得意を保とう
こんにちは。愛知特奨A、名古屋、東海、滝の合格を果たし、全勝して滝に進学するものです(滝が第一志望)。
まず、中学受験を志すきっかけは二つあります。一つ目は、姉の中学受験の影響で自分も受験しようとなった、いわゆる「流れ受験」です。二つ目は、滝と家がとても近かったことです。徒歩七分、走れば五分くらいにあるのでとにかくとても近いです。
受験一ヶ月くらい前から、ゲームやYouTubeも日曜日以外は控え、大好きな時刻表を見ました。このように自分のちょっとした趣味をやるのは◎だと思います。
自分は、最後のプレ中で国語の偏差値が50を切ってしまい、冬休み期間中は主に国語を重点的にやり、過去問の点数も安定しました。受験一、二ヶ月前からは、苦手な教科を、自分のように、猛特訓し克服することを最優先でやりましょう。
次に、算数です。算数は得意教科で、一回92点をとったこともありましたが、これもまた受験一、二ヶ月前、70点台になり、得意教科にしては低い点数になってしまいました。その原因は、得点上位層に多発する、凡ミスです。特に問題見落としや、足し忘れなどです。これを聞いて、「ギクッ‼」、「自分もだー」となった人に、アドバイスします。一番の対策法、それは見直しです。見直しは、やり方より、「する」か、「しない」かによって変わります。ただ、「緊張で忘れていた」のような事態にしないことです。「見直し」を念頭に置いて受験に臨みましょう(問題が解けるレベルに)。
理科は40点台をキープするレベル(50点中)なので超得意でしたが、「算数と理科が得意」で物理、化学が得意な人は、受験前に必ず、植物と動物を確認しよう‼
最後は、社会です。社会は、年号を暗記することです。よく出題されるのは、古事記と日本書紀、承久の乱と御成敗式目、富岡製糸場操業開始や学制発布周りの明治維新、条約改正とノルマントン号事件や日露戦争と韓国併合あたり。これらの並び変えがよく出題されます。ただ、焦る必要はなく、十二月くらいでほぼ覚えられるので、焦りだすべきは十二月が終わり、一月になって、「まだ全然……」という人で、八月に焦っても何にもならないと思います。
合格すれば、人生において他の人より一歩リードし、将来は明るくなりやすいです。大ピンチの人は、焦る必要は(十二、一月にこれを見ている人以外)ないです。得点上位層は、まずは第一に、得意を保ちましょう











