皆さんこんにちは。私は、春から愛知淑徳中学校に通う者です。参考になれば幸いです。私が中学受験をするきっかけとなったのは、親に挑戦してみないかと勧められたことです。正直良く分からないまま名進研に通っていたので、最初の方は少しも学力が伸びませんでした。塾を辞めたいと思ったこともありました。その時の私を励ましてくれたのは祖母の言葉でした。自分の身につけた学力は必ず自分の力になると言ってくれて、その言葉が私のやる気スイッチを押してくれました。

 その後は先生の教えて下さった勉強法を素直に受け止め、夜遅くまで自習室に残り努力し続けました。そして、週末は頭に入れたことをしっかり身につけられるように復習をしました。でも、私はただただ問題を解くだけではなく、先生が授業でホワイトボードに書いた図をノートに写し、そのノートを見ながら何問か解き、そのやり方を覚えるようにしました。それを続けると自然にそのやり方で問題を解けるようになりました。このように先生が教えて下さったことを素直に受けとめ、継続することが大切だと思います。受験はすごくつらくて大変ですが、塾の先生がいることを忘れず、困ったときや質問したいときには、自分から積極的に聞くことで、伸び悩んでいた成績も上がる可能性が高くなります。

 改めて、受験はすごくつらくて大変だと思いますが、あきらめず、名進研の先生がいるということを忘れずに、後悔のないように頑張ってください。皆さんが第一志望に合格し、笑顔になれることを、心から願っています。