思いがけない追加合格
金城学院中学、葵大中、他二校を受験しました。金城は少し偏差値高めのチャレンジ校でしたが、家から比較的近く、部活体験が楽しかったことで、金城を第一志望にしました。六年生後半のプレ中では、金城はいつも合格率20%以下でした。厳しい現実でしたが、そのまま志望校を変えず、毎日夜9時頃まで自習室にも行き、土日も学校の友達と遊ばずに勉強を頑張りました。本人も、先生もあきらめずに指導して下さいました。六年生の十月頃、最後の個人面談では、お子さんはここからは算数で点を取るより、短期集中で理科・社会の記憶問題に力を入れて、総合点をアップさせた方がいいとアドバイスをいただき、理科・社会に重点を置いていきました。
一般入試結果四校中、葵大中とA中は合格、金城とB中は不合格の連絡。
本人は、葵大中に行くとのことでした。部活や学校体験は受験するところはすべて行った方がいいと思います。子どもの選ぶ基準は部活が楽しいかどうかでした。
金城の、もし追加合格なら連絡がある予定の日に、金城からの連絡は来ず。追加合格の期待も消えて、葵大中に入学金も納め、制服も購入しに行きました。内心、こんなに大変な思いをしてプレ中や冬期講習や正月特訓などしなくてもよかったのでは…というもやもやした想いにもなりました。でも子供は、とても前向きで葵大中の入学を楽しみにしていましたので、私も前向きになろうと努めました。
金城の追加合格の連絡予定日から十二日後、思いがけず夕方6時頃、金城から追加合格の電話がありました。運転中でしたが、たまたま赤信号で、スピーカーでこの電話に出られて本当に良かったです。子どもも一緒に聞いていたので、本当に涙が出るほどうれしくて、本人も第一志望だった金城に行きたいとのことでした。葵大中の入学金は納めてしまいましたが、金城は家から比較的近いので、六年分の通学定期券の差額が入学金くらいになるという話を家族としまして、金城に入学を決めました。制服は購入してしまいましたが、幸い数日しかたっていなく、全額返金してくれました。
四年生の冬期講習から二年間、本当に親も子も頑張りました。日曜特訓、夏期講習、プレ中、通常授業、運動系習い事を週二回月と金に二時間習っていて、それは気分転換でずっと続けていました。子どもは友達と遊ぶのが好きで、何とか時間を見つけて遊んでいましたが、六年生後期には、全然遊ぶ時間がなくなりました。それでも塾の友達と楽しくワイワイしてたようです。子どもは宿題が終わらない時は、夜12時近くまで宿題をする日もあり、私も近くにいてほしいというので、うとうとしながら子どもの近くにいました。次の日の仕事に、眠さで支障がでそうなこともありました。講習時の他校への送迎、プレ中の裏で保護者会三時間待機など、私も職場の人に頭を下げて工面して取り組みました。お風呂場には、算数、理科、歴史の中学受験の暗記ポスターを全面に貼ったり、寝る前やお風呂前に中学受験一問一答というネットの問題を私が出して数問答えるということもしました。
最初の受験校の三日前、子どもは塾で嘔吐して、着替えをもって塾に走りました。学校の昼ご飯をおかわりして食べ過ぎたと言ってましたが、今まで嘔吐することは全くなく、やはり受験前のストレスもあったと思います。インフルエンザ予防接種、風邪対策のマスクは家族も皆取り組みました。
受験を終えて思うことは、友達との遊びなど犠牲にするものもあったけれど、学力と勉強する習慣、困難に立ち向かう精神力がついたかと思います。名進研の先生方は、本気で親身になって子どもの受験に寄り添ってくださり、感謝しかありません。
これからの中高六年間、またその先も伸び伸びと過ごしてほしいと思います。















