私は、南山中学校女子部、滝中学校、愛知淑徳中学校、金城学院中学校を受験し、この春から南山中学校女子部に通うことになりました。受験勉強の息抜きにでも読んでください。
 私は、小五から塾に通いはじめました。そんな私の各科目の勉強法、志望校選びの基準や生活について紹介します。

●国語
 本を読むことが大好きで、受験を決める前からよく読書をしていたので国語は得意でした。国語の問題を解くときはとにかく手を動かして、大事なポイントをチェックしていました。語句、漢字は何度も書いたり、意味を調べていました。

●算数
 とても苦手でした。よく出る問題は何度も練習して慣れるようにしていました。少しでもわからなければ先生に質問するといいと思います。答えが合っていても、やり方が間違っていたり、曖昧になっていたりすることがあるので、解説を読んでください。

●理科暗記・社会暗記
 何度も何度も問題を解いて、少しでもあやしいところはテキストに蛍光ペンで印をつけて、あとからもう一度読み直していました。地理では地図帳をとなりにおきながら勉強して、歴史ではその時代の中での流れを追いながら勉強していました。どの分野でも知識と知識を関連づけながら覚えると、他にも役に立つと思います。

●理科計算
 その他の分野と同様、少しでも分からなければ先生に聞いて、分かるまで先生を質問攻めにする勢いで何度も質問をしていました。どの先生も、何度も分かりやすく説明してくださるので、遠慮なく質問して一問でもできる問題を増やしてください。

●全科目
 その日の朝のうちに、やることリストを書いて、何かやることが増えたら、その都度書き加えていました。やることのとなりには目安時間を書いていました。そうすることで、何をしようか迷う時間を削ることができるし、私のように集中が続きにくい人にはとてもおすすめです。

●志望校選びの基準
 第一志望の南山中女子部の前に金城学院中と愛知淑徳中を受験しました。滝中は第二志望でした。

●直前アドバイス
 入試直前は、テキストを開いてはいましたが、緊張して内容は全く頭に入ってきませんでしたが、お守り代わりにテキストは理科と社会を二冊ずつ持っていきました。

●女の子へ(生理とかぶったとき)
 私は入試と生理がかぶりました。安心できるように、多めにナプキンを持っていって、体が冷えないようにカイロ、上着も多めにもっていきました。精神的にも辛いと思いますが、頑張ってください。

●最後に
 いつも朝早くから夜遅くまでお疲れ様です。よく頑張っていますね。あなたのその苦労は結果がどうなっても無駄になりません。
 あなたは一人ではありません。たくさんの人があなたの合格を願っています。あと少し、入試までは長いようで短いです。
 最後まであきらめず、全力で頑張ってください。