自分なら絶対に…
こんにちは‼名古屋女子大学中学校と金城学院中学校、愛知淑徳中学校を受験し、晴れて第一志望の金城学院中学校に通うことになった者です。勉強にいきづまったら、ぜひ読んでください。私の受験生活を紹介します。
私が受験生になる前は、学校から帰ったら、ずっとスマホなどの電子機器をさわっているほど暇で、それが習慣付いてしまっていたので、受験生になっても、なかなかスマホから手を離すことができませんでした。そのため、親にスマホなどの電子機器を没収してもらい、受験に集中できました。
六年生になったら宿題の量がはるかに多くなるので、なるべく、授業前や授業後、予定がない日は基本的に自習室に行った方がいいです(正直私は、自習室に行っても睡眠時間を削らないと終わらないほど、いっぱいいっぱいでヤバかったです)。
私の勉強法について、紹介します。
国語は大得意だったので、私は、漢字とサーパスをちょっとかじるだけでも、テストでは50点以上取れました。でも苦手な人は、漢字の要とサーパスを完ペキにした方がいいです。そして、普段の授業では、分からない言葉は辞書をひいた方が絶対にためになります。宿題以外でも、毎日、漢字を少しずつやった方がいいです。
算数は大の苦手で、私は塾にはいった五年生の頃は、わけが分からなすぎて、泣きながら宿題をやるほど。塾に慣れたころでも、後回しにしていました。しかし、六年生になって、宿題では算数を先にやり、大切な公式やポイントを小さいノートにまとめていったところ、そこまで苦手ではなくなりました。やっぱり、分からない公式や大切なポイントは(四教科全て)、専用の小さなノートなどにまとめてみるといいと思います。
理科は暗記単元が得意で計算が苦手だったので、最初は暗記単元ばかりを勉強して、計算はあまり自分からやろうとはしていませんでした。でも、計算問題は必ず出ると聞いて、少しずつ勉強をしていったところ、計算の応用も、手が出せるくらいになりました。暗記単元はただひたすら書いて覚えるか、赤シートを使って覚えるかのどちらかです。
社会は歴史と公民が得意で、地理が苦手だったので、地理の国の位置などを全く覚えることができなかったです。でも毎日ちょっとずつ書いて覚えるを繰り返したところ、基本的な国の位置は分かるようになりました。歴史は年号と出来事、人物をセットで語呂合わせで覚えた方がいいです。人物は単語帳の一枚一枚の表にその人物がしたことを書き、裏に人物名を書いて覚えると覚えやすいです。
公民は地理と同じように書いて言って覚えるのみです。国会の衆議院と参議院の議員定数などは語呂合わせで覚えると覚えやすいです。
入試一週間前からは、なるべく早寝早起きを心がけた方が入試当日に役立ちます。入試前日は、寝る前にかばんなどの準備をすると、当日の朝にバタバタしなくてすみます。入試直前に弱気になったら頑張った日々を思い出してください。そして「自分ならきっと……」と思って問題を解いてみてください。一教科目でつまずいても休けい時間でリセットして、二教科目から何度つまづいても立ち直って歩き続けてみてください。それが絶対に少しの自信に変わるから。
入試が終わったらもう全部忘れて、次の入試に臨んだ方が気が楽になります。
私の体験記どうでしたか?少しでも皆さんのためになったら嬉しいです。皆さんも不安になったら、「自分なら絶対に合格できる」と思ってみてください。必ずそれが本当になる時が来るから……。自分を信じて‼













