「全教科で合格点を目指し、
早めに弱点対策を」
Q.名古屋中学を目指した時期と理由を教えてください
元々スポーツが好きで、4年生の頃に、全国高校サッカー選手権大会に出場した名古屋高校のことを知りました。5年生の春から名進研に入塾。秋に「名中探検隊」という名古屋中学校の説明会と施設見学に参加した時、天体や宇宙に興味がある僕は、最上階にある天体望遠鏡を見て感動しました。冬に参加した体験授業では、バスケットボール部の体験が楽しかったです。それらを通して、勉強もスポーツも頑張れそうな名古屋中学校を目指そうと決意を固めました。
Q.受験勉強で大変だったことやつらかったことを、どのように乗り越えましたか?
6年生に進級する前の2月頃から、6年生のカリキュラムが始まり、範囲が広がって勉強が大変だと感じるようになりました。春の模試では偏差値が50以下まで下がってしまい、「受験勉強をやめたい」と思いました。でも成績が落ちて下のクラスになった時、塾の仲間が「早く上がってこいよ!」と励ましてくれたので、やる気を出して上がることができました。
また、6年生の冬期講習では、朝から夕方まで毎日授業がある中、4科目全ての宿題を終わらせることに苦労しました。冬期講習のテキストだけでなく、塾の『完全制覇シリーズ』などが合計5ページずつあって、毎日4時間くらいかけてこなしました。それでも、2年前に姉が受験して私立中学に行った姿を見ていたので、努力しないと合格できないことはわかっていました。つらくなった時は、目標のページまで進んだら休憩すると決めて、炭酸飲料やココアを飲んだり、好きなお菓子を食べたりして気分転換していました。また、大好きなゲームを我慢していた分、時々ボールを持って公園へ行き、体を動かしてリフレッシュしていました。
Q.苦手対策や志望校対策はどのようにしていましたか?
僕は特によくできる教科があるわけではないので、弱点をなくし、「全教科で合格点を取れるようにしよう」と考えました。天体が好きでしたが、地学全般で点数を落とすことが多かったので、ここが自分の弱点だと思いました。そこで、わからないことは先生に積極的に質問することにしました。授業の前後に、天体の計算や地層について聞きにいくと、先生がノートに図を描いて説明してくれて、わかるようになりました。
6年生になってからは理科の『サーパス』に取り組んで地学を強化し、夏休み前までに終わらせました。
志望校対策としては、塾や名古屋中の説明会で教わった、受験で出やすい単元に集中して取り組みました。国語は、よく出る文法や四字熟語を覚えるほか、長文読解に時間が掛かりすぎないよう、時間を計りながら解いていました。また、毎朝『漢字の要』に取り組んでから登校しました。
社会は年号を書いた単語帳を作り、夜、出来事や関わった人物を言えるようにテストをしてから寝るようにしていました。
算数の計算や国語の漢字、社会の単語は、自分では見落としてしまう細かいところまでチェックするため、母に丸付けをお願いしていました。早めに弱点対策に取り組んだおかげで、夏期講習後の総仕上げテストでは理科で80点を取ることができ、苦手意識を克服。全教科の偏差値が57を超え、自信がつきました。
Q.受験勉強をする中で楽しかったことはどんなことですか?
算数の問題集を解いている時に、難題の解き方がわかってスラスラとこなせるようになると、勉強が楽しくなりました。初めは「解けるかどうかわからないな」と思うような問題でも、先生の解説を聞いた後、自分で一から考え直してから取り組むと、割合や相似、図形などの難題も解けるようになりました。
Q.名進研でよかったと思うことはどんなことですか?
わからない問題があっても、先生が個別で時間を作ってくださり、わかるまで教えてもらえることです。
また、授業中の問題の解説も、とてもわかりやすいです。まず自分で問題集を解き、制限時間になると先生が解説してくれるのですが、僕が元々得意な算数も、わかりやすい解説によって、より理解が深まると感じました。そして、理解してからもう一度解き直すことを繰り返すと、計算ミスが減っていきました。
Q.入試当日や合格発表のときのことを教えてください
入試当日は、算数で図を描いて証明する記述問題や、社会で自分の考えを書く自由記述の問題が出ましたが、塾の先生から対策問題のプリントをもらって練習していたので、落ち着いて取り組むことができました。合格がわかると、名進研の先生からは「全教科勉強したから、いい結果に繋がったんだよ」と褒めていただきました。母から「努力は報われるんだよ」と言われたことがとてもうれしかったです。受験勉強中、ドーナツを買って応援してくれた姉も喜んでくれました。家族でピザを取ってパーティーをして、祖父母とはレストランにいきました。
Q.中学校での目標や、将来の夢があれば教えてください
名古屋中では運動部に入りたいです。サッカーやバスケットボール、剣道や陸上にも興味があります。勉強では英語を頑張り、パソコンを使ったプログラミングにも力を入れて、将来は世界で活躍できるゲームクリエイターになりたいと思います。
お母さま:本人が「やる」と言い出した受験を最後までやり遂げたことが、本当に良かったと思います。自分が納得した勉強しかしないので、当初は課題をこなしているだけに見えて、本人の力になっているのかどうかがわかりませんでした。でも後半は実力が付いてきて、やるべきことがはっきりと見えたようです。1月に入り、ほぼ休憩することなく勉強をし続ける姿を見て、「ここまで頑張れる子だったんだ!」とうれしく思いました。
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