努力は必ず報われる
こんにちは。第一志望校であった昭和高等学校に通っている者です。ここでは勉強方法と、内申点の獲得方法を紹介したいと思います。ここに書いてある事柄が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
最初に勉強方法をお伝えする前に、二つだけアドバイスをしたいと思います。
一つ目は、志望校のレベルを高めに設定することです。実際、昭和高校は元々第二志望でした(元々の第一志望はこれだけで大ヒントになっているので名前は伏せておきます)。それで、どんな効果があるのかというと、高い意識を持ち、やる気を出して勉強ができるという効果があります。もし、初めに昭和高校を第一志望に設定していたら、この合格は無かったでしょう。
二つ目は、今からでも巻き返せることです。一学期で思わしくない成績だった人が皆さんの中にもいると思いますが、絶対に勉強の手をゆるめないでください。
前置きが長くなりましたが、本題です。まずは勉強方法についてです。教科別のきめ細かな勉強方法は他力本願ですが、多分他の人が書いてくれると思うので、五教科全般について言えることを取り上げます。
問題を解けば、誤答が出てくることがありますよね。その時に、なぜ間違えてしまったのかを徹底的に分析してください。これは、解説を読んだり、名進研や学校の先生に質問したりする前にやりましょう。解説・質問は分析できなかった時の最終手段です。
具体的な分析の方法については、「ここで三平方の定理が使えたのに使わなかったから間違えた」とか、「ここの前後の出来事を勘違いして覚えたから間違えた」などです。とにかく間違えた原因がどこにあるかを究明していってください。間違えたことは財産になります。
次に、内申点についてです。まずは、定期テストで結果を残してください。でなければお話になりません。さらに、副教科についてです。五教科は定期テスト対策で何とかなるので割愛。副教科は定期テストで内申点を稼げるものがあれば、絶対に勉強をおろそかにしてはいけません。副教科の勉強は、語句を徹底的に殴り書きすることです。ほぼ直前向きのやり方なので、直前(一週間前または一週間切った後)にやることをおすすめします。そして、副教科の中で厄介なものは「定期テストが行われない」ものです。
これに関しては授業を頑張るしかないです。実際に、僕の学校でも美術のテストだけありませんでした。さらに、僕は美術が苦手だったので、評定で4以上を取ることができませんでした。自分で、「どうしても無理‼」というものも副教科では出てくるので、無理して内申点を稼ぐ必要はないと思います。稼げるもの優先で。
最後に、突然ですが、僕が名進研に入会したのは二年生の終わりで、当時の内申点は29でした。しかし、三年生になって36→36→37という感じで内申点が上がりました。つまり何が言いたいか、それは、内申点は誰でも努力すれば上げられるということです。
それまでの過程には、九割方、名進研の先生方が関与していると思います。本当にありがとうございました。
そして、名進研生の皆さんへ。受験勉強はつらいものですが、終えた後の達成感はかけがえのないものです。これからも頑張って、志望校の「合格」を「奪取」してください。応援しています。










