受験についてのことは、自己流でやるよりも先生や先輩のアドバイスを取り入れる方が、絶対に近道で手っ取り早いと思うので是非、参考にしてください。

〇内申点獲得に向けて
まず、先生に意欲を見せることが大切だと思います。私は授業で挙手をするのが苦手でした。そのため、必ず先生が話しているときは先生の目を見る・うなずくをしていました。見るだけではなく、うなずくことで話をしっかり聞いて理解しているというアピールができます。それと、提出するプリントやノートは、先生が板書していないこともメモしたり、感想はできるだけ具体的にたくさん書くなど、小さなことも積み重ねていくことが大切です。意欲の他にも学力面でもバランス良く点を取らなければなりません。定期テストは内申アップのチャンスなので、三週間前くらいから意識して少しずつ始めましょう。特に副教科はテストのウエイトが大きいので、私は後回しにせずにきちんとした対策で、いつも高得点を取れました。副教科は暗記ゲーだと思っているので、リビングやベットにプリントや教科書を置いておいて少しながめるだけでも、回数を重ねるほどテストで点が取れます。また、日々の小テストは定期テストよりも簡単なので満点を取っておきたいです。定期テストよりも簡単な上に、積み重ねていると、内申にけっこう響くのでコスパが良いです。

通知表配付は学期末なので、日々頑張っていてもすぐに成果に表れるわけではないので、モチベが続きづらいかもしれません。しかし、受験直前になって満足な内申点があると精神面でとっても楽になります。しかも、目指せる高校の幅が広がるかもしれません。「あのころ、もっと内申点を意識すれば良かった……」と後悔する前に、未来の自分への投資だと思って、今日から徹底的に意識していきましょう‼