最後まで諦めるな
僕は、愛知中学校、名古屋中学校、滝中学校、東海中学校を受験して東海中学校に進学するものです。僕は、五年生の後期からテニス部のある学校に入りたいがために塾に入りました。いまから普段の勉強方法を話します。
漢字の要:間違えた問題に印をつけて復習できるようにする。
計トレ:三分以内や四分以内など時間を決めて行う。
算数テキスト:前期はコアステップ2まで解けるように、後期はA問題まで完璧にS問題に挑戦するような感じで解く。
国語の長文:解くことよりも直しに時間をかけて、模範解答の方が良い理由を考える。
理科・社会:間違えた問題に印をつける。
僕は、このように行ってきました(六年生の後期だけかも……)。今までで良かったと思う勉強方法も紹介します。それは、「暗記ノート」です。理科や社会の問題、国語の語句などで、どうしても分からないことを短くまとめるノートです。短くまとめた文の中で、とくに重要な語句は赤い字で書くとよいです。なぜなら、赤い下じきを上にのせると赤い字の部分だけ見えなくなるからです。このノートにおいて大事な決まりは、書くことより書いたことを復習することに時間をかけるということです。
一日一日の生活リズムは、朝学校に行く前に漢字の要(二日~三日分ぐらい)、計トレをやって、あまった時間で習ったことの復習をしていました。学校から帰ってきて塾に行くまでの時間は、ちょっとしたプリントの問題を解いていました。塾の授業が終わった後は、最後まで自習室に残って勉強していました。宿題は基本的に一~二日以内に終わらせてもう一度、もう一度と問題を何度も解きました。
五年生の人は六年生になると授業の時間も増えるし、覚えることも増えるし……とあせってしまうかもしれませんが大丈夫です。第一に、みんなも同じ状況に置かれているからです。そして第二に、ライバルができたり好きな科目ができると楽しく感じるようになるからです(これによって感じ方が違いますが、僕はそのように思いました)。
最後にアドバイスです。受験前には感染病に気を付けてもらいたいです。あと、受験会場の圧に負けないで下さい。僕は、最初に受けた愛知中学が教室はいつもと違うし、知っている子がいないし……で一番緊張しました。しかし、あなたの努力はそんなものに負けません。全力で頑張れ‼応援してるよ‼