皆さんこんにちは。春から念願の岐阜高校に入学した者です。今回は私の体験をもとに、これから受験をむかえる皆さんへアドバイスをしたいと思います。少しでも役に立つとうれしいです。

①日々の学習について
 私は、中学に入学した頃から意識を高めてコツコツと日々勉強をするように努力してきました。勉強方法としては、多くの問題にふれるため、いろいろなワークをこなすようにしていました。そして、その解答をノートやルーズリーフにびっしり書き、一ページやり終えたときに達成感を味わい、モチベーションを保てるようにしていました。

②内申点獲得について
 私の内申点は岐阜高校を目指す内申点としては低かったので、受験では少し不安なところもありました。合格のためには内申点を一点でも多くとることが重要になります。そのため、授業ではたくさん挙手をしたり、授業で分からなかったことは授業後に先生に聞きに行ったりして、積極的な姿勢を見せることも大切です。

③中三の生活
 私が本格的に受験勉強をはじめたのは、中三の夏でした。私の名進研のクラスメイトはとても仲が良く、勉強に対しても雰囲気よく取り組んでいたので、岐阜新聞テストが始まる時期にはさらに相乗効果で、みんなで誘い合って自習室に行くくらい、受験のモードに切りかわっていました。自習室を利用することで、より集中して勉強できたり、仲間の頑張っている姿が見えたり、先生にすぐ質問に行けたりするので、おすすめです。また、高校見学はぜひ行ってください。高校に直接行って見ることで、通うイメージができ、ここで生活したい‼という見通しや目標が立てやすくなり、勉強へのモチベーションにもつながります。勉強を頑張り続けるのも大切ですが、息が詰まりそうなときもあると思います。定期テストの後などの区切れとなる時に、思いきって友達と遊ぶ日を作り、リフレッシュするのも次から頑張るための切りかえに良かったと思います。ガス抜きする時間も作りながら、勉強を頑張ってください。

④受験校選択と受験直前について
 私は十一月頃までは落ちるのが嫌で安全に合格できるレベルの高校を志望していました。しかし、名進研の先生方や身近にいる専門職に就く人からのアドバイスを聞き、一つレベルを上げて岐阜高校を受けることに決めました。点数的には背伸びをしていた状況だったからこそ、絶対合格したい‼と気持ちを強く持って、最後まで一生懸命勉強していたと思います。名進研の友達とも、みんなで合格しようね‼と励まし合いながら最後まで自習室で勉強したからこそ、やる気もより高まったと思います。

 私はコツコツと勉強しないと伸びないタイプで、努力を続けたから合格できたと思います。その他にも、良い環境を作ってくださった名進研の先生方、励まし合えた友達、受験に向けて支えてくれた家族がいたからこそ得られた合格だと思います。それを忘れずに、これから三年間、岐阜高校での時間を満喫したいです。読んでくださってありがとうございました。