重要なのは間違い直し!
こんにちは。今、私の文を読んでくれている人、ありがとうございます。私はこの春から、滝中学校に進学します。
私の場合、第一志望校の滝中学校は、中学受験を始めた時から、決まっていました。なぜなら、父の母校だったからです。父と同じ学校に行きたい、という気持ちが強かったです。ただ、滝中学校は、偏差値が高い、難関校で、四年の時の成績では、正直不可能でした。JSクラスにずっといましたが、三列目か四列目で、特に算数がやばかったです。
六年生になると、プレ中学入試で、良い点が取れるようになり、必ず二位以内に入っていました。しかも、算数が取れるようになったのです。なぜ、すごく苦手だった算数が、できるようになったのでしょうか。私が思うに、間違い直しだと思います。六年生になって、大きく変えたのはそれだからです。昔はやってはいましたが、もう一度その問題を解くだけなど、少し手抜きな感じがして、直しが重要だとは、考えもしなかったのです。成績が上がらないのもそのはずです。だって、同じ傾向の問題も解けないのですから。その時の私は、問題の解き方しか覚えていなかったのですから。それでは、どうしたら良いのか。
〈間違い直しの四つのポイント〉
一、解き方ではなく、理屈を考える
解き方を覚えるのは、その問題しか通用しません。必ず理屈を考えるようにしてください。たとえば、この式はどういう意味なのか、図の縦軸と横軸は何を表わしているのかなどです。同じ傾向の問題も解けます。
二、何で間違えたのかを青で書く
計算ミスなら、「計算ミス」と、分からなかったら「分からない」や「?」など書いておくといい。
三、先生に質問する
理屈を二時間考えるよりかは、先生に聞いた方がいいです。私はバランスを間違えて、一日中考え、宿題が一個も終わらなかったことがあります。宿題は、絶対終わらすべきものなのでご注意を。
四、必ずチェックをする
ケアレスミスなら「レ」、分からなかったなら「×」と記号を変えると、後でやり直しがしやすいです。これは私のやり方です。自分に合った方法でやってください。
〈おまけ〉
「勉強はコスパ最強の遊びだ」
私はそう思って勉強しました。楽しく勉強してください。













