「自信」は最強の精神安定剤
こんにちは。旭丘高校に通う者です。今回は、私が受験期間中に行なっていたことを主に四つ紹介したいと思います。
一つ目は、積極的にゲームやマンガ、テレビなどの娯楽を行うことです。これには理由があります。一般的には、これらの娯楽は受験の敵と言われるものです。しかし、娯楽から得られるものは意外と多いです。私は毎週少年ジャンプを買っていて、マンガに出て来る技の名前などから漢字や英語を学びました。また、マインクラフトというゲームを私はやっており、そこからは数字の空間図形の思考が身に付きました。私の頭脳の三割は娯楽のおかげと言ってもいいでしょう。受験の敵も工夫して味方にしてしまいましょう。
二つ目は、計画を細かく立てることです。計画を立てるにはこつがあります。まずは、未来の自分はどうでありたいかをイメージしてください。そして、そのイメージを実現するには今なにをすべきかを考える事です。そうすれば、今やるべきことがわかり、効率よく勉強をすることができ、確実に実力がつきます。また、「時間がない」と悩んでいる人がいましたが、この方法を行うとその悩みも消えます。時間というものは自分で作るものです。これは、「未来逆算思考」といい、将来も役に立つと思うので中学生のうちに身に付けましょう。
三つ目は、普段のテストや模試などでいい点を取り、圧倒的自信(根拠のある自信)を身に付けることです。自信があるということはとても役に立ちます。私は受験デビューである私立高校の数学の試験中、気分が悪くなって途中退出しました。その後も気分が悪かったですが、私の脳内では「今まで一教科が上手くいかなくても合格点は達していたから大丈夫」と自信がありました。そのため、最後までやり遂げ、合格することができました。「自信」は最強の精神安定剤だと思っています。
最後に、五教科全てに共通することを言います。「疑問を持ち、研究し、根拠を元に考えること」です。この考えと以上の三つのことが私にとって非常に重要でした。是非参考にしてみてください。
受験勉強中はもちろん、辛く、悲しく、葛藤することがあるかもしれません。しかし、乗り越えたら楽しすぎる高校生活が待っています。受験の期間はとても短いです。少しだけ自分に鞭を打って頑張ってみましょう。最後まで諦めずにがんばった人が勝者です。












