僕は、四年生から速読をして五年生から中学受験コースに入りました。速読をして良かったことは、名進研に行く練習になったことと、名進研が楽しいということを感じられることです。速読は楽しく、マスターできるようになっています。また、入試では速く読めることは余裕が持て、平常心を保つことができます。

中学受験コースの皆は楽しく、例えば、講習では行き帰りを楽しくしゃべりながら歩いたり、皆で写真を撮ったりしました。

五年生では、授業で基礎知識をくわしく教えてくれて、勉強が楽しいということを感じました。勉強が楽しくて、もっと知りたいことが増え、知識が増えると、勉強がもっと楽しくなるという循環が勉強をする上で良かったと思います。苦労したことは、学校行事や校外学習により、崩れてしまった勉強習慣のリズムを直すことです。しかし、苦手な国語を先生がよりきちんと教えてくれて、崩れた勉強習慣のリズムも直せました。

六年生では、五年生で習った基礎知識を忘れないよう使いつつ、受験に合ったテスト形式で勉強を進めました。問題の傾向を知って受験に行けたのは、当日、大きな強みになりました。志望校別特訓や志望校別プレ入試は志望校の問題を重点的に取り組みます。通常授業には出てこない問題は苦労しましたが、勉強になりました。

プレ中と入試の違うところは、他の受験生が音を鳴らすなどの嫌がらせが多いことです。僕は、その人よりも点数を取れたという自信があれば、合格すると教わりました。また、各教科で点数がとれなかったと思いこむと良くないので、僕は、階段を登り降りして血行を良くし、集中できるようにしたり、トイレに行って、落ちこんでしまうことを排出したりして、次の教科だけを考えていました。おなかが空いてしまったときは、チョコレートやおにぎりやラムネを食べました。エネルギー補給ゼリー飲料を飲んでいた人もいました。つまり、自分の好きなすぐ食べれるものや、すばやくエネルギーになるものがいいです。

入試のときに一番大事なのは、楽しんで問題を解くことです。楽しむためには、緊張してはいけません。そのため、いつものプレ中と同じと考え、気楽に行くといいです。

勉強は楽しいものです。楽しめば、実力を発揮できます。僕は今後も勉強を楽しみたいし、皆さんも楽しんでほしいです。