私は、南山中学校女子部、愛知淑徳中学校・名古屋女子大学中学校を受け、愛知淑徳中学校に進学することになった者です。

　休けいの時に読んでもらえるとうれしいです。

　まず、私が一番大切だなと思ったのが、学校を「知る」ことです。私は合格体験記やエールや私立中学ラボなどを読むのがとても好きで、ずっと読んでいました。今考えると、とても学校選びの時に役立ったので、まだ志望校が決まっていない人も、決まっている人も、いろいろな学校の校風や、設備などを比べてみると、イメージがしやすくなり、本当に行きたい学校が見つかると思います。

　次に、私が学習面で大切だと思ったことは、苦手科目だけ勉強するのではなく、得意科目もより完ぺきに近づけていくことです。
　私は国語が得意で、算数がとても苦手だったのですが、南山中女子部の国語の試験の漢字が分からなくてとても焦り、自信がなくなったので、得意科目をより得意にしておくと、自信がつくのでいいと思います。

　そして、もう一つ大切だと思ったことは、一つの結果にこだわりすぎないことです。
　私は愛知淑徳中の志望校別プレ入試で合格率20%～50%を取ってしまい、結果を見てとてもショックを受けました。私はそれを引きずってしまい、試験中にネガティブになってしまったので、悪い結果はすべて忘れ、ポジティブな気持ちでいることが大切だと思います。

　最後に、私の受験生活は、とても楽しいとは言えませんでした。受験をあきらめようと思ったことがたくさんあったり、受験一ケ月前にコロナになり、二週間前にはインフルにかかったりと、辛いことがたくさんありました。しかし、今私が後悔なく受験を終えられたのは、あの時あきらめなかったからだと思います。

　これを読んでくれている人が、後悔なく受験が終えられることを願っています。

　頑張ってください‼