推薦に甘えるな
私は桜台高校に通っている者です。
私は推薦に甘えるなということと、勉強が嫌いになってしまったときのことを伝えたいと思います。
公立の受験方法が変わり、推薦受験と一般受験が同時に行われました。そのため推薦受験の場合でも筆記試験を受けなければなりません。だから推薦をもらえたからといって勉強をおろそかにしてしまってはいけません。私は運良く推薦をいただき、推薦で合格することができました。しかし、一般で受けるつもりで勉強しました。
私は名進研の先生に公立の問題は全て教科書より出題で、私立のように初めて聞いたという問題はないと教えていただきました。だから、私はとにかく過去問をできる限り解き、間違えた問題は教科書で調べてルーズリーフなどに自分なりにわかりやすくまとめました。このまとめは自分が読めればいいので、さらっと書いて時間を短縮できるといいと思います。
また、私は家で勉強が出来ない人だったので、名進研の自習室や地域の図書館の自習室を利用し周りが頑張ってるのをみてやる気を出していました。そのため、勉強が嫌いにならずコツコツと最後までやりきることができました。
しかし、それでも嫌いになってしまうこともあります。その時は自分が落ちてしまって受かった人に慰められる姿を想像し、それだけは嫌だと思い再び勉強に励んでいました。
そして、内申は高い方が有利です。内申があれば当日点で失敗してしまっても可能性が増えるし、志望校の選択肢も広がります。内申をとるにはとにかく先生の目をしっかりみて話を聞き、ちょっとしたことでも質問をしてみてください。定期テストも中間低くても期末でばんかいすれば内申は下がることはないと思います。諦めてしまわず、めげずに勉強してください。
中学三年生は部活も受験勉強も両立しなければなりません。私も九月まで部活があり、両立は大変でしたがどちらも満足にやり遂げることができました。今は先が見えずに辛いと思いますが、自分がその志望校に受かってその高校で楽しんでいることを想像しながら頑張ってください。












