僕は、名古屋中学校(スカラー)、滝中学校、東海中学校に合格し、第一志望の東海中学校に進学します。西大和学園中学校は、東海会場も本校も不合格でした(算数がダメだった)。

 僕は三年生の三月に入塾して、初めてのテストで全校一位をとり、その後も一~三位をとっていました。小五の後半から塾と勉強が面倒になり、ノートはとらず、宿題をやらないことを続けた結果、塾をやめる騒動をおこすぐらい酷い結果をとりました。でも、家で勉強したくないから塾の授業をしっかり受けて、宿題をなるべくやるようにしたら、東海中プレ入試で二位をとるぐらいに成績があがりました。そんな僕の勉強法を紹介します。

〈国語〉
 プレ中学入試は偏差値70台の時もあったけれど、後半は50台でした。プレ中の問題は僕には難しすぎて意味不明だったけれど、記述が得意だから東海中プレとプレ中の国語は一位、南山中男子部プレの国語も一位でした。東海中とプレ中の国語はまったく違うから、記述が得意な人はブレ中の国語が悪くても全然問題ありません。先生に記述の確認を必ずしてもらいました。

〈算数〉
 小五の後半から勉強をやめたせいで、プレ中は夏まで偏差値50台が続きました。母にすごく怒られて、夏期講習は真面目に授業を受けてテキストの問題を全問しっかり解いたら、偏差値70を超えました。今までさぼっていた人も、夏に頑張れば取り返しがつきます‼

〈理科・社会〉
 家で勉強したくないから授業で覚えてきました。テキストをそのまま暗記していたので、記述は楽でした。おすすめです。理科はプレ中では偏差値70を超えることもありました。記述は先生に必ず確認してもらいました。

〈テストゼミ・志望校別特訓・正月特訓〉
 僕は長時間勉強するのが嫌で、テストゼミは一回でやめて、志望校別特訓も後期に少しだけ行ってやめました。正月特訓も受けていません。母には受けるように言われたけれど、どうしても嫌だったから、テストで結果をだして、うるさい母を納得させました。

〈まとめ〉
 僕は友達と小六の夏まで毎週遊んでいたし、自由がほしくて最低限の勉強しかやりませんでした。それでも合格できたのは、本当に先生は教え方が上手だし、テキストで力もついたし、名進研のおかげです。名進研が僕にはぴったしでした。宿題をやっていないことが最後まで続いたけれど、僕なりの頑張りを認めてくれた先生のおかげで合格できたので、本当にお世話になりました。