私が受験で気を付けたこと
私が愛工大名電高等学校を目指すようになったのは中学三年生の夏ごろでした。進学を目指したきっかけは名電高校に体験入学した際に、そこの生徒さんたちが各々自分の個性にあった部活やクラブ活動をしていたので、自分を成長させることができると感じたことです。また、部活を行っている生徒さんたちが、とても楽しそうに見えたので、この学校に通いたいなと感じたからです。
内申点を獲得するためには定期テストや小テスト、提出物をきちんとこなすことが大切だと感じました。そのため定期テストではより高い点数を取るために、名進研の定期テスト対策を軸に取り組みました。特に重要なポイントをまとめたプリントなどをもらえたので、直前の最終確認に利用していました。副教科の対策はプリントや教科書の重要単語が中心になって出題されていたので、それらの内容の理解や、マーカーなどで重要単語を隠して、完璧に書けるまで練習しました。提出物については期限内に課された内容を終わらせて、必ず提出すること。先生へやる気が伝わるような書き方をしたり、授業後に直接質問なども積極的に行ったりしていました。
美術や体育などの実力で評定が決まってしまう教科では、得意な生徒や先生にアドバイスを求めたり、片付けや準備運動などおろそかになりがちなことも一生懸命して、やる気をアピールしていました。
受験勉強で工夫したことは友達と教え合いをすることです。学校からの下校中に友達と問題を出し合ったりしていました。そ中では、なぜそのような答えになるのかを説明しあうことで、自分の知識をアウトプットできるほか、間違った知識が身についていることもすぐに気づくことができました。私は社会の公民が好きだったので、なぜその法律や制度があるのかなどを意識しながら覚えていきました。また国語が苦手だったため、本を読むときには別の人の目線になることを意識しながら読む練習をしていました。
受験前は体調面を気にしました。下の学年で風邪が流行っていたため自分たちの教室のドアや窓を開けて換気をしたり、八時間以上の睡眠をとることを意識しました。入試の時間は朝早くに始まるため、その時に集中が切れないように、6時には起きることを意識しました。朝早起きできると、昨日覚えた単語や漢字の復習の時間に充てることができたのでとてもよかったです。












