苦手をつぶす 得意を伸ばす
僕は一、二年の間は季節講習だけをとっており、本科生になったのは、三年の九月からです。というのも学校で卓球部に入っていて、朝練、放課後練も毎日あるうえ、土日も毎週のように練習試合や大会があり週三日九時間の塾をしっかりこなせないと思ったからです。それまでは、近所の学研教室に通って英・国・数の基本を固めました。週二日、二時間ずつだったので、部活との両立も充分出来て、部活引退と同時に名進研に移りました。
最初は、ついていくのは大変で、三年の最初から名進研に入っておいたほうがよかったのではとも思いました。特に、それまで学校の授業でしかやってなく、苦手だった社会には最後まで苦しめられました。そもそも社会の受験勉強といっても何をやっていいのかわからない状態でした。それでも夏期講習から名進研の授業と宿題をしっかりこなす中で、なんとか学校の定期テストでは高得点を取れるようになり、4だった社会も最後5にすることができました。
第一志望のB日程、やっぱり社会で少し失敗して、すごくあせりました。でも得意であった数学、英語、理科でカバーすることができました。数学は入会時点で基礎はできていたのですが、名進研のおかげで応用力がつき、得意教科にすることができました。苦手教科で少しくらい失敗しても、得意教科でカバーできるという自信は落ち着いて本番に挑むためには必要なものでした。
僕はずっと前から理系の分野に進みたいと志望していました。瑞陵のコスモサイエンスコースでは、自然科学の分野でたくさんの校外学習や、校外講師を招いての特別授業、時間をかけて取り組む研究課題などがあり、今からとても楽しみです。早くから理系を選択した仲間とともに切磋琢磨し、夢に向かって努力をしていきたいと思います。
名進研の先生方は、苦手のつぶし方も、得意の伸ばし方もよくわかっています。先生方を信じてがんばってください。












