こんにちは‼この春から念願の東海中学校に通うことになった者です。では早速、僕がしていた勉強法についてお話します。

〈国語〉 得意‼
 国語は、主に漢字やサーパスの復習をしておくといいと思います。また、文章慣れするために、その学校で出やすい作者や傾向の本を寝る前に読んでおくといいです。

〈算数〉 まあまあ苦手……
 算数は応用が効きにくいタイプだったので、先生に相談して課題表を作ってもらい、GW特訓、夏期算数特訓やテキストの中の東海の過去問をひたすら解きまくりました。すると、初見では30点弱だった東海中プレ入試の算数も、二回目には六割を取れるようになっていました。あと、毎朝の計算トレーニングはした方がいいです。そのおかげで五年や六年前期と比べて、計算ミスがグッと少なくなりました。

〈社会〉 だんだん得意になっていった。
 社会はひたすらテキストを解き続けました。出題のされ方が難しい問題も、場所や人物、年号を覚えれば比較的楽に解けるようになります。そのため基本・標準問題辺りがオススメデス。あと、地図帳は毎日名進研に持っていって、暇があれば見ていました。

〈理科〉 とっても激しい波だった……
 理科は、てこや月、ふりこは好きですが、植物や星などの暗記単元、あと電流は大の苦手でした。そのため、一月からの学校を休んでいる期間は理科のサーパスや、暗記なら五年テキストをとにかく解いていました。また、直前期には先生にプリントをもらいました。

〈講座〉
 志望校別特訓や正月特訓は、試験慣れや体力をつけることができ、一日中勉強をしてもかなり疲れにくくなります。また、自分の知らない人にも出会えて、「もっと成績を上げたい‼」と、やる気が出てくるのでオススメです。そして志望校別プレや算数特訓は繰り返し解くのに使えて、恩恵を受けられるのでとってもオススメです。

〈生活〉
 僕は、自習室には長く残らず8時半くらいにはもう帰って、10時半に寝ていました(例外あり)。少なくとも入試の一ケ月前までには早寝早起きの癖をつけておきましょう。

〈最後に〉
 今、皆さんは受験勉強を頑張っていると思います。中には、どうしてもうまくいかず悩んでいる人もいると思います。そこで、「あの人は才能があるから、頭がいいから」と投げ出したり、諦めたりすることは絶対にしないで下さい。それは、その人の努力を否定しており、そして逃げでもあります。でもそれはつまり、努力ができる人ほど良い結果が出せる、ということです。

 こんな言葉があります。
 「誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。」by 野口英世
 これから受験が始まるあなたたちには、とても大変で辛いこともあるでしょう。でも、その時に諦めたり屈したりするのではなく、自分は何のために勉強を重ねているのかを思い出し、自分を奮い立たせ、さらに高みを目指して下さい。応援しています。

 最後に、国語の三輪先生、金山先生、算数の服部先生、社会の加藤先生、中上先生、理科の高橋先生、新井先生、授業を受けられなかったけれど、いつも明るく、最後まで自信を出させてくれた田村室長、そして講座などでお世話になった先生方、本当にありがとうございました。

 それでは、東海中学校で待っています‼