自習室と予定表
私は、第一希望を東海中学校に決めて、他に西大和、滝、名古屋と受験しました。そして、この春から東海中学校に通います。
一、【なぜ東海中学校を受験しよう】と思ったか。また、【なぜ中学受験をしよう】と思ったかについてお話しします。
正直なところ受験を自分からしたいと言い出したようですが、五年生の終わり、六年生に上がる時には自分が言った記憶さえありませんでした。両親が話すには、小学二年生の時に小学校の友人が「受験するから、一緒にやろうよ」と誘い、私が「する」と言い出したことがきっかけでした。その当時は土地柄もあり、クラスの九割は受験すると言っていました。両親は中学受験をしたことがなく、無知識でしたが、長男の私の初めての「やりたい」を真摯に受け止めて塾への入会を決めたそうです。私が六年生の時はクラスの男子で受験をするのは私を含む二人でしたが、唯一の救いはもう一人が私を受験に誘った友人でしたので、筋は通っていました。友人と私は別の学校です(笑)。動機づけが非常に適当なため、六年生の秋まで受験をやめたいとばかり考えていました。正直に言います。十一月までは親に隠れてYouTubeも見ていました。漫画も読んでいました。可能な限り机に座ってぼーっとしていました。とにかく勉強をするのが大嫌いでした。しかし、この時期になると受験をやめたいとは言えませんでした。両親も「合格しなくてよいから、やりきりなさい」とだけ言っていました。自分の言葉の重さを痛感しました。あまりに私が勉強に向かえないため、両親が考えた策は塾の自習室に行くことでした。可能な限り自習室に送られました。私は車で送迎してもらっていたので、寄り道等の時間稼ぎはできません。私の勉強に向き合うターニングポイントの一つめは、【自習室】でした。
二、【生活に関して】
一の後半と少し重複しますが、両親が自習室に私を行かせてからは、ほとんど生活が塾の授業か、自習室か、学校か、寝るために家にいるか、のような生活に変わりました。住んでいる土地柄的にも周囲も受験に対する認識が高く、学校の友人も私を遊びに一切誘ってこなかったです。寂しい気持ちもありましたが、誘惑も全くなく、逃げ道もなかったです。結果良かったです。
三、【学習について】
私の学力が急激に上がったと感じたのは一月の正月特訓過ぎでした。しかし、その前から最初の学習ポイント①は自習室の活用です。自習室は先生に質問もできます。先生のいる時間帯を把握して(この曜日はこの教科を質問できるから……)質問をすることをベースに逆算して学習の予定が組めました。学習ポイント②は名進研の先生が私専用の予定表を作成してくれたことです。これは冬休み前に、正月特訓などの授業前後のお休みに自宅でどう過ごすかの予定表です。このお休みは塾がお休みのため、自習室も使用できません。自宅で学習するほかないです。そのため、最大限に効率よく学習できるように予定表を作って下さり、その通りに進めたことです。この予定表こそが私の受験ではキーポイントになったと思います。この予定表を先生が作成して下さらなかったら、合格できていなかったように思います。もし、私のように勉強が進まない方は、遅くても十一月までに先生に相談するべきだと思います。冬休みが最後のチャンスです。ここで頑張れるかが合格の別れ道だと思いました。
四、【直前アドバイス】
受験をする最初の一校目は第一希望ではないですが、とても緊張しました。可能でしたら、第一希望の前に数校受験して受験に慣れると良いと思います。お菓子は静かにこっそり食べないといけないようでしたので、私はお菓子を持っていきましたが、食べませんでした。直前や当日は今までの自分を思い出して、気を付けて会場に向かうことが大切だと思います。名進研で頑張ってきた時間は絶対に裏切らないです。
【最後に受験後の気持ち】
結果はどうであれ、受験という大きな目標を乗り越えた解放感と喜びは、文字では表現できないほど大きかったです。受験が嫌で嫌でやめたかったのですが、結果合格できて、今は受験して良かったと思います。私を合格へと導いて下さったαクラスの凄腕先生方(先生方でなかったら合格できませんでした‼)に、心からありがとうございました‼














