こんにちは。春から千種高等学校の国際教養科に通うものです。私が高校受験を乗り越えて大切だと思った二つのことを伝えます。

一つ目は内申点です。
内申点は日頃の行いが点になるので、上げるのはとても大変なことだと思います。しかし、内申は自分の心に余裕を持たせてくれるので絶対に必要です。

まず内申を上げるために必要なのは定期テストで良い点を取ることです。定期テストの点はテスト週間の自分の行いが表れると思うので、目標を立てて、向上心を高めることができると思います。しかし、内申=テストの点ではないと思います。例えば、授業後に質問をしたり、先生と仲良くなったり、授業中に挙手をしたりすることでも内申は上がると思います。私のように積極性がなくても、小テストの勉強をしたり、ノートを頑張って書いたり、精一杯やっているところをアピールすれば上がるので心配しないで下さい。内申は努力した分だけ上がるので頑張って下さい。

二つ目はライバルです。
塾でも学校でもいいのでライバルと呼べる人がいるといいと思います。私は負けず嫌いだったのでその性格を生かし、友達兼ライバルと点数を競っていました。負けることが多々ありましたが、その悔しさをバネに努力することができました。また、勝ったときには努力が実り嬉しくなりました。人と争うのが嫌いな人もいると思うので、必ずしもライバルが大切というわけではないですが、私的にライバルは大きな存在だったと思います。モチベーションを上げる方法の一つとして参考にしてみて下さい。

最後は粘ることです。
席が後ろに下がったり、志望校判定が良くなかったりして嫌になることはあるでしょう。実際、私は常に不安ばかりで投げ出したくなりました。しかし、不安なのは皆同じであると思いとどまり、最後まで頑張ったので今の自分があると思っています。

受験は粘った者が制すと思うので諦めず引き続き頑張って下さい。

ここまで偉そうに語っていますが、あくまでもゴールは第一志望に合格することです。他の方の合格体験記や先生方のやり方などを照らし合わせ、自分に合ったやり方を見つけ、目標に向かって進んでいって下さい。

応援しています。