報われるための努力
こんにちは。この春、周りの方々の支えもあり、明和高校に合格した者です。一度、推薦受験で落ちてしまった身でもあるので、私からは推薦受験でのこと、そこからの一般受験への心の切り換え等お話しします。参考になれば幸いです。
名進研生の方々の中にも、推薦受験で合格したいという考えをもつ方がいるかと思います。そうであれば、今すぐそれを意識し、できるところから行動に移しましょう。それは例えば、足りない内申点のための提出物の改善や定期テストへの対策。さらに、部活で実績を残すための継続練習。やれることはたくさんあります。行きたい高校に対する強い想いを抱き、努力を続けましょう。
ただ一つ知ってほしいのは、努力した人が報われる訳ではないということです。結果を残した、つまりは報われた人の九割九分が努力をしているだけということです。結果を残し、報われるための最短ルートが努力なんです。最大限の努力をしましょう。それでも、自分の望んだ形では報われないことが多いです。その例が私です。内申点を完璧にし、生徒会という経験もした。向かう所、敵無し‼……不合格でした。流石に気を落としました。気にするなとよく言われていましたが、断言します。無理です。ただ、その後の切り換えの速さが一般合格に直結すると思います。
ちなみに、推薦受験で明確に私に足りなかったものがあります。それは、賞状など、いわゆる実績です。美術部だったのですが、結果を残せませんでした。これが痛手でした。
これらを通して私が伝えたいのは、自身にできる努力を惜しんではいけないということです。努力をした分だけ報われ、自分の望んだ通りになる可能性が高まります。これを読んでいるのは、志望校合格に向けて、努力の仕方を知りたい方でしょうか。それとも、努力ができなくて困っている方でしょうか。はたまた、努力をしたのに、報われなかった経験のある方でしょうか。
「努力」で「才能」を上回ることができます。スポーツやマンガで相対した敵に逆転勝ちした時、それはもう胸熱でしょう。であれば、報われるため、努力をしていきましょう。












