無駄な努力はない
私は、文武両道を達成するため、そして花火があがるなど一週間の期間で行われる規模の大きい記念祭に魅力を感じ、瑞陵高等学校に入学した者です。私の体験が少しでも皆さんの力になれば嬉しいです。
勉強全体を通しては、一日にやるべき事を決めておくといいと思います。私は一日一ページのスケジュール帳を使っていました。マンスリーのページに宿題を書き、デイリーの所はTo doリストとしていました。またタイマーで一日の勉強時間を計っていました。そうすることで時間をかけすぎた教科が分かり、次の日のスケジュールを立てる時に役に立ったり、長時間やった日は達成感を味わうことができます。
~教科別~
○国語
私の苦手な教科です。定期テストは過去問をたくさん解きましょう。ずっと解いていると同じような問題が多くなり、パターンがつかめるはずです。実力問題では受ける受けないに関わらず、滝高校の問題をやるといいと思います。これで20点くらい点数をあげることができました。
○数学
たくさんの問題と触れるべし。慣れるまでは途中式を書き、間違いを明確にするといいと思います。そして分からなければ積極的に質問しましょう。
○理科
物理はテキストの問題やプリントをもらったりして、数をこなしていきましょう。
○社会
間違えたものは弱点ノートのような物を作り記入したり、教科書等にチェックをつけたりすると覚えられます。
○英語
文法などの基礎をしっかり。些細な事でも質問しましょう。
どの教科でも問題数をこなし分からないままにせず質問することが大切です。そして間違えたものはテキストに印をつけ解けるようにしましょう。そして睡眠はとても大切です。不足がミスの発生につながります。
皆さん、自分を信じて最後まで頑張ってください。そして最後まで勉強面だけでなく精神面で支えてくださった先生方、本当にありがとうございます。忙しい中、声を掛けていただいたり、些細などうでもいい質問にも丁寧に対応していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。












