合格への道
私は憧れていた南山中学校女子部に進学することが決まった者です。私にとって南山中女子部はチャレンジ校。志望校別プレ中学入試やプレ中学入試の成績は合格圏内ではありませんでしたが、成績が一番伸びたと思う入試直前期の勉強方法を皆さんにお伝えします。
〈算数〉
四教科の中で一番苦労した教科。どの中学校を受けるにしても、ほとんどが基本問題です。過去問演習を通して、その学校の傾向を掴みましょう。そして傾向に合った単元のA問題を解きましょう。直前期もやることは変わらず、プラスαで先生から貰ったプリントをやっていれば大丈夫です。
〈国語〉
四教科の中では一番成績が良かったです。
ただ、波が激しかったです。国語は普段の練成教室が一番大切です。しっかり先生の話を聞き、ノートに普段のテストの解き直しをするように直しましょう。するとじわじわと成績が上がってきます。国語は急に成績が上がる教科ではないので我慢して宿題をこなしましょう。漢字やサーパスも忘れずに。
〈理科〉
算数の次に苦手な教科ですがこちらも波が激しかったです。暗記単元に関しては基本を徹底しましょう。南山中女子部を受ける方は昆虫や植物の図を確認し、学校の教科書を読んだりしましょう。計算単元は繰り返しが大切です。多くの問題を解き、パターンを覚えましょう。
〈社会〉
国語の次に得意な教科。地理に関しては地図帳が大切です。こまめに見ましょう。歴史は時代の流れを掴みましょう。年号は自分の覚えられる方法で覚えましょう。一気に覚えると大変なので、習ったときに頭に入れましょう。公民は数字が大切です。例えば、衆議院や参議院の定員、任期など。
〈総合〉
いつもの練成教室や春期、夏期、冬期講習や六年生は直前対策講座や正月特訓、志望校別特訓、五年生はテストゼミ、四、三年生はテストや普段の授業を大切にしましょう。そうすれば努力が形となるはずです。
〈最後に〉
ここまで読んでくださってありがとうございます。繰り返しになりますが、いつもの授業が大切です。そして、テストを受けられることに感謝して本番で全力を出し切りましょう。
『志望校合格』を心から応援しています。
私を支えてくれた言葉です。
「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの近道だ。」イチロー