合格できるかどうかは五分五分
名進研の公立中高一貫校クラスに四年生から入会し、刈谷高校附属中学校に合格しました。
附属中学校ができると聞き興味をもち、中学受験の経験のない父母でしたが、高校は父の出身校で、良い高校のイメージがあり(三十年も前ですが……)オンラインで授業が聞けるなら送迎の煩わしさもないし、五年生や六年生になるともう入りたくても枠がないかもと名進研の先生に言われたこともあり、気がついたら入会させておりました。本人の意志はあまり聞かなかったように思いますし、受験しようがしまいが本人の学力になるのでは、という心持ちで二年ぐらいはいました。六年生の頃には、本人も受験しようかなという気持ちになっていたので、受験を決めましたが、私立は通学が困難であるし、私立用の学習もしていなかったので、受験しませんでした(受験本番の練習に一校だけ四日前に受けました)。
名進研の授業は本人に合っていたようで、先生方の教え方が素晴らしかったのだと思います。楽しく通塾していました。小学校で、授業中知らないフリをするのがつらい、と言っていたのが印象的です。学校のテストは90点を切ってくることはありませんでしたが、塾の模試はというと、六年の夏のチャレンジ模試二回(八月、九月)は偏差値48と50でした。適性Ⅰも適性Ⅱもどちらかが得意不得意というわけではく、苦手な単元(化学や算数の発展)が出ると、点数がとれないようでした。
ずっと名進研に子の学習面を丸投げしてきたのですが、最後の最後、冬休みになってから父が急に本気になり、どこが分からないのか、何でつまずいているのかを見ていました。Amazonで適性検査の問題集まで買ってやらせていました(そんな時期に新しい問題集を買って‼と母は腹をたてました)。父は、数字を見ただけですぐ計算式を立てるのではなく、文章をよく読んで必要な計算だけをすることや、化学ではとにかく比を使うことなど、テクニック的なことをアドバイスしていました。膨大な量の問題文章を読むので、父の最後の家庭教師も少しは役に立ったのかもしれません。
母は二次面接で問われる探究学習の担当で、夏頃からこつこつと二人三脚で取り組みました。理科的なことにはあまり興味はないのでテーマ選びに苦労しましたし、選んでからもなかなか自分自身で進めていける推進力はなかったので大変でしたが、何をどうしてどうやったのか、次にどうつなげるか。筋道をたてて行い、それを完璧に説明できるようにはしてありました。どのテーマで始めるか、いろいろ考える段階で、名進研の先生がいろいろとアドバイスをくださり、本人の興味や強みである部分を生かしたテーマが良いことや、他の塾生さんたちのテーマを聞いて刺激を受けたりして、本人の探究意識が高まったと思われます。
最後に、受験生の親の体験をさせてくれた我が子と、我が子を学ぶことに意欲的な子に導いてくださった名進研の先生に、感謝しかありません。ありがとうございました。












