私は名古屋女子大学中学校・金城学院中学校・南山中学校女子部・愛知淑徳中学校・滝中学校を受験し、最終的に全てに合格することができました。私の経験が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

【国語】
 私は五年生の夏に入会し、初めての実力テスト(第4回)では平均点ぐらいでした。その後もあまり成績が安定しませんでしたが、六年生になってからは少し得意になりました。先生に、分からない記号問題を教えてもらい、記述問題は合っているか確認してもらいました。授業のある日はほとんど毎回質問しました。

【算数】
 分からない問題は先生に質問に行き、教えてもらいました。宿題はなかなかできませんでしたが、授業で解いた問題はしっかり復習をして理解するようにしました。名進研の計算トレーニングがおわったら、市販の計算問題集を使って毎日必ず取り組むようにしました。

【理科】
 入塾前までの単元は学習していなかったので、先生にプリントをもらったり、講習で丁寧に復習したりするようにしました。

【社会】
 歴史の年号はお風呂に語呂合わせポスターを貼り覚えました。五年生の時は復習でテキストを音読して理解するようにしました。 憲法の重要な条文はラミネートをしてお風呂で覚えました。時事問題の対策にもなるので小学生新聞を毎日読みました。

【合格発表】
 南山女子は最初不合格でした。滝の受験の翌日からは久しぶりに学校に行きました。滝の結果は学校に迎えに来てくれた母から聞き、合格していたので安心しました。でも第一志望は南山女子だったので、追加合格連絡の日はその時間に電話が取れるように待ちました。すると、午後6時過ぎに家の電話に追加合格の連絡がありました。はじめは信じられませんでしたが、すごく嬉しかったです。先生方もとても喜んでくださいました。

【模試の判定】
 私は最後のプレ中学入試でミスをたくさんして、南山女子の合格判定が20%~50%未満になってしまいました。その後は本番で同じことを繰り返さないように、何のミスをしたかメモして壁に貼るようにしました。また、2回目の南山中女子部プレ入試では合格判定が50%~80%未満でした。少し落ち込みましたが、B判定は本番では合格ラインという話を聞き、前向きな気持ちになりました。

【最後に】
 入会の遅かった私が受験校全てに合格できたのは、名進研の先生方や家族が支えてくれたお陰です。ありがとうございました。