1 勉強方法
 冬休みを過ぎたとき、理系教科の成績が伸び悩み、正月特訓で周りとの差が大きいことを知り、自信がなくなっていました。そこで、数学は確率を、理科は全て基礎的な問題(数学は完テキ、理科はiワーク)を解き直し、応用問題(名進研でもらったプリントや日曜講座の教科書)を行ったことで再び理解し直し、本番では自信をもって解くことができました。また、公立高校の数学の大問3(2)と(3)を解くことができなかったので、学校の朝の自主学習の時間に、毎日違う年の過去問を解いたことで問題に慣れ、本番では解くことができました。

2 内申点獲得に向けて
 内申点獲得に向けて大切なことは先生の自分に対する信頼度を上げることだと思います。そのために、ワークを提出する時はワーク本体に一周目を、ルーズリーフに二周目+間違い直しをしました。プリントも一緒に提出するときは、はみ出すくらい書くと、一周+間違い直しと、少なめで出したときも、ワークを出した瞬間、プリントをパラッとみただけで最高評価をつけてくれることもありました。

3 受験校選択
 学校に実際に行くまでは、明和高校はすごそうで青春できそう‼と思ったので明和高校を選択しました。また、実際に本当に行きたい高校の雰囲気を体感することで、受験勉強で疲れた時にその高校で生活している自分を思い浮かべたり、高校生活を想像したりすると、モチベーションupにもつながります。そのため、実際に高校に行って雰囲気を味わうことは大切だと思います。

4 直前アドバイス
 受験の直前にやるべきと思うことが二つあって、一つ目は問題に何分かけるかあらかじめ決めておき、本当に本番でできるか、頭の中でシミュレーションしておくことです。私は英語が苦手で早く長文を読むことができないため、名電の過去問を何度解いても時間内に解き終われませんでした。そこで、学校に通学してるときやお風呂に入っているときなど、自分ができるギリギリの範囲内で大問1は◯分など、細かい時間を決めて隙間時間に頭の中で本当にできるかどうか、シミュレーションをしました。そのため、実際のテストでも時間内にほとんど解き切ることができました。二つ目は早く寝ることです。入試直前になって心配になり、勉強したくなってしまいますが、私も実際に前日夜遅くまで起きていて次の日の入試でとても眠くなってしまい、あまり集中できず後悔しているので、前日は本当に心配なところを確認程度ですませ、早く寝ることが大切だと思います。