やりたいことはやりきった受験
受験が終わり、息子とのこの三年間を振り返った時に出る言葉は、「やりたいことはやり、受験もなんとか乗り切ったね。」です。
中学受験のために習い事をやめたり、学校を欠席することは、わが家では考えられなかったからです。
今、この六年生でしかやれない、ジュニアリーダー養成講座(毎月一回日曜日出席)や、二年生から続けているピアノ、水泳。学校の部活も、(火)サッカー・(水)音楽部・(金)バレー部として参加しました。塾がなかった(金)は最終時間まで活動をしていました。
今、思うと少し他のことをやりすぎたなとは思いますが、これだけやっていても合格できた学校だからと思って、自信を持って通ってくれればいいなと思っています。
こんな感じで当時過ごしていたのですが、一月末にコロナにかかり、名古屋中学校が当日受験できなくなりました。この中学には追試験があり、二月十一日に受験することに。本試験で合格した親子が説明会に登校する中、別室での試験となりました。結果発表は二月十三日(月)。
この頃、気持ち的には、二月六日~十日が一番しんどかったです。小学校内では「受かった。」「だめだった。」の話があり、それを息子が自宅で話をしてくれ……。
だけど、名進研の先生から電話で、自習室を使ってもよいことや、分からないところを教えてくれる、というありがたい言葉に甘え、二月七日(火)~十日(金)まで、学校+部活後(五時終了)に通わせてもらえたのが、すごくよかったです。そのお陰で、合格することができました。
周りからは、名古屋中学は先生方の面倒みが良く、制服も伝統のある学ランでいい中学だよ。と言ってもらえたので四月から、通うのが楽しみです。