合格は最高の瞬間
僕は愛知工業大学名電中学校(奨学)、名古屋中学校(スカラー)、東海中学校に合格した者です。
受験中は、勉強しない僕に何度かお父さんから中学受験をやめろ‼と言われたこともありましたが、どうしても東海中へ行きたいと言って受験勉強を続けました。なぜ東海中へ入りたかったかと言うと、学祭、サタプロ、体験授業を受けたりして、自由な学校だと知り、自分に合っていると思ったからです。
それでは僕の受験で体験したことを書きます。
まず僕は小学三年生の三月から名進研に入りました。好きな教科は社会と算数で、不得意な教科は国語です。全体的に勉強は嫌いです。
名進研に通って良かったところは、①先生の話が面白い、②気が合う友達が多い、③教科書が分かりやすいなどなど。
五年生からトップレベル講座EXがありますが、資格がある人は行ったほうがいいと思います。東海中はとにかく算数で差がつきます。
社会は、ニュースや新聞を見る習慣をつけた方がいいと思います。僕は毎朝新聞を読んでいました。一面だけですが。
テストゼミは大嫌いで、結果も気にしませんでした。
僕は五年生の十一月に実力テストで三回頑張ったのでスイッチを買ってもらいましたが、遊びすぎてしまって、なかなか勉強をしませんでした。六年生の十一月くらいから親にスイッチを取られてからは勉強をやるようになりましたが、これから受験をする人はゲームは時間を決めてやるか、そもそもやらないほうがいいと思います。
僕は国語の記述が苦手でしたが、六年生の秋頃に国語の先生と面談をして、先生から記述特訓のプリントをもらってやるようになってからは、国語の成績が良くなりましたので参考にしてください。
算数は、受験直前まで自信のある教科でしたが、東海中受験当日は失敗しました。多分、算数は50点取れていなかったと思います。それでも合格できたので、算数が苦手な人は良い方にとらえてくれたらと思います。東海中の算数は、大問の⑴はそんなに難しくないと思っていたのですが、受験当日、その⑴ができなくてパニックになってしまいました。そしてそれを引きずって時間がなくなってしまいました。受験当日は緊張すると思いますが、なるべく冷静になることが大切だと思います。
名進研に通っていれば、毎週毎月テストがあるので、場慣れしてきて緊張しなくなってくると思うので、それも良い環境だと思います。
最後に、今の時期は大変だと思いますが、合格目指して頑張ってください。
合格したときのあの瞬間は最高です。名進研の先生はみんな良い先生ばかりで、子供の合格のためならいろいろやってくれるので、恥ずかしがらずに質問したり、不安なことは話したほうがいいと思います。僕はそういうタイプではありませんでしたが、合格したいなら先生を頼るべきです。















