先生を信じて自分を信じて
こんにちは。私は今年の春から椙山女学園中学校に通う者です。名進研に通い始めたのは、小二の二月からでした。この塾に決めたのは、体験でとてもいい先生たちだと思ったからです。小四までは習い事と両立して、通塾していました。小五からは、塾が忙しくなってきたので、ピアノ以外はやめました。友達と遊ぶのは小六からはがまんして、志望校に受かるために、頑張って勉強しました。勉強が大変で何度かやめたくなった時もありました。そんな時は、母が一生懸命応援してくれて、私が納得出来るまでとことん話し合ってくれました。
小五の実力テストまではテスト範囲が狭かったので、頑張れば頑張るほど成績に反映されたので、それなりの成績を取れていました。小六のプレ入試になって、テスト範囲が広くなり、難度も上がったので、小五より成績が下がりました。どうすればいいか分からなくなって、母や先生に相談しました。沢山の宿題をすべてやるよりも、私にとって、必要な問題や、解ける問題にしぼって宿題をやる、夜10時にはやめるというやり方に変えました。そのお蔭で徐々に基礎問題が定着して、睡眠時間が確保出来たので体調万全で勉強に集中することが出来ました。
志望校判定が出た頃には、椙山を含め志望校五つのうち四つが合格八割以上になりました。それでも、過去問では思うように点数が取れなくて、本当に受かるか不安でした。十二月に入ってからは、授業でいろんな問題を徹底的に解いて練習しました。先生も私がやるべき問題を分析してくれて、最後の最後まで付きそってくれました。そのお蔭で、解ける問題が確実に増えていきました。椙山の本番で合格点に届いたのも最後の頑張りでいけたのだと思います。
受験生の皆さん、悩んだ時は、親や先生に沢山相談してください。きっと、あなたの力になってくれると思います。受験直前まで成績は上がり続けます。ずっと半信半疑だったけれど、実際に自分がそうだったので間違いはありません。プレ入試や志望校プレでは、本番の練習になるので、適度な緊張感を持って受けてください。私も最初のプレではすごく緊張して、頭がまっ白になってしまったけれど、本番の頃には中学校の会場での試験にも慣れて、入試当日は落ち着いて受けることが出来ました。
今はあこがれだった椙山に合格出来て、とても落ち着いた生活を送ることが出来ています。春からの学生生活がとても楽しみです。
受験生の皆さん、先生を信じて、自分を信じて最後までやり切ってください。