や試験への不安があると思いますが、みんな同じ気持ちです。試験が終われば楽しい時間が待っています。後悔だけはしないようにやりきって、憧れの学校に通って下さい。頑張れ、受験生‼

高校受験=勉強時間

2023年度 高校受験, 名古屋大学教育学部附属高校

 こんにちは。春から高校生になったものです。今、受験生の時のことを思い返してみると、あっという間だったなと感じます。本当に中学校生活も受験生生活もすぐに終わってしまいます。そのため、春のうちからコツコツ勉強をすることを推奨します。

 さて、授業では分かっていたのに次の授業では分からない、ということを経験したことはありませんか?人間は、一時間後には56%忘れ、一日後には74%、さらに一週間後には77%、一カ月後には79%を忘れると言われています。なら、定着させるためにはどうしたらいいのでしょうか?僕がいろいろやってよかったことは、授業の後、自習室に残って宿題に取り組み、分からないところを先生に聞いて、分からないところをゼロにするということです。そして日曜日に各教科の間違えたところや、重要なところを再び解くということです。そうすることで、脳に重要なことだ、と覚えさせることができます。効率よく勉強したいという人もいると思いますが、公立高校は特に1点が命取りになります。僕は国立だったのですが、傾向がかなり変わっていて、難化していました。同じ学校から七名ほど同じ学校を受けたのですが、合格したのは僕だけでした。今考えたら、いろいろな私立校の問題や、作文を過去十年分解くなどして、どんな傾向でも対応できるようにしたからかな、と思います。作文は、所属校の青木先生には文法や構成、日本語などがあっているか確認してもらい、細かな社会的な分野に関しては田村先生、というような一つの分野でも二人の先生に協力していただきました。せっかく名進研の受験のスペシャリストがいるので、何度も質問したり、協力してもらったりしてください。名進研の先生ならどんなことでも協力してくれます。ちなみに僕は恋愛についてもアドバイスをもらっていました(笑)。名進研の先生は本当に信用できるのでなんでも聞いてください‼

 さて、話は変わり、内申点の取り方についてです。まず第一に、教科ごとにオリエンテーションがあると思います。教科ごとにどのようなことを重要視しているかを抑えてください。そして少しでも評価で納得いかないところがあれば、先生に嫌われない程度に聞いてください。僕が中二の時、家庭科の評価に納得がいかなくて先生に対してきつく当たって嫌われてしまい、結局、技術の評価がなければ2になったのではないか、というくらい成績を下げられました。先生に好かれろとは言いませんが、絶対に嫌われてはいけません。そして内申点が分かり納得いく人、そうではない人がいると思います。納得いかなかった人は納得いかなかった教科の先生に、どうしたら次の学期で内申が上がるのかを聞いてください。僕自身、聞いたおかげで前期に比べ後期では内申点が4上がりました。公立高校を受ける人は、後期か、二学期の成績が入試に直結してきます。まあいいや、と言って放置することはやめてください。また、僕は美術が苦手で、絵を描くことがとても苦手でした。そのため、作品は自分のできる範囲で頑張り、記述で高い評価を取って、自分の能力でとれる最大の内申をとれるようにしました。ある程度、割り切ることも大切かもしれません。

 受験当日はあっという間に来ます。今の内にできることからやり、やるべきことが分からない人は名進研の先生に聞き、全力で受験生生活を全うしてください。

 頑張れ‼名進研生‼

 今まで僕を支えてくれた、校舎の先生をはじめとした名進研の先生、ありがとうございました。おかげで第一志望校に合格することができました。

内申低くても、コロナでも

2023年度 高校受験, 向陽高校

 こんにちは。春から晴れて向陽高校に進学する者です。私は受験期大変だったことが二つあります。

 一つ目は、内申が低かったことです。三年の一学期で37。典型的な副教科とれない人です。いろいろ努力はしましたが、二学期でも38。結局このまま入試を迎えることとなりました。通知表をもらった時は悲しくなりましたが、「もうやるしかない。」という気持ちで受験勉強へと切り替えました。名進研の先生は「ミラクルには100点‼」という言葉をくれました。そのおかげが、私は当日点100点以上を目指し、無事その点数を取って(自己採点ですが)合格することができました。きっと先生が目標点を掲げてくれなかったら、私は合格しなかったでしょう。今、内申が低くて困っている人は、まずは上げられるよう努力しましょう。それでも上がらなかったら、この言葉を思い出してください。目標は意識するかしないかで、かなり変わると思います。

 二つ目は、コロナです。私は私立受験後に、コロナに感染し、大変な目に遭いました(実は、私立受験中も体調が万全ではありませんでした……)。そのため、勉強にあまり集中できない不安定な時期でしたが、それでもできる限りのことはしようと思いました。そこで、体調が少し良いときは、社会の暗記などをし、体調が戻ってきたけどまだ学校や塾へ行けないときは、逆にチャンスだと思って過去問を解きまくりました(過去問十年分を一周、五年分を二周くらい。入試はマークシートに変わるので、マークシートの予想問題も併せて解きました)。オリジナルの過去問得点シートには得点が次々埋められ、中には夏休みの頃やったであろう22点満点中、一桁の数字が……(笑)。それらを見て自信をつけ、内申が低くてもコロナでも、向陽に受かってやろうと入試に向かうことができました。

 入試当日は、そんなに緊張しませんでした。受かるとか落ちるとか余計なことは考えず、ただ机の前には紙とエンピツのみ。そう思って落ち着いて臨みました。

 皆さんも、心に決めた高校があったら、どんなことがあっても諦めずに、前を向いてください。応援しています。

 最後に、五年間お世話になった名進研の先生方、今までお世話になりました。本当に、ありがとうございました。

目指せ!第一志望校 !

2023年度 高校受験, 旭丘高校

 皆さん、こんにちは。今春から旭丘高校に通う者です。この体験記が皆さんの受験勉強の一参考になればいいなと思います。

① 勉強アドバイス
 夏休みに入るまでは定期試験をガチりましょう‼定期テストを頑張ることが内申点獲得にも受験勉強にも繋がります。副教科も「受験に関係ない」と思わず、点を取りにいきましょう(内申点で入試が不利にならないように)。そして、夏休み、本当に大事です(私は、なかなか受験モードに切り替わらず、後から苦しみました)。夏休みから私立の過去問が配られる十月下旬頃までは、一・二年の復習と、三年未習単元の予習をサーと終わらせるといいです。過去問に特化した授業となってからは、『過去問を解く→分からない問題を知る→テキストや教科書に戻って確認→間違え直し』の繰り返しです。

 次に、私が感じた各教科の学習ポイントをお伝えします。
数学→数学はとにかく問題を解いて、解いて、解きまくる‼いろいろな問題のタイプに触れ、慣れることが大切です。
国語→漢字が意外と大事。漢字は点取り問題。確実にものにしましょう。名進研のテキストに載っている漢字を苦手な人は今から少しずつ覚えると楽です。
理科→私は物理が苦手だったので、数学同様問題を数多く解きました。暗記分野が苦手な人は、理屈を知ると覚えやすいです。
社会→資料(表・グラフ等)を見ておく‼名進研で配られたプリントが有効です。年表も覚えておくと、どの年代の問題か見当をつけやすいです。
英語→単語と連語‼とにかく覚えましょう。また、短文でいいので、英文を日々読むことが大事です‼あと、二倍速でのヒアリング、効果ありです(私は、某動画サイトを二倍速で見ていました)。

② 私立と公立の違い
 私立→公立と比較して問題が難しいです。志望校だけでなく、他の学校の過去問も解きましょう。はじめは全然解けず、不安になります。でも、大丈夫‼私立は六~七割解ければ合格します。分かる問題から解き、分からない問題は見切りをつけ、解いた問題の見直しをするといいです。

 公立→解答方式がマークシートになりました。だからと言って簡単ではなかったです‼ただ、何かしらマークすれば正解になる可能性ありです(笑)。空欄は作らないようにしましょう。公立は基礎問題が多く、試験時間に余裕があります(因みに、私は過去問を三十分弱で解き終えるように心がけていました)。一点も取りこぼしがないよう、解答の見直しを何度もする事が大切です‼

③ 最後に
 これまでいろいろお話しましたが、最後は自分を信じることです‼入試会場では、「うわぁ、みんな頭良さそう……」ではなく、「私、この子達と春から同じ高校に通う」、そう思って頑張ってください。受験なんてあっという間です‼皆さんの健闘をお祈りしています。

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