こんにちは~‼春から岐阜高等学校に通うものです。

 みなさんは、内申の取り方をご存知ですか⁈岐阜県では、入試の約三割、多い高校では五割が内申によって評価されます。又、内申を取っておくと、「本番多少やらかしても大丈夫。」という安心材料にもなります。そんなことは知っていても、なかなか取れないよ~、という人も沢山いることでしょう。

 そんな人達のために、中学二年生の二学期からずっとオールAオール5を取り続け、「女王」とも呼ばれた私から誰でも効率よく内申を取れる三つの極意を教えてさしあげましょう。

~その一~ 先生と出会って三ケ月が勝負‼
 内申をつけるのは、先生という「人」です。先生にだって好き嫌いはあるし、陰でコツコツ頑張る生徒よりも、「ここ頑張ったので見てほしいです」とアピールする生徒の方が、実は評価しやすいと以前伺ったことがあります。
 だから、新しい教科の先生と出会った時、まず一目置かれる存在になりましょう。積極的に挙手や挨拶するも良し、課題提出のときにプラスアルファやるのも良し……。工夫一つで先生も大きく評価してくれます。私の場合、国語で漢字ノートの課題があったけれど、「私は漢字よりも作文を書いた方が力を伸ばせます、と言って、ノートに問題と作文を書いて、毎回先生に添削をお願いしていました。
 一度先生からよい印象をつけられると、その後多少やらかしても(忘れ物や授業中寝ていても)評価は大きく変わりません‼だから、特にはじめはガツガツ先生にあたりに行きましょう(笑)。

~その二~ 苦手な教科ほど、意欲を見せろ‼
 私の場合、不器用が故に美術が苦手で、一年生の時一度も5をとれませんでした(笑)。
 そんな私は二年生の時、あえて美術係に挑戦してみました。係をやっていると、先生に質問する機会が増えました。案外質問すると、先生もよいアドバイスを沢山くださり。苦手意識もだいぶなくなって、結果的に5につながったのだと思います。
 先生も何も完璧を求めていません。特に副教材は、苦手だったら、苦手なりに最後まで頑張り、無理なら、素直に先生に頼ることもとても大事です。また、質問するときは単に「どうやってやるの⁈」ではなく、美術の場合「こういう思いを表現するためにこうしてみたが、こうなってしまった。先生ならこのとき、どうしますか?」と自分が考えたプロセスを交えると評価UPにつながります。ぜひご参考に~‼

~その三~ 完璧を求めない。
 毎日、先生にガツガツ当たって、提出物を毎日プラスアルファやっていると、疲れます。
 先生によっては、テストの点数を重視する方、授業の態度よりも、レポートや課題を重視する方と十人十色です。確かにはじめは大事だけれど、先生のパターンが分かってきたら、そこだけを頑張り、メリハリをつけましょう。

 以上三点の極意を知った君なら、確実に内申が上がるはず⁈志望校合格目指して頑張れー‼(ぜひ岐阜高校に入ってね‼)