私は名女大、春日丘、愛知、愛知淑徳、滝、南女を受けて、愛知中学校に通っている者です。

さて、私のプレ中の偏差値は50だったら良い方でした。最後のプレ中に偏差値45で、第一志望校の南女をあきらめかけました。しかし、もうここまできたら、第一志望校を変えるわけにはいけないと思い、不合格でも良いから、入試を楽しもうと考えるようにしました。

そして、一月からは学校を休んで、勉強にはげみました。名進研も13時から行っていました。いよいよ名女大の入試。最初の入試はだれもが緊張します。私も前日はものすごく緊張していました。でも、深呼吸していたら、ほぐれました。次は愛知。愛知の前日はずっと腹痛におそわれました。会場に向かいましたが、どうしても無理で学校に連絡し、追試験にしました。春日丘は保健室で受けました。とうとう、南女。南女は、音楽を聞きながら行ったせいか、全く緊張しなかったので、全力を出せました。淑徳の前日の夜、いきなり体調不良。夜の12時ごろには、嘔吐してしまいました。しかし、入試が始まったときには、もう治っていました。そして、淑徳も全力を出せました。滝の日は、体調万全ですが、遅刻しそうになってしまいました。でも、なんとか気持ちを落ち着かせて臨むことができました。ハプニングが起きすぎた受験生活でしたが、私が最後まで受験できたのは、あきらめないという気持ちがあったからだと思います。

最後に、直前のアドバイスをします。まず、早寝早起き。20時に寝て6時に起きるなど生活リズムを整えましょう。次に復習。新しいことを覚えるのではなく、復習をしましょう。そして、受験が終わったら、感謝を忘れないでください。

五年生以下の皆さん、試験はあっという間にきます。今のうちに、勉強するクセをつけましょう。六年生の皆さん、大変ですが受験が終わった後を想像しながら、「全力」で頑張ってください。

頑張れ‼受験生‼